任天堂Switch版エルネア王国をもとに書いています。
この日の訃報はロディ・ティーレマンという方。
知り合いではないが、レドリーにとってはおじさんにあたる。レドリーのお母さんカトリーンさんの弟だ。
ついこの前カトリーンさんが亡くなった
それが21日。
3人兄弟の一番上がカトリーンさんで3番目のアンセルム・バラーさんが20歳で25日に没。
真ん中のロディさんも2人を追うかのように翌年の昨夜ガノスに向かった…
今日危篤なのは、プジョールさん。
亡きレイラの息子さんだ。
看取りにはいかないけど……知ってるキャラの死は「あー……」ってなる。
ーー語彙力がほしい…
本日のミラー家
テーブルに花が……
奥さんのご飯消えた、花も消えた……💧
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所持金はリリーが一位。
引き継ぎ時に0ビーにされているのに
一位とはすごい。それだけ長生きしているということ…?
リリーの下には山岳兵団の名前がずらり。
彼らは金塊で財布がぽかぽかのようだ。
羨ましい
続いて学業
ティム君の娘さんのコンチータちゃん、優秀です…!真面目に学校にいって偉い。
探索は魔銃師会に長年勤めるリンゴがトップ
リリー、ルーク、パーシスさんと熟年の方々の名前が続きます
リリア「ママ、お弁当ちょうだーい」
可愛らしくお弁当をねだるリリア。
セシリア
「じゃあ、はい。ポマロピッツァだよ」
お弁当にぴったり(?)のピッツァ
このポーズが可愛い。
アルシア、もう17歳かぁ。早いな……
アラルコスは熟年を迎えていた……
ヒゲが……
見慣れないが、その年なら貫禄が出ていいと思う。見慣れないけど…w
そのうち見慣れるかな?
トーナメントの審判のお仕事。
ブログにだしたか忘れたけどイマノルの娘、息子
奥さんの髪の毛の遺伝強……
イマノルの肌色の遺伝強……
今日もてきとうに水没した遺跡〜
あれ。
そういえば騎士隊のトーナメントはどうなったのだろう。
セシリアは選抜の審判だったため、結果を知らない。
探索のあとにチェックしてみると
勝ってた!
良かった〜
新人に負けてたらなんか辛い…
セシリア
「今日の試合おめでとう!」
リリー
「ありがとう。勝てて良かったよ」
試合を観戦できなかった。
今思えば、観戦したかった。
この試合がリリー・フォードの最後の試合となった。
プジョールさんの訃報
イリスちゃんの結婚式!
いかなくては!(呼ばれてなくてもね!!w)
この朝もスピカが会いにいっていた……
あれ、アナちゃんも…?
ヤバイって、シルヴァン君が、なにをしでかすか…
チレーナ、やめとけ、血をみるぞ……
相手は他の世界の猛者だぞ…!
色んなところで会話が繰り広げられて
正直よくわからん
チレーナと仲人しているマリラちゃんは近くまできているみたいだけど
接触は確認できなかった。
昼
イリスちゃんの結婚式
イリスちゃん可愛い💕
相手のセシリオさんは、亡きレイラの末息子のクレメンスの息子、つまりレイラの孫だった。
こうしてセシィーさんたちの血が受け継がられていくんだね…
夕方
イラリオ VS アビー
ティアゴの息子とローデリックの娘の対決になる。
アビーちゃんはお守りありだけど、お守りなしのイラリオが先制
イラリオ強い…!
そのまま勝利!
たまには、支援や交流を兼ねて普段行かないメンバーと探索へ。
リーゼロッテ、最後の赤ちゃん姿。
生まれてきてくれてありがとう。
明日成長した可愛い顔を見せてね。
゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――
チレーナ✖️スピカ
朝いつものように挨拶をして、川で釣りをする2人。
穏やかな時間が流れる中、「そろそろ仕事に行かなきゃ」とチレーナは釣り道具をしまう。
片付けるチレーナの姿にスピカは少し寂しい気持ちになった。
山岳の後継ぎがいつまでも異性と遊んでいる時間はないことはスピカもよくわかっている。忙しい中訪ねたスピカをこうして連れ出してくれるだけでも喜ぶべきことなのだ。
なるべく表情に表さないようにしていたが、付き合いの長いチレーナはスピカが少し寂しく思っている程度は感じて取ったらしい。
首の後ろを掻く仕草をしながら周囲を見回し、誰も自分たちを見ていないことを確認すると、チレーナはスピカに顔を近づけた。
チレーナ
「今夜、あの場所にきてくれる?」
耳元で囁かれて、スピカはドキリとする。
すぐにあの場所がどこを指しているのか分かり、コクリと頷くとチレーナは「じゃあ、夜に」と小声で言い手を振って仕事に向かった。
(………女たらし…)
日に日に格好よくなっていく幼馴染。
友達でいなきゃいけないのにこの気持ちをどうすればいいのだろうとスピカは1人苦悩していた。
それでも。
夜が楽しみで仕方ない。
夜
イマノル兵団長に教えてもらったのは、ドルム山の坑道の中にある昔掘られた無数のトンネルの中でとくに入り組んでいる箇所を奥に進んだところ……
突然前方が開け、外が見える。頭上には星空が広がり、崖下は漆黒の闇が広がる。
チレーナ
「こんばんは」
そこには先についていたチレーナが星空を眺めていた。
スピカ「こんばんは。今日もすごい星空だね」
チレーナ
「ここは天体観測にもってこいだね」
チレーナの隣に立つと、微かにいい匂いがした。
スピカ「なんだかとってもいい匂い…」
チレーナ
「これ、一緒に食べようと思って呼んだんだけど、どう?」
手に持っていた紙袋を開けると、香ばしい匂い。
中にはチーズピッツァやハニーピッツァが入っていた。
スピカ「食べたい…!」
美味しそうなピッツァにスピカは目を輝かせた。
チレーナ
「一緒に食べよう」
レジャーシートをひいて、2人は仲良くピッツァを食べはじめる。
チレーナはスピカが食べるのをジッと見ていた。
スピカ
「…美味しい!」
ピッツァはまだ暖かく、チーズがとろりととろけている。焼き加減も味も山岳兵になりたての人が作ったとは思えない出来だった。
チレーナ
「ほんと?良かった……」
スピカの反応にチレーナは安堵の表情を浮かべた。その表情が可愛らしくてスピカはキュンとときめくが、ちらりとこの前ダンジョンからマリラちゃんと出てきた光景を思い出し、ときめきが萎んでいく。
スピカ
「……マリラちゃんだっけ、あの子にはあげないの?」
ここで彼女の名前が出ることをチレーナは怪訝そうにしていた。
チレーナ
「マリラさん…?あぁ、うん、そこまで仲良くないし……それにピッツァはスピカちゃんに作るって決めてるから」
スピカ
「そ、そっか……」
込み上げる嬉しさが表情に出ないように必死に抑えながら誤魔化すようにピッツァにかぶりついた。
チレーナ
「工芸品はもう少し待ってて……なかなか納得できるものが作れてないんだ」
スピカ
「いつでもいいよ……楽しみに待ってるね」
2人だけの夜は静かに更けていった。