任天堂Switch版エルネア王国をもとに書いています。
13日
朝。
北の船着場で、チレーナとスピカがバッタリと出会う。
スピカはチレーナに会いに、チレーナはスピカに会いにいくところだった。
中間地点くらいでバッタリ顔を合わせ……チレーナは少し気まずそうに、
「お…はよ」
と、横を向いた。
昨夜、イマノルから渡されたものが、ちょっとアレな本でチレーナがイマノルに頼んだものだとスピカに勘違いされても仕方ない状況にあった。
会いにきたものの、どんな顔をすればいいのか分からないチレーナは、無垢そうなスピカを直視することが出来ない。
そんなチレーナの様子にスピカはいつも通りにこやかな笑顔を向けた。
スピカ
「おはよう、チレーナ君。ハーブでもとりにいかない？」
拍子抜けするくらいスピカはいつも通りだった。
チレーナ「……うん……いく」
大人の対応をされているのかと思うと恥ずかしいと思いつつ、スピカと歩き出した。
14日
セシリアの弟チェロの結婚式の日…！
リリアと挨拶をかわし
チェロに会いにいく。
会話はごく普通。弟がマナナサンドを持っている情報をゲットする。(そんなのいらん)
スピカとチレーナの姿をみかける。
今日はハーブ採りか……
偶然あったアルシアとフョードルに懐妊の報告。
こういう時くらいしか話しかけない……
この2人も17歳と16歳
時の流れを感じる
さて、
チェロとアルステーデちゃんの着替え。
この色が似合うのでこの衣装に。
前回リンゴの帽子でヴェルンヘルの顔が見えなかったのでリンゴはいつもとは違う服に着替えてもらった。
ラウル姓を選びました。
おめでとう！
2人が一緒に帰る気配がないので
結婚ほやほやのアルステーデちゃんをご飯に誘う。
アルステーデ
「今日から一緒に住むって………緊張する…」
花嫁は落ち着かない様子だった。
アルステーデちゃんの気持ちはセシリアにもよく分かる。自分もそうだったから。
セシリア
「私もそうだったよ。家に帰るまで心臓バクバクしてた」
そんな話をしながら、時間は過ぎていった。
食事が終わるとチェロの姿があった。
チェロは先に着替えをさせておいた。
似合ってるね
セシリア
「結婚おめでとう」
チェロ「ありがとう」
セシリア
「アルステーデちゃんのこと
大事にしてあげてね」
チェロ「うん」
セシリア
「あと、バグウェルはこないよ？」
普段ならしないにやにやという笑いをセシリアは浮かべた。
チェロ「わ、分かってるよ！」
からかわれる恥ずかしさにチェロは少し顔を赤くしていた。
本日の近衛騎士隊トーナメント
セイの試合があるのでお守りを渡しにいく。
そのあと山岳兵団をチェック
あれ？
1人足りない。
んん？
プレイしている時、この状況になると
どこの家の名前が消えたでしょうゲームがはじまる。
マルチネス、コルテス、ボイド、ミラー、ボイド………
あぁ、アラルコス……
そうか、アラルコスがグラディスちゃんに隊長の座を譲ったんだ。
世代交代。
リンゴの世代から、次の世代へ。
リンゴと同年代の人たちは、次々に熟年になっていく。
白髪姿をみると……
送る覚悟を決めなきゃなって思うけど
たいてい、周りの人達は染めてしまう。
白髪も素敵だけど、少しでも前と変わらないでいてほしいとも思ってしまうのは、プレイヤーの我儘だ。許してね
話しかけたらディエゴ君の誕生日だった。
夕刻
セシリアは騎兵トーナメントの審判の役目を果たしていた。
イアンって1人はアラルコスとよく顔が似てる人
アラルコスはコスメで肌色だけ3から2にしたけど
顔は確かいじらないでいたんだよね。
いじるとみんな同じ顔になりそうだしw
そうでなくても偶然、おんなじような顔の人たちがいる
(あの女の娘とかさ……誰があれに寄せるというのだ)
セラフィーノ君とディエゴってなんか似てる……
多分、気にいる顔立ちで仲良くなるから、ってのもあるけどややこしいな
髪色も天然アッシュだし……
うちの国は髪色調査でアッシュが多いので仕方ないけど。アッシュけっこう好きだし。
シルヴァン君。
やはり釣りの穴場率高し。
その格好、しっくりくるな。よく似合ってる。
騎兵トーナメントの結果
近衛騎士隊トーナメントは、セイがラナちゃんに勝ったようだ
そうか相手はラナちゃんか💦
ラナちゃんの支援あとでしておこうかな……
多分欠員で大丈夫そうだけど……。