225年 エルネア杯開会式 | エルネア王国モニカ国の暮らし。

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エルネア王国の日々の備忘録です。妄想もかなりあります。モニカ国。他のゲームの事も気ままに書いていこうと思います。
多忙のためのんびり更新中です。アイコンは旧都なぎ様のきゅーとなクラシックメーカーより。

任天堂Switch版エルネア王国をもとに書いています。



ギオルギー・ラウル

20歳を迎えたばかりなのに、早すぎるガノスからのお迎え。


白夜の年に、エルネア杯にエントリーされながら、ギオルギーは開会式の前日に旅立った。

 

葬儀

画面手前にはヴェルンヘルの姿も。

ヴェルンヘルは喪服に着替え、弟の喪に服す。

セシリアも喪服で今日は過ごすことにした。

今日はエルネア杯開会式。

本来なら、ギオルギーも出場するはずだった。

花束を家族に渡せるようになってから嬉しくてちょこちょこ渡している。

このシステム嬉しい…!

昼に幸運の塔に行くとリリアと恋人セラフィーノ君がデートをしていた。

幸せそうでなりよりニコニコ

分家ボイド家のヘルマン君

彼の性格はポーカーフェイス

ポーカーフェイスの性格の人ってたぶん関わるの初めて。

だからといって、別に他の性格となんら変わらないけど

彼のお子さんがつい先日1歳になった。

可愛らしい男の子。

彼か将来、山岳の家4の隊長になる。



*エルネア杯開会式*

ぽつんと空いた場所。

あの場所に、ギオルギーが立っているはずだった。

エルネア杯という晴れの舞台であるが

弟が前日に亡くなったということで喪服のままヴェルンヘルは開会式に出席した。

ヴェルンヘルは目を閉じる。

ゆっくりと目を開き、真っ直ぐ前方を見据える。

「人類が滅亡の危機に瀕したエッジの日と、その後に続いた魔人の軍勢による大侵略の時代を…」

「我らは多くの勇者と犠牲者の名とともに決して忘れることは無いだろう」

「神々の使者ノーマが龍族と巨人族を率いて戦い、軍勢をアベンの門の向こうに封じはしたが」

「今も世界には魔獣や魔人どもが姿を表し、われらの世界を虎視眈々と狙っている」

「我らは常に研鑽を怠らず、例えアベンの封印が破られようと、二度とあの悲劇を繰り返してはならない」

「わが王国の誇る精鋭達よ」

「我々人間がもはや龍族や巨人族の庇護下で怯える群小ではないことを示さんとするなら」

「この大会に勝ち抜き、勇者の名をつかみ取れ!」

「そして白夜の日に、この地上最強をたる護り龍バグウェルを」

「闘技場の床に見事叩き伏せてみせよ!」


エルネア杯トーナメント表はこちら。

セラフィーナ・マルチネス VS

パーシス・ホワイト

先制はお守りをつけていた魔獣師パーシスさん

耐えきったセラフィーノちゃんは反撃


エルネア杯初戦を白星で終えたのは山岳だった。



続く