任天堂Switch版エルネア王国をもとに書いています。
この日の朝…
まだ寝てるリンゴにローデリックが何か話かけている。
ローデリック
「いつまで寝てんの?」
リンゴ
「うーん…ローデリックさん??」
なぜかリンゴの目の前でなにか食した。
リンゴ
(なにしにきたんだろう..人の寝てる目の前で美味しそうなものバクバク食べて..)
この二人をダンジョンに突っ込むのも忘れずに。
ガラちゃんの娘ちゃんのカルラちゃんから仲良し申請♪
嬉しい♪
今後の支援も考えてルークとも仲良しに。
ルークも少し苦戦した..ガードが固かった..
今日の先生はバーニスちゃん♪
授業のあと、なんとなく調べた人の居場所が旧市街地だったので慌ててきてみると
モモはセシリアの姿を見るなり少し驚いた顔をしていた。
セシリア
「モモちゃん、一人?」
モモ
「え、ええ、一人よ」
何事もなく、家を出ていく。
???
空き家...
みんな空き家..
セシリア(おうちの、見学かなぁ..?)
ニーノ
「こんにちは」
セシリア
「こんにちはー!」
ニーノ
「こんなところでなにやってんの?」
セシリア
「わかーんなーい」
ニーノ
「なんでわかーんなーいの?」
セシリア
「だってわかーんなーいんだもん」
ニーノ
「…セシリア様、子供なのにだれかとつきあってんの?」
セシリア
「???どゆこと?つきあってないよ?」
ニーノ
「そうだよね…」
セシリア
「ねね、どういうこと?」
ニーノ
「ぇーっと…導師様が教えてくれるよ」
セシリア
「なんで導師さま?あ、ここ旧市街だから魔銃師会の人たちの住むところだもんね!」
ニーノ
「あぁ、うん、そーゆーこと」
違うけど
ニーノ
「ドルム山に石とか探しに行こうよ」
セシリア
「うん、じゃあ行こう!」
マルセルから丸ごとパチャグラタンの差し入れいただきました。
分かってらっしゃる!w
セシリア
「ねぇーバルナバさん...大人の人が、空き家にいるのってどうして?」
バルナバ
「……え?あ、空き家に..?」
セシリア
「うん。誰もいないところにいたの。その地区誰も住んでないのに」
バルナバ
「どうしてだろうね......誰がいたの?」
セシリア
「モモちゃん」
バルナバ
「モモちゃんが?!まさか、そんなことは」
セシリア
「??どーゆーこと?」
バルナバ
「えーっと、多分、おうちの見学でもしてたんじゃないかなー」
セシリア
「ふーーーーーん」
(大人って、へんなの)
セシリア
「つきあってる人がいたら空き家に行くの?」
さっきのニーノ君の反応が気になって、それを絡めて聞いてみると、バルナバの表情が僅かに変わった。
バルナバ
「え?!そんなことないよ。酒場や神殿のアトリウムとか健全なデートがあるんだから..」
セシリア
「ケンゼン?なデート?ケンゼンじゃないデートってなに?」
バルナバ
「セシリア様、ちょっと用事があるから行くね」
セシリアの質問攻撃にバルナバは逃げることを選択した。彼の頭の隅にはリリーやリンゴの鋭い視線がちらついていた。
セシリア
「えー」
バルナバ「こめんね、これあげるから」
バルナバは不満げなセシリアにクッキーを押し付けてどこかへ去って行った。
ついでに山岳兵団のトーナメントの見学です
アラルコスとメーベル。
アラルコスが危なげなく勝利する。
この頃、旅人さんをお迎えしました。
消滅していた姓で、女性不足なのでちょうどいいかなと。
たまにはみんなでピクニックです。
リリーとジェレマイア。
二人の子供たち三人に、長女リンゴの子供たち。
ジェレマイアと仲の良いルーク。
セシリア
「……おばあちゃん…おじいちゃんのこと..」
リリー
「…聞いてるよ。殿下も聞いてたんだね。ピクニック誘ってくれてありがとう。その日まで、いうも通りに接してあげてね」
セシリア
「…うん」
リリー
「ジェレマイアはね、リンゴたちや殿下の笑顔が大好きだから、たくさん笑顔を見せてあげてね」
セシリア「………うん!」
涙を堪えて頷いた。
だって今日は楽しい楽しいピクニック。
涙なんて、似合いません。
ルークが甥っ子のセイを驚かせて遊んでいる。
おじいちゃんとおばあちゃんとのんびり釣り。
ピクニックのあと、ジェレマイアとリリー、リンゴ、ルークは何か話をしていた。
真剣な顔つきからして仕事の話だろう。
セシリア
(普段にこにこのおじいちゃんも好きだけど、真剣なおじいちゃんもカッコよくて大好きだなぁ)
ピクニックのあと..
レオナルドさんがいたから差し入れです
レドリーがいたから依頼を受けます。
奏士さんには定期的に依頼を受けにいってましたが忘れることも。レドリーが奏士の間は忘れる率が低そうです。
レドリー
「助かったよ。いつもありがとう」
セシリア
(………)
セシリアは意を決して、例の質問をしてみます。
セシリア
「レドリー君は好きな人いるの?」
レドリー
「うん、彼女いるよ」
セシリア
「じゃあ、レドリー君はその人と結婚するの?」
レドリー
「それはまだ分からないかな…」
セシリア(まだ…分からない?)
セシリア
「じゃあ……わ、わたしが大人になったらレドリー君のお嫁さんになってあげてもいいよ」
レドリーは少し驚いたような表情を浮かべたあと
「うーん…
じゃあ、殿下がすてきな大人になったら、ね」
セシリア
「ほんと?
約束だからね!」
子供のセシリアにも分かっています。
レドリーが本気で言ってる台詞ではないと…
自分の事など本気で考えてくれないことも。
セシリア
「……そっかぁ、レドリー君もおっぱいが好きなんだね!」
突然幼いセシリアから発せられた言葉にレドリーは目を瞬かせた。
レドリー
「………?!へ?そ、そんなことないよ!?」
セシリア
「おっぱい嫌いなの?」
レドリー
「き、嫌いじゃないけど?!…セシリア様?誰かになにか吹き込まれた?」
セシリア
「前にイマノル君にすてきな大人ってどんな大人?って聞いたらねー、おっぱいが大きい人だって。あとうえすとがひきしまってて??あしがすらっとしてて??」
レドリー
「………その情報は間違ってるよ…」
それはイマノル隊長の好みのハナシだと思う..
セシリア
「えー?!そうなの?じゃあすてきな大人ってどんな大人?」
*立派な大人ってどんな大人?のすてきな大人バージョンの質問w
レドリー
「…ちゃんと学校に行ってお勉強して、たくさん遊んで、お父さんやお母さんのお手伝いすればなれるよ」
セシリア
「ふーん、そっかぁ。」
レドリーは交友欄からイマノルを調べていた。
セシリア
「誰かに会いに行くの?」
レドリー
「……うん。ちょっと山岳兵団の人たちに」
イマノル隊長に子供に変なこと教えるなと文句言ってくる..
ウロウロしているとグラディスちゃんに探索に誘われます
セシリアはグラディスちゃんが大好きです。
彼女のエナのほほえみに、陥落しています笑
イムが細い脇道に入ろうとしているので
ついていけとシステムが強制しました。
オッケーしか選択肢ないじゃないかww
ココイが大量出現♪
たまごがたくさんゲットできたー♪
その後炎獄に、支援目的でアスセナちゃんとギオルギーを召喚。
セシリア
「ギオルギー君は、誰かと空き家に行ったりするの?」
ギオルギー
「……あ、空き家?!そそそんなわけないじゃないか!」
ギオルギーはなぜか慌てました。
アスセナ
「ギオルギーさん、なぜ慌てているのですか?」
そんなギオルギーに疑わしげな目を向けるアスセナ。
ギオルギー
「そういうアスセナさんだって、行ったことあるんじゃないの?」
アスセナ
「わ、私はそんな相手いません!」
その言い方、行ったことあるってことですか?
セシリアを間に挟んで二人はワーワー騒ぎだした。
セシリア
(大人はこの手の質問をするとなぜか慌てます。)
セシリアは『大人をからかう』を覚えた!