227年 王太女リリア結婚 | エルネア王国モニカ国の暮らし。

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エルネア王国の日々の備忘録です。妄想もかなりあります。モニカ国。他のゲームの事も気ままに書いていこうと思います。
多忙のためのんびり更新中です。アイコンは旧都なぎ様のきゅーとなクラシックメーカーより。

任天堂Switch版エルネア王国をもとに書いています。



数あるブログの中から閲覧ありがとうございます。


こちらのブログは

ワールドネバーランドエルネア王国の日々をプレイし、それをもとに書いています。


プレイした際のスクショをもとに書いておりますが創作(妄想)も多くございます。


創作話が苦手な方は閲覧お控え下さい。


今日はレドリーとセシリアの長女であり、王太女リリアの結婚式。


いつもプレイヤーは、第一子で引き継ぎをしていたためこうして子供を見送るのは実は初めてだったりする。(たぶん)

セシリア

「結婚おめでとう!」

リーゼロッテ

「お姉ちゃんおめでとう!」

ギーゼル

「けっこん♪けっこん♪」

アトラス

「なんここっちまでてれちゃう……」

みんなに祝福されリリアは涙ぐんだ。


リリア

「ぐすっ………ありがとう……」

 

スクショが足りない気がする

゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――



「セシリア」


子供たちが出かけて、リリアも出かけるのを見届けるとレドリーが声をかけてきた。


セシリア「?」


レドリー

「昨日の近衛騎士隊の開会式みたよ」



セシリア

「そうなんだ。チェロ君格好良かったね」


開会式の話題だと試合のあったチェロの事くらいしかないだろうと思ったが


レドリー

「そうだね………えっとそれで」


レドリーは言い淀み視線が泳いだ。



セシリア「どうしたの?」


言いにくそうにしていたレドリーだったが、セシリアを真っ直ぐ見据えた。


レドリー

「セシリアは女王だ。もっと女王らしく堂々としていなきゃだめだよ。アモスに舐められてる」


セシリア「!」


開会式前のセシリアとアモスの様子を見て言っているのだろう。


レドリー

「証拠がなくてアモスを野放しにしてるんだろうけど、適当な罪をなすりつけて牢屋に入れてやってもいい」


セシリア

「それは……だめだよ」


レドリー

「俺はチャンスがあればアモスを牢屋にぶち込む。」


セシリア

(レドリーさん……たふんこれ本気だ……)


王配として女王暗殺未遂を許すわけにはいかない。

セシリアの意向を汲んで静観しているが……レドリーがこのまま大人しくアモスを野放しするようには思えずセシリアは内心ハラハラした。


セシリア

(私がしっかりしなくちゃ……アモス君の私への態度が悪いとレドリーさんが暴走する…?)


今日はリリアの結婚式。

相手のご両親も当然参列するため、そんな場所で神官に舐めた態度をセシリアにとられたら困る……

そんな意味も込めてリリアの結婚式の前にレドリーが苦言を言ってきたのだろう。

セシリアにこうして苦言を言える数少ない存在。




「………」


無言で王家の居室の前から立ち去る人影があった。




゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――




リリア・ラウル

セラフィーノ・ガンスの挙式


*ここからスクショが続きます












結婚式は無事に執り行われた。


セシリア

(おめでとう……リリアちゃん)


娘の旅立ちを喜びつつ、寂しさも広がる。隣にいるレドリーも涙ぐんでいた。


゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――


翌朝



リリアは懐妊していました。

未来の国王、女王の誕生が今から楽しみ。


おめでとう♪




続く