225年 最後の試合 | エルネア王国モニカ国の暮らし。

エルネア王国モニカ国の暮らし。

エルネア王国の日々の備忘録です。妄想もかなりあります。モニカ国。他のゲームの事も気ままに書いていこうと思います。
多忙のためのんびり更新中です。アイコンは旧都なぎ様のきゅーとなクラシックメーカーより。

任天堂Switch版エルネア王国をもとに書いています。



今は念願の女王プレイを満喫…!

なんだが、ミッションが特にない……ということに驚き。←なにかあると思っていた人

特にwikiはチェックしてなかった。ミッションがないのはバグなのか?とこの頃思いつつプレイしていたw


最近見始めた方に書くと上の家系図は

「すいすい家系図」というアプリで作成しました。

こんなに素晴らしいものが無料で使えるなんて神ですニコニコ


セシリアのプレイでできるだけ子供を作るというのがあり子だくさんです。

人口が増えているのもあって、この目標は今後しばらくはしなそう。(その時の気分によるが)


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この日は朝一にミラード様が訪ねてきた。

セシリアたちが暇そうに見えたのかなんの仕事してんだと聞かれた

神官に比べたら暇かも

*神官→エルネアで多分一番忙しいと思われる人

行事、葬儀、看取り、選挙とにかくひっぱりダコ

隣に住んでいるチェロも顔を出してくれた。


チェロ

「はぁ〜今日の相手イマノルさんだよ。やりにくいなぁ…」

珍しく負けず嫌いなチェロだというのに試合へのやる気がみられなかった。


セシリア

「確かにね…」

イマノルの余命がわずかだということをチェロは知っているのか?と思いつつセシリアは同意する。


チェロ

「この試合がさ、なんでもありだったら、優勝するのはイマノルさんだと思わない?」


セシリア「どうして?」


チェロ

「あの人のことだし、突拍子もないことやって相手の出鼻挫いてきそうじゃん?」


なにをするのか分からない、それがイマノルである。発想も行動もセシリアたちとは違うのである。

 


午後からはディエゴとレジーヌの結婚式

 

姓はバーナード。

これでバーナードがとりあえず守られた

*バーナードは気を抜くと断絶しそう

おめでとう🎉

レジーヌちゃんの友人筆頭はシルヴァン君だったw


結婚式も見届け、試合が始まるまでウロウロしているとイマノルの姿が。

イマノルはめちゃくちゃ人に声をかけられていた。

イマノルはあんな性格だが、人当たりがよく友人が多い。

どうやら妹のアントネラちゃんとハーブをとりにきているようだ。

セシリアは声をかけずにその場を去った。

残された彼の時間の邪魔にはなりたくなかった。


ヤーノ市場にきたセシリアは1人の女性に声をかけられる。

 

親戚の関係ではあるが「他人」である

アンジェルさん

この人から声をかけられる日がこようとは…


話終わり、アンジェルが去っていく姿をセシリアは複雑な心境で見送った。


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エルネア杯

この日は近衛騎士隊長のチェロと

エルネア杯期間中に隊長職を娘に譲ったが今回の山岳兵団のトップであるイマノル。組織長がぶつかる一戦である。

「互いに礼」

「始め!」


神官の合図で、イマノルが武器を振り上げた。

チェロ「ーーーっ!」


なんとか攻撃を耐え切ったチェロは反撃に出る。

「勝者はチェロ・ラウルさん!」

観客から割れんばかりの歓声と拍手が送られる。

イマノルは穏やかな表情で勝者を称え拍手した。


おめでとう、チェロ。


セシリアは試合後のイマノルに声をかけた。


セシリア

「試合、残念でしたね…」


イマノル

「んー、負けちゃったよ。流石、リンゴの息子だよね〜」

チェロとセシリアの母リンゴは龍騎士だった。そしてリンゴの母も龍騎士である。


セシリア

「イマノルさんもとても強かったです」


イマノル

「陛下は相変わらず優しいね〜。まあ、悔いはないよ。最後にチェロ君と公式戦で戦えて、ガノスへのお土産話できたしね〜」


セシリア

(………どうして、私の大切な人たちがこの短期間に連れていかれてしまうの?)


 

イマノルに差し入れをする。セシリアにはこのくらいしか出来ない。


イマノル

「じゃあね〜差し入れありがとう♪」


上機嫌に去っていくイマノル。

いつもと同じ調子だからいなくなってしまうなんて信じられない気持ちだった。


本日の水没した遺跡

このお二人ヤバかったとおっしゃっているが

体力的に余裕であった…


報酬は……

うん、いつもこんな感じです魂が抜ける

そろそろ挫けそう→欲しいのはもっていない衣装一着のみ

息子アトラスをあやして就寝ふとん1


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17日 エルネア杯

近衛騎士隊対決となる

セイ・フォード VS

モーディ・ウォード


どちらもお守り10%

先制はモーディさん!

耐え切った!

セイは怒涛の反撃


そのまま押し切りセイの勝利!

おめでとう!

次は決勝戦……

チェロとセイ

どちらも身内じゃないか。

どっちを応援したらいいか…無気力

見守ろう……

プレイヤーにとってはどちらも可愛い我が子


チレーナも観戦していた。


セシリア

(……スピカちゃんとは一緒じゃないんだ)


彼は1人のようでスピカの姿はなかった。ホッとしつつ平静を装う。


チレーナ「あ…」


チレーナの視線が向けられた先で止まる。セシリアもつられてそちらを見ると緑髪の男性がいた。スピカの夫のアモスであった。


アモス「……どうも」


2人は睨み合い、どちらからともなく視線を外しアモスが離れていった。試合が終わり家に戻るのだろう。


セシリア

「………アモス君を怒らせるようなことをまだしてるの?」

訳…お前まだスピカとよろしくやってんのか?


チレーナ

「…最近は、ほとんど会っていませんのでご安心ください」


苦笑しながら答えると「では失礼します陛下」と一礼してチレーナは去っていった。



セシリア

「………………ほとんどって何、ほとんどって」


誰にも聞こえないような小さな声で呟いた。






あとがき

チレーナとスピカの関係は、この頃は終わっています。