任天堂Switch版エルネア王国をもとに書いています。
この回のパラレルは早々にアメンバー記事にします…
もはや妄想しかない激しい妄想回。苦手な方はここで退出したほうがいいと思います……🙏
今日は娘と滝デートからスタート♪
そのあとは酒場で食事
「もう赤ちゃんじゃないよ」と無邪気に笑うティアにリンゴは優しく微笑んだ。
この日は娘との時間を満喫して満足して帰宅する。
ティアが眠そうに二階に上がっていくのを見届けると、
ティアゴはリンゴをそっと抱き寄せた。
ティアゴの手がスッとリンゴのおしりの方に伸びたので
リンゴ
「ちょ……… っ ティアがまだ起きてるよ…」
二階に上がったとはいえ、まだ寝ていないと思いリンゴは慌てた。
ティアゴ
「嫌なの?……俺はリンゴの身体の負担になるからってずっと我慢してたのに」
そう言いながら、ティアゴはリンゴの唇に自分の唇を重ねた。
溶けそうな口づけを交わし、唇が離れるとリンゴは上気した顔で上目遣いでティアゴを見つめる。
リンゴ
「……嫌なはずがない」
嫌とかそういう話をしているんじゃないのに、ズルイ…
ティアゴ
「やっぱりリンゴは可愛いな…」
愛しそうに呟くとティアゴはリンゴを抱き上げ、ソファーに寝かせると覆い被ってきた。
翌日
朝は少し豪華なご飯に。
ティアが元気よく出かけていく姿を見送ると後ろからティアゴがリンゴをぎゅっと抱きしめてきた。
ティアゴの爽やかな香りがしてリンゴはどきりとした。
ティアゴ「リンゴ♪」
リンゴ
「な、なに?もしかして……」
ティアゴの手がリンゴの胸元に伸びてきたので何をしようとしているのか分かりリンゴは反射的にティアゴの手を掴んだ。
ティアゴ
「昨夜の可愛いリンゴを思い出したらまた見たくなって」
ニヤリと笑い、逞しい手はリンゴの手を握るとその動きを簡単に封じてしまった。
ドサリとソファーに押し倒され、リンゴは顔を赤くしていた。
リンゴ
「い、今は朝だよ…!誰かきたら…」
ティアゴ
「何してんのか分かれば帰るよ」
リンゴ
「見られたくないのっ!」
ーーそれじゃだめなんだよ!!
ティアゴ
「暴れると服が破けるよ?大人しくしてて」
欲情しているティアゴは止める気はまったくないらく、リンゴの反論を無視して、指が服の肩紐に触れて服をずらした。
ティアゴの顔がリンゴの胸元に埋まり、リンゴはハラハラしながらも与えられる刺激に身体がピクリと反応する。瞼を閉じ、ティアゴに身を委ねるのだった。
甘い時間を過ごしたあと、少し遅れて牧場へ。
ヴェルンヘル
「疲れてるの?これ作ったんだけど食べない?」
朝から疲れている様子のリンゴにヴェルンヘルが美味しそうなお菓子を差し入れしてくれた。
リンゴ
「ありがとう、美味しそう。あとで食べるね♪」
小さなヴェルンヘルの心遣いにじーんとする。
疲れている理由をこの幼くて穢れのないヴェルンヘルには知られたくないと思った……
仕事が一息ついた頃、ローデリックが顔を出す。
魔獣の森へのお誘いだった。
魔銃兵志願しているローデリック、今のポイントで傲ることなく努力していて素晴らしい…(上から目線ごめん)
ご一緒することに
イムピョンはローデリックが一緒で嬉しそうに見えた。
ダンジョンを少しいくとリンゴの足がふらついた。
ローデリック
「?! 具合でも悪い?」
歩みを止めて眉を顰める。
そこまで難易度が高くないダンジョンだとしても体調が悪ければ大怪我をするかもしれないとローデリックは心配した。
リンゴ
「ううん……違うの。なんでもない」
夜、朝と連続だとさすがに足にもきていた。でもそんなこと悟られるわけにはいかない。
ーー特にこの男には…
ローデリック
「さっきっからふらついてる…」
注意深くローデリックがリンゴを観察している。
リンゴ「なんでもないって!」
不思議そうにしているのと心配しているのが入り混じったローデリックの視線から逃れようと歩きだすとローデリックがリンゴの前にしゃがんだ。
ローデリック
「おんぶでもしようか?」
リンゴ「〜〜自分で歩ける…」
これは優しさなのか、ローデリックは気づいていてわざとやってるのか、多分彼のことだから何も考えず前者なのだろうけど、勘づかれた時に鼻で笑われそうで頑なに辞退する。
ダンジョンをクリア
その流れで何故か開催されたピクニック
バーナード家族に、ランフランク夫婦、チチェスター夫婦、バーニスちゃん。
バーニスがセシィーを驚かせます(*´艸`)
セシィー
「ーーーー?!」
無邪気に笑うバーニスに、仰天するセシィー。それを周りの人たちが笑って見ていた。
和やかな雰囲気でピクニックが終わる。
ピクニック第二陣ゴー( •̀ᴗ•́ )و ̑̑
さっきとは少しメンツをかえて。
今度はバーニスが驚く番でした。
コマ送りみたいなスクショが続きます
バーニスがめっちゃ驚いている
バーニス「ば、ば、バーニー?!」
バーニー「隊長とあろう者が驚きすぎだって」
バーニス
「突然背後から大きな声出されたら誰だって驚くよっ…!」
プンプンとバーニスは抗議の声をあげた。
リリーも誘いたかったんだけど、リリーはダンジョンに篭っていた。武術職の人間を揃えたいときはやはり早朝に限る…
この時間に山岳トリオが空いているだけ珍しい。
ピクニックで遊んで疲れて帰宅する。
リンゴ
「大きくなったら何になりたい?」
ティア
「サリアの花ー!」
無邪気にティアは宣言した。
子供たちの中で今までサリアの花って答えてた子いたっけ…?
リンゴもリリーもイムって答えてたからサリアの花は新鮮に感じる。
翌日
朝ごはんの準備をしていると、後ろからティアゴがふわり抱きしめてきた。
リンゴ(まさか……)
まさかと思いつつ、抱きしめられた途端に心臓がドクンと高鳴る。本能で身体の方がティアゴを求めているようだった。
ティアゴ
「リンゴ……子供作ろっか」
リンゴ
「待って……ティアが起きちゃうよ…」
ーーせめて、ティアが出かけてからでも
ティアゴ
「まだ大丈夫だって」
ぎゅっと抱きしめ首筋に鼻を擦り付けてきた。
「いい匂い…」
首筋に落とされる唇に、触れられるところが熱くなる。
ティアゴ「……ソファーいこうか」
耳元で囁かれて、リンゴはコクリと頷いた。
リンゴ「うん…」
娘が起きてきたらなんて言い訳すればいいんだろう……そんなことを脳裏で思いながら、リンゴは昨日と同じようにソファーにティアゴとなだれこむように横になった。
ティアゴ
「リンゴのこの匂い…自制心がきかなくなる」
優しく甘美な口づけをかわし、首筋、鎖骨とティアゴの唇がリンゴの滑らかな肌の上にキスを落とされる。
リンゴ「……ん」
ティアゴの頭に手を置きながらリンゴは声を出さないように唇を噛み締めた。
2人は甘い時間を過ごした。
話しかけると、どうやら子供を授かった模様…
リンゴはティアゴに甘えながら幸福感に満たされ幸せそうに微笑んだ。
あとがき
「爆発しろ… 」
byルイス