緊急ミッション!最弱導師をエルネア杯で優勝させよ! | エルネア王国モニカ国の暮らし。

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エルネア王国の日々の備忘録です。妄想もかなりあります。モニカ国。他のゲームの事も気ままに書いていこうと思います。
多忙のためのんびり更新中です。アイコンは旧都なぎ様のきゅーとなクラシックメーカーより。

任天堂Switch版

エルネア王国をもとに書いています。

 

 

 

 

 

このスクショをみて本編との違い……

分かるでしょうか。

 

 

プレイヤーキャラはセシリアではなく、幼いリンゴ

 

 

リンゴが成人した年にエルネア杯がある。

 

 

 

まだリンゴが子供の頃のセーブデータが残っている。

 

 

突然、ミッションが私のもとに舞い降りた。

 

 

ある条件を満たしたスクショを用意するというものだった。

 

 

 

 


 

 

209年エルネア杯………

 

バルナバが優勝したこのエルネア杯でティアゴを

勝たせれば用意は可能。

 

 

 ティアゴが壮年の時代に龍騎士になるのを見てみたい____

 

 

 

209年のエルネア杯

 

 

思い返せば、非常にレベルの高い人たちが出場していた。

 

 

ローゼル騎士隊からは騎士隊には、リリー、ジェレマイア、パス旅人で特別な長剣を持ったサクラさん

 

ガルフィン魔銃師会はなぜか導師に選ばれたティアゴ、前回準優勝のX、

 

 

ティアゴを勝たせるなら、最大の敵なのが

 

ドルム・ニヴ山岳兵団。

 

 

兵団長はバルナバ。隊長たちらアリス、バーニー、バーニスと実力者が名を連ねている。

 

まだバーニー、バーニスがカンストまでいってないのは救いかもしれない。

 

 

この山岳兵団をなんとかしなければ最弱導師を勝たせるのは無理だろう。

 

 

 

少しワクワクしてきた。

 


 

またみんなに会えるのだから。



ということで


緊急ミッション!

最弱導師(当社?調べ)をエルネア杯で優勝させよ!


スタートです!

 

 


 

ティアゴはこの時まだ導師選を終えていないので魔銃兵。魔銃師会一年目のひよっこである。

 

 

 

リンゴがティアゴをダンジョンに引きずりこんで特訓の日々を過ごすのでした。




上のステータスをみるかぎり、


今大会最弱なのは武術職につき一年目のティアゴ。


ダンジョンにこもらなければ、強者たちに勝てないのです。

 

 

リンゴ

「素焼きの仮面がほしーの?

アゴ君って面白いねー☆」

 

 

ティアゴ「………」

俺だってなんでこんなものを自分が欲しがるのかわかんねーよ

 

 

リンゴ

「大丈夫だよ、アゴ君!へんなしゅみあっても奥さんにきらわれたりしないよ!」

 

 

ティアゴ

「お気遣いありがとうございます…」

 余計なお世話だよ…

 

 

ティアゴ

「なんで、また俺をダンジョンに…?」

 

リンゴ

「アゴ君ちゃんとダンジョン行かないとクビになっちゃうよー」

 

ティアゴ

(ダンジョンポイントはクビからかなり安全圏にあるはずだが…)

 

 

エドモンド

「こんな小さな子にポイント心配されるなんて」

 

バカにしたようにエドモンドが笑うのでティアゴがムッとした顔をした。

 

 

ティアゴ

「騎士隊はいいですねー、魔銃師会で一番低いダンジョンポイントの人がゴロゴロ居てもクビにならないんですから」

 

 

エドモンド

「システムの違いですから」

 

 

リンゴ

「まあまあ、落ち着いて。アゴ君がみんな潰せばいいんだよ」

 

 

エドモンド

「それは凄いやる気だ」

 

ティアゴ

「リンゴちゃん?へんなこと言うのやめようか」

 

 

こんな感じでエドモンドとティアゴのダンジョンが終わる。

 

 

____実は、あまり意識していなくてこの時に気づいたんだが

 

 

この頃セシィーが魔銃師会入りを決めていた。

 

勝手にもっと前からいるのかと思っていた。見返すとティアゴが志願していた時にも志願者にセシィーの名前があった。

 

 

ガラちゃんのお父さんもセシィーと同時期に魔銃師会入りをはたす。

 

 


空いてる人を適当に捕まえダンジョンに付き合ってもらう。

 

 

ガルフィン魔銃師会にとって強敵である山岳兵団は、なるべく召喚しないほうがいいのだが、バルナバはカンストしているのでこれ以上はスキルくらいしか成長しない。多分、彼のことだからスキルもMAXだろう

 

 

 

ティアゴは夜中にようやく解放される

 

ティアゴ

「ここ数日、朝からこの時間までダンジョン漬けなんだけど………俺、リンゴちゃんに嫌がらせされてるのかな?」

これ俗に言ういじめってやつなのか?

 

エドモンド

「みんなのこと潰すならこれくらい耐えないとですよ」

 

なんだかんだいって、エドモンドもけっこう巻き込まれている。

 

ティアゴ

「魔銃師会入って俺まだ一年目ですよ…先輩方を潰すなんて出来るわけないじゃないですか」

 

それをリンゴがやろーとしてるんだけどね

 

まだ出会ってなかったローデリックに会ってみた!

 

こっちでもこの頃まだ若い!

とりあえず友人になっておこう

 

ローデリック

(なんなんだこの子……いきなり友達申請してきた…)


 

スクショ貼り忘れたけど、導師選はなんとかティアゴを導師にすることができた。

 

 

もし、誰か特定の人を導師にしたい!人は参考になるかもしれないので書いておきます。

あくまで参考程度に、Switch版での話です。

 

 

導師選の当然直前でセーブ

 

できれば少し余裕がほしい

移動する時間くらいは

 

絶対条件は、導師選に選ばれる4人に入っていること。

 

 

魔銃師会ホールで待機

 

導師選が始まって、選ばれればそこで終了ーおめでとうーってなるけど

 

ティアゴの場合。本編では知らんうちに選ばれていて私を驚愕させていたくせに、なかなか選ばれなかった。

 

ティアゴを導師にする最大の理由は、バルナバたちの山にさせないため!でした。

 

 

魔銃導師はエルネア杯トーナメントでは右側の山。

 

騎士隊長と山岳兵団長が左の山にきます

 

これは今後変更がない限りはこの仕様になります。

 

 

ティアゴに、リリーを破り、バルナバの相手は酷すぎます。

 

 

バルナバは、リリーに破ってもらう、それがティアゴ優勝の勝ち筋なのです

 

安全圏にいるためには導師になるのが絶対条件。

 

 

導師になれないとティアゴは左の山にいく確率が高いのです。

 

 


__________導師選


なぜか、ティアゴは導師に選ばれない

 

 

もしかして、探索ポイントが足りない?何か条件を満たしてない?

 

 

やり方をかえた

 

 

待機場所をエルネア城へ

 

スキップを使って翌日に。

 

 

この日評議会の看板に、議長選があるため各組織長の名前が記載されます

 

希望の人の名前があればそれでセーブ。なければリロード。

 

このパターンだと数回目でティアゴの名前がきました。

 

 

本編ではなぜそんな奇跡の一回がやってきて、「このひよっこが導師になりやがって」的に私に思われたのでしょう。

 

おかげで面白いものが書け、あういうものはこのメンバーでないと書けないから、それはそれで感謝ですが……

 

 

 

 

30日。ジェレマイアがリリーを引っ張っていた。

 

 

仲がよくて嬉しいなぁ……

 

 

 

議会でティアゴをダンジョンに突っ込めないため、議長選を見学するため待機。正直誰でもいい。

 

 

ティアゴ

「学校は楽しい?」

 

大人ってなぜこんなことを開口一番に聞いてくるんだろう。

 

リンゴ

「楽しいよ!」

 

 

ティアゴ

「………リンゴちゃん、学校サボって俺とダンジョンに行ってるじゃん。あんなにまじめにいってたのに、なんか嫌な事でもあったの?」

 

 

リンゴ「………」

 

そうでした。


このデータで真面目に行く必要なんてない。全てな君を勝たせるためなんだ、あるスクショを撮るため(本来の目的忘れそうだけどこれが目的w)

 

 

 

 

リンゴが答えに詰まって固まったのでなんかマズイことを聞いたと思ったのか、ティアゴは慌てて違う話題に変えた。

 

 

ティアゴ

「一年間おつかれさま。

来年もいい一年が過ごせるといいね」

 

リンゴ

「来年もよろしくねー♪」

 

 

 

 

議長選

 

 

 誰でもいいと思っていたらひよっこ導師が選ばれた。

 

みんな議長がめんどくさくてひよっこに押し付けたのか?


 

ティアゴをダンジョンへ。

 

今日はバルナバにきてもらいまーす

 

 

ティアゴ

「またダンジョン……なんで俺ばかりダンジョンに召喚するんだろう…」

 

 

バルナバ

「ティアゴ君、リンゴちゃんに気に入られてるんだねー」

 

 

リンゴ

「アゴ君ちゃんと前見て!弱いんだから首切り落とされちゃうよ!」

 

 

 

ティアゴ

「はいはい……」

 

 

 

リンゴ

「アゴ君はすぐによそ見するんだからー!横目なのによそ見したら一体どこ見てんの?」

 

もはや悪口。

 

 


新年

 

 

各組織長を交えて新年祝賀

 

 

本編だと、この頃は大変な時でしたけど、ティアゴ以外は平和ですね。

 

 

 

リンゴは成人して大人になります

 

(速攻で髪型変えました)

 

流石ですよ、バルナバ

 

この頃アプデで入ったばかりのイムティーシフォンを差し入れしてくれました。

 

 

 

 

 

 

リンゴ

「導師様♥︎︎∗︎*゚お小遣いちょーだい♥︎︎」

 

大人になったので、呼び方を変えてみます。

 

 

ティアゴ

「え、いや、あげたいけど……」

 

周りの大人がジロジロとティアゴとリンゴを見ている。

 

ただでさえ2人がなぜかダンジョン漬けで、リンゴが大人になったからか妙な目で見られている。

 

 

ティアゴ

「ミッションこなしてくれたらあげられるけど」

 

 

リンゴ

「そうそう、ミッションって言いたかったの」

 

 

ティアゴ

「全然違うだろーが」

 

あげたいけどっいったティアゴの台詞の意味を考えましょう。ここテストにでません

 

 

リンゴ

「どこに行くの?」

 

 

ティアゴ

「タナンの高炉だよ。武器を鍛えようかと思って」

 

 

リンゴ

「アゴ……導師様の武器よわっちぃーもんね!」

 

 

ティアゴ

「大人になっても可愛げない奴だなー」

 

毒舌のリンゴからティアゴは逃げるようドルム山へ。

 

 

 

奴は宣言通り武器を強化していた

 

 

リンゴ

「鍛てなくて弱かったからこれでマシになるかな?!」

 

少し大きな声で言ったので周囲の人に普通に聞こえた。

 

ティアゴ

「……リンゴはうるさい💧」


やっぱりまだまだ子供だなぁとティアゴは思うのだった。

 

 

なんか文句言われていたけど、ダンジョンに突っ込みます

 

 

 

 

メンバーを変えてもう一周

 

 

バルナバは夜までイムティーシフォンを持ち歩いていた

 

 

ティアゴ

「俺、リンゴに絶対嫌がらせされてると思う」


ダンジョンダンジョンダンジョン……


ダンジョンに放り込まれる日々にティアゴはぼやいた。

 

エドモンド

「嫌われてたら呼ばれもしないと思いますけど」

 

 

 

 

連日ダンジョンに突っ込まれるティアゴに、付き合わされるバルナバ、リリー、エドモンド

(リリー、バルナバはライバルだけどカンストしているので関係ない。エドモンドはエルネア杯には出場しない)

 

たまにジェレマイア

(ジェレマイアはなかなかつかまらない……)

 

 

そしてエルネア杯がはじまる

 

 

 

第一試合

 

魔銃師会からはX、山岳兵団からはバーニス

 

前回準優勝のXですら、バーニスに勝てない

 

 

ティアゴが導師になってなければ、ティアゴはこの位置の確率が高かった

 (あんなにダンジョンに突っ込んだけど探索ポイントは三位で終わる。導師に選ばれないと多分ティアゴはバーニスを倒し、リリー、バルナバを攻略、あとに決勝まである。やはり右の山にいるのがベスト)


それか、別の左の山の位置でも勝っても次の相手はバルナバ…

 

 

 

ティアゴ

「一緒に魔獣の森に行かない?」

 

リンゴ

「いいね、いくよ!あんな弱い敵のところに行ってなんになるか全くわからないけど」

 

ティアゴ

「………行くのやめる?」

 *ティアゴは上級ダンジョンに行けるが、国民であるリンゴを誘うと一番上位でも魔獣の森レベル止まりになってしまう。


 

リンゴ

「いいね、いくよ!なにかしらアイテムが手に入るかもしれないしあんな弱いところなら散歩くらいに___」

 

ティアゴ

「行くのやめる?」

 

リンゴ

「いいね!いくよ!以下省略」

 

 

 

しばらく進んだところでティアゴは真面目な顔で切り出した。

 



ティアゴ

「………あのさ、俺のことダンジョン漬けにするからみんながへんな目で見てくるんだけど……そんなつもりとか、ないよね?」



 

成人した子がすることといえば将来の伴侶になる人を見つけること………

 

リンゴはヴェルンヘルを相手にせず、ティアゴをダンジョンに入れることのみに集中する。その行為が誤解をうんでいるらしい。

 

 


リンゴ

「……!まさか!気づかれるとは………」

エルネア杯で優勝させるためにダンジョン漬けにしていることをみんなに気づかれたか。

 

 


ティアゴ

「え………っとほんとに?冗談だよね?からかってる?」

 


 


リンゴ

「からかってないよ!私は本気で(勝たせるために)やってるんだよ!」

 

 


ティアゴ

「リンゴは俺のこと弱いとか馬鹿にしかしてないけど、ほんとうに?」

 

 


リンゴ

「ティアゴ君!バカにされないくらい強くならなきゃ!導師なんでしょ?導師なら、優勝する意気込みでいかなきゃ!」

 

 

ティアゴ

「うん?」

 

よく分からなくなってティアゴは首を傾げた。

 

 

 

前回準優勝のXを下した山岳兵団のバーニスは

 

 

この日リリーによっておさえられた。

 

山岳兵団の強者を倒せるのは騎士隊しかいない

 

恐ろしいことに

バルナバは相性では不利な騎士隊のローレンさんをくだしていた。

(そのローレンさんは相性では不利だった魔銃師会のカリナさんに勝っている)

 

さすが本来なら今大会を制して龍騎士になった男…

 

薔薇を持たせても、バルナバに勝てるか分からない

 

ティアゴをこの山にしなくて良かったと心底思った瞬間だった。

 

 

 

13日

 

 

導師がようやく今大会の初戦を迎えるので待機していると

 

 

ティアゴ

「今日、夕方から王立競技場で(ここだけど)試合なんだ。がんばるから、応援してくれよ」

 

 

 

リンゴ

「もちろん!ティアゴ君が勝てるように応援するね♪勇者目指してがんばってね!」

 

 

今日は、武器的に有利とはいえ、難しい人が相手でした。

 

騎士隊でもその存在感が恐ろしかった、パス旅人のサクラさん(本当の名前は違います)

 

ヴィスタの宝剣でサクラさんの撃破。

 

 

第一関門、突破です!

 

 

リンゴ

「おめでとうー!!さすがティアゴ君だよ!」

 

 

 

次はここが第二関門というべきでしょうか。

 

 

リリー VS   バルナバ

 

 

ティアゴでバルナバを破るのは容易ではありません。(本音は薔薇まで使いたくはないのです…)

 

リリーでバルナバを沈めなければ、たいへんな未来しかみえないのですが

 

面白いのでお守りを渡さず見守ってみます

 

 

 

2人とも10%盛り

 

リリーはバルナバに手加減する気はないようです。さすが鬼隊長

 

先制したのはバルナバでした

 

 

バルナバ、彼の怖さはここにあります。

 

彼はリンゴとの対戦時、ほぼ全ての試合を先制してきました。

これを、ティアゴが対戦時にやられてしまうと不利なティアゴは1ターンで沈められてしまいます。(レベル差もあるので、不利は武器をもつバルナバは確実にここで負けてもらう必要があります)

 

 

 

 

耐え切ったリリーは反撃。

 

 

 

 

そのままバルナバに決定打を打ち込みました。

 

もし武器に相性がなければ、

この試合バルナバの勝ちだったでしょう……

 

リリーありがとう!

 

 

ティアゴ

「恋人探しもしないでダンジョンばっかりって色気ないっていうかそれでいいの?」


試合が終わると、早速ダンジョンに転移しようとしていたリンゴにティアゴは声をかけてきた。

 

 

リンゴ

「私は本気でやってるの!ティアゴ君は、私より目の前の試合に集中して!次の相手はジェレマイア・フォードだよ」

 

 

ティアゴ

「リンゴのお父さんじゃん…さすがにお父さん応援していいから…」

リンゴは他人風に言ってるけど

 

 

リンゴ

「なに言ってるの?ティアゴ君に勝ってもらわなきゃ困るの!!ティアゴ君が有利な武器だからって油断しちゃだめだよ!あの人は、強敵なんだから!」

 

 

ティアゴ

「うん?」

(なんで俺の味方風に言うんだ?)

 

 

 

第3関門 ジェレマイア戦

 

 

ティアゴの姿は紙吹雪でほぼ見えないw

 

そして始まる試合。

 

 

有利な武器とはいえ、カンスト相手なのでヴィスタの宝剣を持たせティアゴには全力で向かってもらう。

 

 

ティアゴが先制して、ヴィスタの宝剣まで使っていたのにここでとどめをさせないのはいたい。

 

 

ジェレマイアに反撃を許してしまった。

 

 

 

なんとか耐え凌ぎ、ティアゴはジェレマイアにとどめをさした。

 

 

ティアゴが有利なはずなのにこの苦戦。

 

 

さすがだよ、ジェレマイア!!!

ちょっと嬉しい

 

 

エルネア杯の優勝まであと1勝。

 

 

残りは山岳兵団の強敵2人を沈めてくれたリリーのみ。

 

 

 

 ほんとうは1記事にまとめたかったのですが、

文字数制限がきてしまったので、続きます