任天堂Switch版エルネア王国をもとに書いています。
本日マルティナさんの出産日……!
セシリアはちょっと豪華な朝ごはん
朝からレドリーとイチャイチャw
セシリア
「リリアちゃんが見てる………」
子供の前ということもあり、セシリアはちょっと恥ずかしい。
レドリー
「パパとママが仲良しなのリリアも嬉しいよねー?」
レドリーはセシリアの腰を抱き寄せる。
リリア「うん♪」
娘の前でイチャつくことを正当化される。
リリア
「ねえ、ママ。赤ちゃん、元気?」
セシリア
「元気だよ♪
リリアちゃんに早く会いたいって言ってる」
お腹の赤ちゃんを気にかけてくれて優しいリリア。きっといいお姉ちゃんになるね。
レドリーからデートの誘い
神殿で少しまったりしたあと
レドリー「帰ろっか」
セシリア「うん♪」
レドリーが家まで送ってくれる。
今日のレドリーは少し甘えん坊のようだ。
セシリア
(どうしたんだろう……?昨日、シたからなのかなぁ…?)
イチャついたあと、外に出るとレドリーに声をかける女性が。
レドリー「うーん、遠慮しておくよ」
レドリーはなにかを断り、去っていく。
ジュナという女性だった。
プレイヤーとしては可愛い顔立ちの彼女はセシリアでは他人だが知ってはいる。まさかレドリーに声をかけてくるとは……
セシリア
(やっぱりレドリーさんってモテる……)
目の前で見るとセシリアは不安に駆られ、あんなにイチャついたというのに、レドリーに駆け寄った。
人前でレドリーにじゃれつくと、レドリーは少し驚いていたが、優しく微笑むと受け入れてくれた。
って!!
こんなことしてる場合じゃないんだ!!
今は戦ってる最中だ!
脳内を花畑にしている場合ではない!!
フォード&ラウル連合がボルジャー&ポター連合に負けるわけにはいかないのだ!
(超大袈裟)
………良かった
アリスちゃんとカルメロは石を掘りにいってた
暇なのでヴェルンヘル、リンゴをチェック
2人は禁断の遺跡にいた
仲良しだ
カトリーンさんからのお誘いを受けて食事へ
いつも1人で朝食だから寂しいのかもしれない
カルメロとアリスのプロフをチェックし、お互い相手がいないことを確認してダンジョンに突っ込む
カルメロは、気を抜くとジーナに引っ張られ、
実は何度か幸運の塔に連れていかれカップルになってしまうことがある
それをリロードという魔法?でなかったことにしている。
チェックを怠ると敗北してしまう可能性がある。
2人とダンジョンへ
ありがとう\(^^)/
………
マルティナさんの出産、見逃した………
ということでチェック。
マンハリン君
色白の金髪、なんだかイケメンになりそうな予感がする
世渡り上手の性格
えーっと、この子はよく分からないけどスクショが残されていたので貼っておく。
当時の自分が何を思ってスクショしたのかおぼえていない
セシリアは弟に赤ちゃんがお腹を蹴ってくることを話す。
それをチェロは笑顔で聞いていた。
そんな弟にセシリアは聞いてみた。
「ねえ、チェロ君。赤ちゃんってバグウェルが連れてくるんだよね?」
チェロは父ヴェルンヘルによって、その嘘を聞かされて育ち成人してもそう信じていた。
レドリーによってその情報が嘘だと知ったはずだが、セシリアはチェロがどんな反応をしてくるのか気になった。まだバグウェルと言ってきたらどうしようか心配したのだが……
チェロ
「そ、そんな訳ないだろ……」
少し顔を赤くして、チェロは視線を横に向けた。
心配は杞憂だったようだ。セシリアはホッとした。
セシリア
「………チェロ君も大人になったんだね」
チェロ
「?!ど、どーうい意味…?!言っとくけど、アルステーデに手は出してないよ」
セシリア
「くさい泥団子を作って喜んでいたチェロ君からそんなセリフが………」
女の子に興味のなさそうだったやんちゃな弟はきちんと成長していた。
セシリア
「まだ赤ちゃん作っちゃだめだよ。アルステーデちゃんがいくら可愛くても襲っちゃだめだよ」
チェロ
「そ、そんなことしないよっ!」
チェロは強い口調で言ったが顔が赤くなっていた。その反応に
セシリア
(チェロ君も年頃だもんね……)
彼女とイチャイチャしたい年頃なんだろうと悟った。
そのやりとりをいつの間か帰ってきていたスピカが静かに聞いていた。
セシリアとチェロがそれに気づき振り返るとスピカはフッと笑った。
セシリア
「す、スピカちゃん……おかえり」
まだ小さいスピカに聞かせる内容じゃなかった。
スピカ
「チェロ君、こう見えてけっこうやるときはやるタイプなの」
セシリア「……?」
チェロ
「なにを言ってんの?!」
チェロは何故か慌て出し、セシリアはその様子を怪訝そうに見つめる。
スピカ
「だってこの前、チェロ君ったら彼女をここに連れ込んでーー」
チェロ「わーーー!」
チェロはスピカの口を手で覆ったので続きが聞けなくなった。
セシリア
「ちょっとチェロ君!続きが気になる!!」
チェロ
「そろそろ帰った方がいいんじゃない?!レドリーさんが心配するよ」
セシリア「……んー、ひどい!」
続きを聞かせる気がないチェロの様子にセシリアは仕方なく帰ることに。
セシリアがいなくなると、スピカから手を離し、チェロははぁーーっも大きく息をついた。
チェロ
「………ベラベラ喋らないでよ」
スピカは無言で手のひらをチェロに突き出した。
チェロ「……?」
スピカ「口止め料」
チェロ「………誰に教えられたの、こんな事」
財布から100ビー出してスピカの手のひらにのせるが、スピカは首を横に振る。
スピカ「足りない」
チェロ「………」
結局、金がないチェロは1000ビーで許してもらった。スピカにもっと働くようにと小言まで言われる始末。
もう遅いので、寝ようとベッドに向かうスピカを横目に、
チェロ
「ねぇ………最近、ミラー家のチレーナ君と仲がいいみたいだね?」
スピカ
「よく一緒に遊んでるよ、それがなあに?」
チェロ
「……えっと、もしかして好きなの?」
スピカ
「仲のいい1人なだけだよ」
さらりと答えて、「おやすみ」とベッドに入るスピカ。
チェロ「おやすみ」
ーー仲の良い1人か……じゃあ、大丈夫か……
妹が叶わぬ恋をしているんじゃないかと心配していたので、それが勘違いで良かったとチェロもベッドに入った。
本日熟年を迎えたリンゴに誕生日プレゼント。
熟年か…早いな……
5日
代理戦争?は苛烈を極めていた
(主にプレイヤーの思い込みであります)
カルメロはかなり受け身だ
積極性が低い性格なせいか、行動が遅い
カルメロからジーナに会いにいくとしても遅い
カルメロか一番に会いにいくのはアリスだが、
行動が遅いせいかいつもジーナの方が先にきてカルメロを引っ張っていってしまう。
アリスも積極性がマイナスの性格だった。
だからジーナより遅い……
その影響はこの5日になると、大きくでた。
ジーナの告白を阻止できない。
必死だったのかスクショがない。
メモにはとても汚い言葉で悔しがる当時の自分。
記憶でもなんだか大変で、この仲人を終わらせないとひと段落つかないと思っていたのを覚えている。
カルメロ、アリスが話すのを見守るのは非常に危険と判断し、ダンジョンにつっこむ。
タイムミリットの昼がくる。
夕刻からあるエルネア杯のため、セシリアはこれ以上ダンジョンには潜らない。
このあとは適度にピクニックバスケットを使いつつ注意深く2人を観察することに。
相性が悪いのかな……。
ルイスの仲人も失敗続きだったからなんだかもう自信がない。
何か間違えているんだろうか??
もっともっとダンジョン漬けにしなきゃいけなかったんだろうな……。
以前からカルメロを観察していれば予測できた事態だったかもしれないけど
観察してなかった。
ジーナと話しているところを見かけたことが一回か二回くらいあったから
嫌な予感がして、アリスちゃんと仲人しはじめたけどその嫌な予感は見事に的中してしまった…
強力なライバルがいた場合、
そのライバルを仲人して恋人を作らせてしまう、というのも一つの手です。
が、今回は絶対使いません。
なぜなら、ジーナと友人にもなりたくないからです。
アンジェルがヴェルンヘルを追い回した結果、
本当にプレイヤーが振り回されてしまったから
けっこうマジでアンジェルが嫌い。
こっちの思い違いだとしても一晩中新婚家庭の寝室にいる女って非常識だろー!
その娘を、気に入ったキャラの息子(子孫)とくっつくなんて耐えられない。狭いエルネアだといつかはくっつくかもしれないがそれは今ではない!
しかしこのままだとかなり厳しい………
リロードを使っても告白を阻止できてもアリスたちが幸運の塔にはいってくれないから(親密度が足りない?)
相当な回数をリロードするか、別の手を使わなきゃならない…?
昔からダンジョンに入れてるから、
親密度は足りてるはず………
ジーナより、どうしたら先にアリスちゃんとカルメロを接触させられるのか。
この5日はひたすらそれを考えていました。
次はかなりスクショが多いため
続きます。
次はいよいよエルネア杯開幕です。