221年 マルティナvsイマノル | エルネア王国モニカ国の暮らし。

エルネア王国モニカ国の暮らし。

エルネア王国の日々の備忘録です。妄想もかなりあります。モニカ国。他のゲームの事も気ままに書いていこうと思います。
多忙のためのんびり更新中です。アイコンは旧都なぎ様のきゅーとなクラシックメーカーより。

任天堂Switch版エルネア王国をもとに書いています。




リリア

「ありがとうママ!

いむいむ〜♪」


愛娘の依頼をこなします。



グラゼルちゃんから差し入れ〜♪


小さいのに気がきく♪

ありがとう


セシィーさんからはポムワイン

リーゼロッテが産まれたから今がチャンスだもんね。流石セシィーさん


夕刻にある試合までダンジョンに潜ろう。

この時間からだと瘴気の森の踏破は難しい。


近くにいたセイをゲーナの森に誘ってみる。



セイ

「もちろん、行くよ」


普段リンゴには無愛想を決め込んでいるセイだが、姪のセシリアには笑顔を向ける。


 

 

セイはカンストしているので

この2人にとってゲーナの森は散歩感覚。


 

ちょっと時間が余ったからこの2人の仲人♪



夕刻からはエルネア杯


ガルフィン魔銃師会からは

マルティナ・ヒルマン



ドルム・ニヴ山岳兵団兵団長

イマノル・ボイド


 


お守りは渡さず見守ります。



先制はイマノル




そのままマルティナは押し込まれた。




「勝者はイマノル・ボイドさん!」



やはり武器の相性通り…。


 

イマノルの勝利により左の山は

リリーvsイマノルに決まった。


右の山は

サブリーナvsルーク

セシリアvsリンゴ




マルティナ「こんにちは」


試合後のマルティナは、すがすがしい笑顔だった。

 

セシリア

「お疲れ様でした。試合、残念でしたね……」


相手は山岳兵団の兵団長。マルティナにとっては格上の相手で武器の相性もマルティナが不利だった。



マルティナ

「負けちゃった。私の分も頑張ってね」


マルティナはセシリアの肩にポンと手を乗せ、闘技場を後にした。



セシリア

(悔しいだろうに…でもそれよりやりきったような清々しさを感じる……私も見習いたい)



セシリア

「試合、おめでとうございます」


イマノル

「ありがとう〜。セシリア様も頑張ってね。」


セシリア「はい!」


イマノル

「次はリンゴ……お母さんとか。やりにくそうだね」


セシリア

「はい……でも負ける気はありません」


いつもの柔らかな笑みとは違う自信に満ちた笑顔にイマノルはきょとんとしたがすぐにいつもの表情に戻る。


イマノル

「頑張ってね〜」

(リンゴやリリーさんの血を引いてるってわけか)


 



アリスちゃんからは美味しそうな差し入れをいただいた♪


ありがとう!



次は瘴気の森へ。

この時間からだと踏破は無理そうだけど

なにかいいアイテムが出るかも♪


 


セシリア

(それから、ヤーノ市場にいって……ミッションこなして、図書館にも行きたいし、お風呂にも入りたい……)


夜までダンジョンにいるセシリアにとって、ダンジョンに入らない時間になると、用事をこなす。


あれもこれもと次々とやることを思い出し、セシリアはあちこちに転移をする。



お風呂で汗を流して自宅の前にきたその時ー


辺りが光に照らされる。



セシリア「ぁ」


やってしまった、とセシリアは思った。


 

12日というのは、どうにも嫌なことが起きるらしい。


セシリアはこの日、朝帰りをしてしまった。