224年 イマノル、アルシアの子供の成人 | エルネア王国モニカ国の暮らし。

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エルネア王国の日々の備忘録です。妄想もかなりあります。モニカ国。他のゲームの事も気ままに書いていこうと思います。
多忙のためのんびり更新中です。アイコンは旧都なぎ様のきゅーとなクラシックメーカーより。

任天堂Switch版エルネア王国をもとに書いています。


有料DLCにナルルワインとレシピが追加されていました⭐︎

やっとナルルワインがこのデータでも買えるー♪

あとはパンの料理レシピも売ってほしいなぁ。





224年 新年祝賀

 


騎士隊長 セイ・フォード


山岳兵団長 ゲロルド・ミラー


魔銃導師 ギオルギー・ラウル




農場代表 イシアル・プラマー




騎士隊をのぞけば、他の組織長の顔ぶれが変わった。



新年祝賀は滞りなく終了する。




アナちゃんが挨拶にきてくれた。

朝一できてくれたのかな?ありがとう


今日はヴェルンヘルの誕生日

プレゼントを渡す。



今日で21歳



ヴェルンヘルの弟ギオルギー君も今年で20歳になる。

そろそろ心配になってくる…




新年祝賀のあと、スピカが挨拶にきてくれた。


セシリアも母や友人に挨拶にまわる。


セシリア

「お母さん、なんだか嬉しそうね?」



リンゴ

「今日はイマノルとアルシアの娘さんたちの成人式だからね〜♪」


満面の笑みを浮かべるリンゴは、本当に嬉しそうだった。


一時はお家断絶も危ぶまれた二人。そんな二人がそれぞれ結婚し、跡継ぎが成人式を迎えられたことをリンゴは自分のことのように喜んでいた。



アスセナちゃんも熟年を迎えたいた

時の流れが早い…



シルヴァン君を見かけたのであいさつ。


今年は子供も産まれるし、楽しみだね。


成人式

 





偶然だが、イマノルとアルシアが二人並んで参加していた。



……

イマノルの隣に消臭剤w

誰だよ置いたのww

イマノルが臭そうだから?w


アッティリオさんの隣にいるのって……あの女の旦那さんじゃない…?







リーゼロッテ

「ねぇ、ママおでかけしようよ」


普段はあまりかまってあげれないので、セシリアは娘とでかけることに。





娘のはしゃぐ姿にセシリアは顔を綻ばせる。


セシリア

(こんな日常がずっと続けばいいのに…)




アルステーデちゃんとごはん♪



セシリア

「そうだ、魔銃兵になったんだよね!おめでとう」


アルステーデちゃんはガルフィン魔銃師会の魔銃兵選抜に応募していた。



アルステーデ

「ありがとう。クビにならないよう、頑張るね」




イマノル「こんにちは〜」


セシリア「こんにちは!」


イマノルの元気そうな姿にセシリアの目がパッと輝いた。


ティムが亡くなって数日間はイマノルはあまり元気がなかったと人伝に聞いていた。

幼馴染の死は、イマノルに大きな悲しみを与えていた。


(ーー良かった、少し元気になったんだ)


イマノルの娘さんが成人したのだから、イマノルにとっては念願の日だろう。



ルクレーシャ・ボイド


イマノルとちがって、性格はとっても謙虚



アルシアの娘


ジュリアーナ・コルテス




アルフ君。



ニーノ君に声をかけられたのでそのままキノコ狩りに誘うと、



そのまま採取するニーノの



画面がバグったww


アドルファス君は独身貴族だったルイス君の息子さんだ



入学式待ちをしていたらドゥーガル


この爽やかなイケメン

友人は多いらしい。

人付き合いが苦手だったローデリックとはえらい違いだ。

この子はエナ持ちだからそのせいかもしれないが



入学式 リーゼロッテ入学

 



次女リーゼロッテが入学。

早いなぁ


リーゼロッテの提案で石掘りに


リリアは今年で最上級生?

子供時代最後の年か……仲人頑張らなくては



交友欄からアルステーデちゃんの服を脱がせて

魔銃師会の制服姿を拝む。


似合ってる…!可愛い……


セシリア

(こんなセクシーで可愛い奥さんいたら、チェロ君我慢できないだろうなぁ……)


想像してニヤニヤしていると


「うれしそうだね、なにかいいことあった?」


アラルコス氏に目撃された。


外では気をつけなくてはとセシリアは肝に銘じるのであった。




前から仲の良かったカルラちゃんと親友になれました♪






家まで送ってくれる気遣い。

素晴らしい…!



2階にあがりギーゼルを抱っこ。


最初はご機嫌だったのだけど

ミルクをあげると


泣かれたw


どうやらお腹がいっぱいだったらしい。


レドリーがあげてくれたようだ。流石イクメンだ



ギーゼルに流れているうちになぜか人が集まってきた



マルセルからは差し入れ

ありがとうございます♪



ジェラードは服装を褒めてくれた。

うん、そんな感じで女の子にアタックして好きな子をゲットしてほしい。


 

 ステファニーさんに誘われ森へ向かう。



セシリア

「山岳兵団はどうですか?慣れましたか?」



ステファニー

「おかげさまで。皆さんとても優しくて、良くしてくれます」



セシリア「それはよかったです」


キノコを探すステファニーの表情はあまり冴えなかった。



セシリア

「……?ステファニーさん……何かあったんですか?」



ステファニー

「いえ、なにもありません」



セシリア

「そうですか?……私でよければ話聞きますよ。」



ステファニー

「……セシリア様」


少し俯き、思案しているようだった。少しして顔をあげる。


「私は山岳に嫁いだことを幸せだと思っています。夫のことも愛しております。私は、自分が不幸だとは思っていません」



セシリア「……?」



ステファニー

「それでも……愛する人の気持ちが自分に向いていないというのは、やはり辛いです」



セシリア「……?!」


サァッと血の気が引いた、そんな気がした。


「ち、チレーナ君はステファニーさんのこと大切にしていると思いますよ!」



ステファニー

「……私は何番目なのでしょう…」


ステファニーは悲しげにつぶやいた。けしてセシリアを責めているわけではない。事実として彼女が受け止めている、感じていることをただ述べているだけ、そんな風に聞こえた。



どうしてそう思うのか、セシリアは問うことができなかった。



スピカの名前が出てくるだろう。

スピカは自分の妹だ。


聞いたあと、セシリアはどうすればいいのか、どうしたら正解なのか分からない。




ステファニー

「それでも彼の妻として隣に居るのは私です。それだけをよすがに生きていきます」



スピカによく似た眼差しが、悲しげに微笑んだ。





224年1日



肌を刺すような寒い夕刻のことであった。