任天堂Switch版エルネア王国をもとに書いています。
221年
新しい年のはじまり。
騎兵になったセイの姿(ㅅ´∀`*)
似合っています!
武器早く拾ってくれるといいなぁ。
騎士隊から欠員が多く出たせいでゼノヴィアちゃんまで騎兵に。
はぁ、また銃持ちが増えてしまった
この人も銃なんだよ……💧
先が思いやられる。
剣を拾ってくれるといいなぁ…
エルネア杯のトーナメント表( •̀∀︎•́ )
初戦はアルシアとガブリエル
セシリアはアラルコスだ。
………アラルコスに勝つとリンゴとあたる…
セシリア
(マルティナさんは向こうの山……良かった)
話せるようになったといっても、エルネア杯の舞台となると戦いにくい。
お互い決勝まで勝ち上がらない限りあたることはない。
マルティナの山は近衛騎士隊長と山岳兵団長がいる激戦の山。勝ち上がることはなかなか難しい。
新年祝賀
ヴェルンヘルの白髪
イマノルもこの時ばかりは真面目に決められた台詞を読んだ。
白髪姿もなかなかいいが
染めておこう。なんとなく。
改めてみると白髪もなかなかよかったな……
温室で蜂蜜とりは、大事なお仕事です。
カレンダーをみると、
憂鬱なことが。
ルークの奥さんジョゼットの危篤。
ジョゼット……ルークを置いていくの
魔銃導師の居室に引っ越し当日に危篤なんて……
ジョゼット自身も、ルークを残していきたくないと思う。
あんな広い部屋で少なくとも2年はルークは過ごさなければならないのだから。
クラウドからおちゃの差し入れ。
ありがとうございますー!
成人式
おいだれだよあんなところに消臭剤捨てたのは。
今しがたそれに気づいた神官がソワソワしているぞ。
ティアゴの息子のイラリオの息子カルメロが成人を迎える。
消臭剤の存在感半端ないな……
よりによって真ん中らへんに捨てるとは……
ゼノヴィアちゃんに会って友人になる
君には色々思うところはある。
ルイスに気がないのにほいほいついていっては振って、振ったくせに振って数秒後にルイスを誘って遊びにいく。
貴方は悪女か。ついていくルイスもアホだけど
騎士隊にいて農場管理官の格好はちょっとおかしいからね、脱がせて鎧を着てもらいましょう。
彼女も鎧を着たかっただろうし。まあ、頑張ってくれたまえ(どこから目線w )
カトリーンさんまでプレゼントを!
ありがとうございます
マルセル………
セシリア
「お母さんのところ、ついていてあげなくていいの?」
マルセル
「………もう少ししたら顔出してくるよ」
気丈に振る舞ってはいるが、辛いのを隠しているみたいだった。
カルメロとアリスちゃんをチェック
この2人を仲人してきたので、2人を見守っている。
2人とも同じ場所にいる\(^^)/
しかしこの時セシリアは知らなかった。
この2人に忍び寄るラウル家の因縁の血縁の人が立ちはだかることを。
そうとは知らず、ジョゼットのお見舞いに。
この方はマジカルコスメで顔面をほとんどいや全てをコスメされた初めての人だ。
ジョゼットはそのままベッドに横にならなかった。
辛いのか、落ち着かないのか、部屋をウロウロしていた。
ジョゼットは家族や友人(?)に見守られて
ガノスに旅立った。
ジョゼット・フォード(旧姓 ガッティ)
198年6日生 享年22歳
なんということだ
ルークはこんなに広い部屋でこれからたった1人で生活することになってしまった
ペットのイムを5〜6体(匹?)突っ込んでおきたい
ルーク「やめて………そんなにいらない……」
アイツらお腹すいたってずっと追いかけてくるんだ……
ユズ
「こんばんは」
ユズの姿があった。
セシリア「こんばんは……」
ユズはベッドに入ったルークを見て、一緒に魔銃導師の居室から出た。
ユズ
「まさか私たち姉弟、みんな相手に先立たれるなんてね……」
寂しそうに呟くユズにかける言葉もなく、ユズはおやすみと、帰っていった。
その後ろ姿は少し寂しそうにみえた。
セシリア
「ぁ……ニーノ君」
幼い頃からよく知るニーノ。
ニーノ「やあ…」
気遣わしげな視線を魔銃師会に送っている。
セシリア
「……ルークさんはもう休んだよ」
ニーノ
「そっか……おやすみ」
口数が少ないまま、彼は帰っていった。
魔銃師会の面々は1日からまじめに働いているようだ。エルネア杯の年くらいのんびりしたらいいのに。
ん?
マルティナさんの探索ポイント1020?
たった1日で……?
何だあの人は。いつから化け物になった
そういえばヴェルンヘルに話しかけたのに誕生を祝っていなかった。
ということで慌ててプレゼントを渡しにいく。
チェロに挨拶して帰宅するとレドリーがまだ起きていた。
ユズの表情を思い出し、セシリアはレドリーの腕をギュッと抱きしめた。
レドリー「………セシリア?」
セシリア
「……………ちょっとくっついてみただけ」
少し様子のおかしいセシリアの頭をレドリーは優しく撫でた。頭を撫でる大きな手が嬉しくて逞しい。
セシリア
(………人ごとじゃない……いつか私も……)
配偶者に先立たれる悲しみに耐えなければならないかもしれない。考えるだけで心が痛い。
レドリー
「今日は甘えん坊だね」
セシリアを愛しげに見つめると、レドリーはセシリアをベッドに押し倒した。
甘い口づけが落とされる。
セシリア「……レドリーさん」
レドリー「俺に任せて」
セシリアの首元のリボンが解かれ、ボタンが外される。
不安なセシリアを慰めるように、レドリーはセシリアの鎖骨にキスをした。