219年 変化 | エルネア王国モニカ国の暮らし。

エルネア王国モニカ国の暮らし。

エルネア王国の日々の備忘録です。妄想もかなりあります。モニカ国。他のゲームの事も気ままに書いていこうと思います。
多忙のためのんびり更新中です。アイコンは旧都なぎ様のきゅーとなクラシックメーカーより。

任天堂Switch版エルネア王国をもとに書いています。




こんなに間が空いたのに、ストックがないのですがのんびり本編再開していきたいと思います。






前回はセシリアとレドリーの第一子であるリリアが産まれたところで終わりました。


レイラ、ローデリックと主要人物たちが亡くなった中、久々に明るいイベントでした。





 

出産を終えた翌日セシリアは誕生日を迎える。




 


自分の誕生日なのでケーキは置かなかったけど夏だからと置いたラゴステーキにセシリアは亡きローデリックに想いを馳せる。


今日でバルナバがこの世を去ってちょうど1年。

皆が様々な気持ちで今日を迎えているんだろうなぁと思いながらレドリーにお祝いしてもらいセシリアは笑顔を浮かべた。





レドリー

「セシリア、今からでかけない?」


誕生日にデートのお誘いをされてセシリアはぱぁっと目を輝かせた。



2人で手を繋ぎ寄り添いながら景色を眺める。



レドリー

「ここはいつ来てもいい眺めだねー」





セシリア

「山の上は風が涼しくて気持ちいいね♪」



レドリー

「こうやって二人のんびりも景色をながめるだけってのも、悪くないな……」






まだ一緒に居たかったのか、キノコが欲しいのかキノコ狩りのお誘いを受けたので仲良くキノコ狩りへ。






ふとルイス居場所が気になってチェックしてみると……


やつはやはりあの場所にいた



セシリア「………💧」



ルイスをこの苦しみから早く解放させてあげたい。そう思わずにはいられない。




ルイス・スカイ 

わがままな性格。

天賦の才 エナのほほえみ


婚活に遅れをとったのか、周りが恋人だらけになり、恋人のいる仲良しの女の子に告白しては振られる日々を送る。「仲人」を幾度となく繰り返し彼に恋人を!とプレイヤーが奮闘するも、連敗している。

ルイス氏の華麗なる生活(書き手が辛い仲人生活)

詳細は↑にて。




スクショがこれしかないが、グラディスちゃんは仲人相手とダンジョンに行っている様子だった。

このまま順調にいってほしい……!



イラリオ

「これ作ってきたんだけどよかったら食べてね」


義兄のイラリオから差し入れ\(^^)/








ルイスとフリーの子と仲人をしてみるも


結果を書いたかもしれないが、後に失敗する…





モモがいたのでセシリアは声をかける。



モモ

「ラゴステーキで夏を乗り切る体力付けようかな」


穏やかに微笑みを浮かべる様子にセシリアは心が癒される。叔母にあたるモモは気さくに話をしてくれて、美人でセシリアは大好きだった。



この時間、珍しくこんな所にいるティアゴがいたので声をかける。ティアゴは小脇にノートのようなものを抱えていた。


セシリア

「おはようございます」



ティアゴ

「おはようございます」



セシリア

「最近、忙しそうですね?」



ティアゴ

「細々とした仕事があるだけですよ」




セシリア

「休日なのに、大変ですね……今日もダンジョンに?」



ティアゴ

「カルネ遺跡に散歩がてらに行ってきます」


では、とティアゴは一礼して去っていった。



カンスト組にすればカルネ遺跡はほぼノーダメージ、散歩レベルになってしまう。



セシリアは水没の遺跡に行き、空いている父ヴェルンヘルを召喚(?)する。



誰か他に空いてる人いないかなと考えていると父から意外な人物の名前が提案される。



ヴェルンヘル

「レドリー君はどうだろう」


この前まで追い回していた相手を指名してきてセシリアは目をパチクリさせた。



セシリア「いいの?嫌じゃないの?」



ヴェルンヘル

「軟弱なままだとセシリアを守れないだろう」


不機嫌そうに答えるとヴェルンヘルはセシリアに背中を向けた。セシリアはクスリと笑いレドリーを選択する。


ヴェルンヘルは己の感情のみで動く人間ではない。

剣振り回してレドリーを追いかけてたけどね



呼び出されたレドリーはヴェルンヘルの姿にビクッとなっていたが、大人しくダンジョンについてきてくれた。



 


ヴェルンヘル

「そうではない。相手の動きをよく見なさい」


レドリーの剣さばきにヴェルンヘルが厳しい口調でダメ出しした。



レドリー「す…すみません」


必死な様子でヴェルンヘルの見せる手本を見ながら真似ようとしている。


その様子にセシリアは不思議そうに見ていた。


ダンジョンを切り上げるとヴェルンヘルはレドリーを連れてどこかへ向かっていった。レドリーはレドリーでそれを分かっていたような顔をしてついていっている。ますますセシリアは不思議に感じた。


セシリア(いつの間にそんなに仲良しに…?)



次は可愛い弟と妹の鍛錬ー!

2人ともまだそんなに強くないから無理しない程度に(*´∀`*)


天使たちの訓練にセシリアは上機嫌だった。





夕刻、武術職の人が捕まったのでダンジョンに付き合ってもらいます。



空いたのはこの2人。


不運にも罠にかかりまくりリンゴが危険な状態に(笑)



回復して気を取り直していきましょう。






 



リンゴばかり危険な状態に(笑)




しかしリンゴは簡単だったとほざいていた。


……お疲れ様でした



ドロップしたアイテムはまあまあ……

ハズレですね…アメジストの価値がイマイチわからない…💧


バグが直ると、ドロップ率は前の渋めに戻りました。これからしばらくら衣装のドロップは確認出来なくなる悲しい日々となります😭


夜になろうとしている時刻だった。



ダンジョンから出たところでリンゴはティアゴに声をかける。



リンゴ「今日はこれから酒場?」


仕事を終えると酒場に行く率が高いので聞いてみると、



ティアゴ

「いや、今日はこれからやることがあるから」



リンゴ「そっか…」


そう答えるリンゴは残念そうな声だった。



ティアゴ

「ん?俺と飲みたかったの?」




リンゴ「べ、別に!」


プイッと横を向いた。



ティアゴ「今度飲もうね」


ティアゴはリンゴの頭を帽子の上から撫でた。



リンゴ

「ちょ、子供扱いしないでよー!」


唇を尖らせて不満を示す。かといってティアゴの手を振り払ったりはしない。ティアゴは笑いながら「またな」とリンゴから離れた。




帰っていくティアゴの背中をリンゴが複雑そうな表情で見送っている。



セシリア

「どうかしたの?」



リンゴ

「うーん……なんかティアゴ君、最近、変なんだよねぇ」


セシリア「変?」



リンゴ「レドリー君から何か聞いてない?」



セシリア「…特に聞いてないよ」



リンゴ「そっかぁ」



リンゴが交友欄からティアゴの居場所がエリオンの調薬室であると確認する。



セシリア「お仕事かな?」



リンゴ「そうなのかなぁ…」



セシリア

「そういえばお父さんがレドリー君にさっき剣の指導をしてくれてたよ♪」



リンゴ「えー?!」


リンゴの脳裏にはこの前の3人で話していたことが過ぎった。



リンゴ「私、エリオンの調薬室に行ってくる」


サッと導きの蝶を取り出すと、リンゴの姿が消えた。今の話を聞いてどうしてそうなったのか分からないのでセシリアもなんとなく、リンゴの後を追う。



魔銃師会ホールからエリオンの調薬室に降りる階段の途中にリンゴの姿があった。



エリオンの調薬室からはティアゴの声が聞こえてくる。


複数人の声も混じって何人か一緒にいるようだった。



ティアゴ

「品質の悪いものを量産しても戦闘時に足を引っ張ることになる。高品質なものを作成し、常にストックすること。……ギオルギー、手早く混ぜろ。そんな混ぜ方じゃ使えないものしか出来ないぞ」



ギオルギー「これより早く?!」


ティアゴ「手早くと乱暴とは違うからな」


アスセナ「ヘタクソ」


ギオルギー「うるさい」



ギャーギャーやりとりしているだろう場所からリンゴはそっと離れた。



静かに階段を上がり魔銃師会ホールまでくると、



リンゴ

「私じゃ燃やすだけだからティアゴ君は黙ってたんだ」


後輩への指導をしていたようだった。



セシリア

「…お、王妃に指導はしにくいから声をかけなかったのかもしれないよ」


言いながらティアゴとリンゴの普段の様子をみればそんなはずは絶対にないと思った。リンゴもそう思ったに違いなく、苦笑しただけだった。




中途半端に時間が余ったのでまたこの二人を投入。


双剣のヴェルンヘルはダンジョンで活躍してくれた。




帰りにトーナメント表を確認する。



15日には、ローデリックとサブリーナさんの夫婦対決が見られるはずだった。






帰宅途中のリリーに声をかける。




ローデリックの臨終に立ち会った孫のマリラちゃんを見かけて声をかける。



可愛い……


友人になってもらいました。


このあと、どのタイミングか忘れたけどマリラちゃんの肌色を2にコスメっています。今思えば褐色の美少女でこのままでも良かったかもー!




ギオルギーが帰宅途中なのかいたので声をかける。



セシリア「こんばんは」



ギオルギー「こんばんはー殿下」


微笑むギオルギーには疲労の色がみえた。



セシリア

「ずいぶんとティアゴさんにしごかれました?」



ギオルギー

「え、いや……まあ、そんなところ…」

ギオルギーは苦笑いした。



セシリア

「お休みの日なのに、ずっとですか?」



ギオルギー

「今日はチェックしてもらっただけだからそこまでじゃないかなー。」


セシリア「そうなんですか……お疲れ様です」



ギオルギー「殿下もお疲れ様。おやすみー」



セシリア「おやすみなさい」



ーー今日はってことは


ここ数日、定期的にもしくは毎日のようにやってるってことかな?



導師も大変だなぁとセシリアは思うのだった。








帰宅すると、レドリーがセシリアにくっついてきた。




セシリア「どうしたの?」



レドリー

「んー……セシリアにくっついてると癒されるなぁと思って」



しばらくレドリーはセシリアにくっついていた。



セシリア

(なんだかお疲れの様子…)




夫とイチャついたあと、娘のリリアを抱っこしようとすると


泣かれたw



セシリア「な、なんで……」



しばらくあやしているとやっと笑顔が見れました。


セシリア

(なんでいつも泣くんだろ…私のこと嫌いなのかなぁ…💧)




もう一度抱っこするとまた泣かれたw



セシリア「?!」



リリア

「あうー……やー!」



 



子育ては難しいと悟る誕生日の夜だった……






あとがき



こんなに子供に泣かれたのはセシリアくらいなんじゃないだろうか。子供との相性が悪いのか??



セシリアはみんなのアイドル

リリアはせっかちさん


声をかけると高確率でなくリリアは、ある意味面白かったが、なぜそんなに泣くんだ…



そういえばエルネアのファンブックの発売が延期だって😭めっちゃ楽しみにしてたのにー😢