224年 花の邸宅   | エルネア王国モニカ国の暮らし。

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エルネア王国の日々の備忘録です。妄想もかなりあります。モニカ国。他のゲームの事も気ままに書いていこうと思います。
多忙のためのんびり更新中です。アイコンは旧都なぎ様のきゅーとなクラシックメーカーより。

任天堂Switch版エルネア王国をもとに書いています。


17日

 

イレーネさんの訃報が流れる。

 

イレーネさんは騎士隊に所属。

「太陽の君」編ではヴェルンヘルとよく連れ立っていたほど仲が良かった。

だけど彼女にとって1番仲の良い相手は別にいたと驚いたっけ……。

葬儀をのぞいてみると

右端にヴェルンヘルと思われる服が見える。

やはりヴェルンヘルはきていた。

同じ203年生まれの同級生。

実はこれから203年生まれの人たちの葬儀が続く。見送る側はつらいだろう…

ヴェルンヘルとメリッサさんが星を飛ばしていた。

イレーネさんと親密だったのかな?とプロフをチェックしてみると

有頂天

うーん

普通の友人関係だったのかな?

友の死にきっと沈んでいるだろうと(プロフは有頂天だが)イムティーシフォンで稼いだお金で大量購入した香水をプレゼント

アスセナさんに会ったので香水をプレゼント

セイにはお弁当の差し入れ

近衛騎士隊長のセイ。

そのまま隊長の座を守れるか?

グリゼルちゃんにもお弁当の差し入れ

彼女のプロフをチェックすると

恋人できてる〜!(*´∀`*)


アルトゥーロ・マッツォーラ?

聞き慣れない名前だなぁ

*ブログに出てきてない、話したことのないNPCでもプレイヤーはだいたい把握している。


 あぁ旅人さんであったか……!

しかもエナのほほえみもち

そのほほえみでグリゼルちゃんを落としたのか。

罪な男め。

この頃人口が多いことに悩んでいたので極力旅人を入れたくない方針。

グリゼルちゃんには申し訳ないけど帰化させない方向でいく。

*たまに勝手に帰化するらしいけど……どういう条件で帰化してしまうのだろう。ダンジョンとかの助っ人で強い人のパスワードかりて、そのまま帰化してしまったらその人の無双になってしまう…



リンゴのプロフをチェックしようとしたが友人側からはリンゴのプロフがなく家族のほうからだと消えてなくなってしまっているため、もうこの画面からしかリンゴのことを確認できない。


゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――


そしてこの頃セシリアは邸宅巡りをする。


ミッション

「邸宅に住もう」をクリアするためだ。

どこにするか全然決まっていないので各地の邸宅をチェックする。

この邸宅…高い……

寝室は広いし、この独立した部屋いいなぁ

邸宅をチェックしているとシェリーちゃん


シェリー

「ここで何してるの〜?」


セシリア

「お部屋を見せてもらってるの」


シェリー

「ここのおうち、すっごく広いね♪かくれんぼしたら楽しそう♪」

無邪気なシェリーにセシリアは顔を綻ばせた。


子供の笑顔は沈んだ心を癒やしてくれる。

どうしようかな〜

ここは酒場にも近く、神殿にも近く利便性がある。

ピアノのある邸宅はパラレルリンゴで住んでるからできればそこ以外に住んでみたいし……

あれルイスの姿が

なんか塩対応してる

挨拶にきてくれただけだった

ルイスは長年独身貴族だったから今の奥さんとお子さんがいる生活を満喫しているだろう。


しばらくウロウロしながら考え


花の邸宅に決定!

今日からここがおうちだー!

玄関にいろいろ飾ってみる。

風景画はどれも素敵で飾るのが楽しい。

リディア

「すごい、邸宅に住むの!」


リディアちゃんにびっくりされたけどイムティーシフォンで荒稼ぎした分は消えました……

ウィアラさんにミッションの報告

報酬は街門広場の風景画と転移石。

イマノルを見かけたので差し入れ。


イマノル

「セシリア様から差し入れなんて嬉しいなぁ〜」


イマノルは20歳……

娘さんが成人したばかり。

いつ隊長を引退してもおかしくない。

近衛騎士隊トーナメントをチェックすると

チェロがラナちゃんに勝っていた。


セシリア

(チェロ君……すごい…!)


スキルはまだまだ強いものが揃っていないだろうし、武器も鍛えられていないはず。

チェロが近衛の重鎮ラナに勝つのは快挙たった。


そのチェロと次にぶつかるのはセシリアの叔父のセイ・フォード。

通算14勝0敗

今のところ負けなしの男。

6勝0敗。

チェロも負けなし。

どちらとも負けなしの対決……こんなのどちらを応援したらいいのだ…!


゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――


18日

秋がやってきた。


セシリア

(………秋がくると、パッチャ狩りにいくぞーってお母さん、張り切ってたっけ)


パチャグラタンの季節だと喜ぶリンゴとそれを呆れながら見ていたティアゴ。なんだかんだティアゴはその探索に付き合っていた。


懐かしい記憶が朧げに思い出されて消えてゆく。


ちょっと元気のないセシリアの様子に気づいたのかレドリーがセシリアをギュッと抱きしめる。


セシリア

「どうしたの?」


レドリー

「んー……セシリアが元気ないなぁーと思ってさ……」


セシリア(……)

「レドリーさんがこうしてくれたから元気出てきたよ♪」


レドリー「本当?良かった…」


ラブラブする夫婦を子供たちが少し呆れた顔で見ていた。



18日。

この日はスピカの誕生日。セシリアは妹にプレゼントを渡しにいく。

そこで気づく。


スピカは婚約していた!

結婚式は23日。


その日の夜

セシリアは帰宅したレドリーをぎゅーーっと抱きしめた。


そんなセシリアにレドリーは優しい笑顔を向ける。


「ふたりで仲良くしてると、おなかの赤ちゃんが焼きもちやくんじゃない?」


「そんなことないよ♪パパとママが仲良しのほうがうれしいよねー♪」


 

「じゃあ、ママと赤ちゃんまとめてぎゅーーってしてあげよう♪」

この台詞めっっっちゃ、好き(*´艸`)


レドリーの腕が伸び、セシリアの身体を抱きしめる。

その様子を今朝と同じように呆れた目をしながら子供たちが見ていた。




あとがき

レドリー&セシリア夫婦は仲が良いので、子供たちも呆れるほどのラブラブっぷりだと思われます。*妄想



「じゃあ、ママと赤ちゃんまとめてぎゅーーってしてあげよう♪」

っていう台詞がほんとうに好きでついつい話かけてしまう。