任天堂Switch版エルネア王国をもとに書いています。
ブログを書く環境がなかなか作れず、更新が毎日できなくてウズウズしています..
落ち着いて書く時間がほしい..。
今、亀更新なんですが、セシリアの子供時代って、あまり書くことがなさそうな雰囲気です。書き出したらリンゴのときみたいに書くことあるかもしれないけれど..
正直、周りの同世代に気になる男の子いないし。
なんて寂しいんだろう笑
まとめて数日分書くことになりそうだから今は亀更新でいいかな..と思っています。
書けそうになったらバンバン書きますが
( •̀ᴗ•́ )و ̑̑
本プレイは216年の星の日が終わったくらい..だったかな。
毎日ゲームも出来ないので、ストレスたまります(ノД`)
スマホの方はなんとかボチボチやってて、イベントに弱々ながら参加してダンジョンに潜ったいます。
武器もフォトレスなんとかという弱々しい武器でヒーヒーいいながらダンジョンに挑んでいます。
サブとなったリリーのアカウントの方では薬師の森にあるダンジョンの方を一度いったら、一回で衣装ドロップしました。
本垢は運が悪くて無理そうです笑(初心者ダンジョンだからというのもあるけど)
武器が一個でも交換できたら嬉しいな..!って感じです。
本編です。
12日
セシリアのお誕生日です。
朝一でバルナバ。
リンゴ
「バルナバさん、おはようございます」
バルナバ
「おはよう。今日もいい天気だね」
ルクレーシャさんの死からまだそんなに経ってないけれど少しずつバルナバは立ち直ってきているみたいだった。
バルナバ
「あー、えっと…リンゴちゃん、聞いてるよね?バーニスがティアゴ君叩いた話」
リンゴの反応を気にしながらという様子で聞いてきた。
リンゴ自身が怒ってるかもしれないと思ってるのかもしれない。リンゴも魔銃師会の人間だから..
リンゴ
「聞いてますよ笑」
バルナバ
「その件ティアゴ君と話をした?」
リンゴ
「ええ、まあ...」
バルナバ
「ティアゴ君はその件怒ってる?リンゴちゃんならティアゴ君の本心知ってるんじゃないかなーと思って」
リンゴ
「バーニスちゃんのこと、怖がっていました」
バルナバ
「だろうね…2発目いこうとしてたらしいし」
当然だろうとバルナバは頷いた。
リンゴ
「怖がっていたけど、怒ってる様子はありませんでしたよ。」
バルナバ
「そっか、良かった...俺、ティアゴ君に会ってくるよ」
少し安堵の表情を浮かべ、バルナバが去っていく。その背中を見ながら
リンゴ
(こうやって、事後処理をしてるんだ...バルナバさん苦労が絶えないな)
と同情するリンゴであったがティアゴと自分の件でも大いに心配させてしまっていることに本人(リンゴは)は気づいていない..
この前結婚したジェイミーちゃんから妊娠報告。
おめでとう♪
セシィーはのんびりと道を歩いていた。
セシィー
「さっき、また変な色のイムがいてエドモンドったら探索しないで追いかけて行っちゃった」
リンゴ
(なんで染めてるって発想がされないのか..)
畑仕事をしているとティアゴの姿があった。
ティアゴ
「おはよう」
リンゴ
「おはようございます」
ティアゴ
「これから一緒にカルネの遺跡の探索に行かない?」
リンゴ
「いいね、行くよ!」
ティアゴ
「よかった、じゃあ、ダンジョンで落ち合おう」
このまま一緒に転移できたら楽なのに。
ソロでもダメージすらくらわないこともあるカルネにカンストした奴らで行く必要があるのか疑問だが、触れてはいけない..
ティアゴ「なあ...」
リンゴ「なに?」
ティアゴ
「ムタピョンだか、イムピョンだか知らないけど」
リンゴ
「ムタピョン..じゃない、イムピョンだよ」
ティアゴ
「飼い主が間違えそうになるなよ。イムピョン、熱あるんじゃないか?身体が火照ったような色になってるけど」
リンゴ
「それは、染めたんだよw」
ティアゴ
「なんで具合の悪そうな色にするんだよ」
リンゴ
「可愛いピンクなのに...そういえば、今日バルナバさん会いにきた?」
ティアゴ
「ん?ああ、きたよ。わざわざうちまで訪ねてきてこの前のミラー隊長のことを謝罪された」
リンゴ
「バルナバさん、顧問になっても大変だね」
(兵団長の時も大変そうだったのに)
ティアゴ
「これでも一応魔銃導師だから、構図が山岳vs魔銃師会なんだって。っていうか、酔っ払いが絡んで殴ったくらいでみんな気にしすぎなんだよ。俺はもう気にしてないのに」
リンゴ
「そう言ってもらえたら私も助かるけど...優しいんだね」
ティアゴ
「……女に殴られたってこといつまでも騒がれたら俺の立場がない」
ダンジョンから出るとイムピョンが甘えてきた。
イムピョン
「ぴゅぐるむい♪」
リンゴ
「なでなで…
イムピョンは今日もふにふにだねー♪」
ガラ
「あ、リンゴ。一緒に魔獣の森に行かない?ソロだとキツイんだ..」
リンゴ
「うん、いいよ!」
ガラちゃんからの誘いに目を輝かせるリンゴ。
ティアゴ
「二人とも仲良くなったんだねー、良かったね、ガラちゃん」
ダンジョンから出てきたティアゴがなぜかガラに対して言うとガラは気まずそうに顔を逸らした。
ガラ
「な、何か文句でもあるんですか?」
ティアゴ
「べつにー♪」
ティアゴは飄々とした態度で去って行った。
リンゴ
(????)
*ガラはずっとリンゴと仲良くしたかったがなかなかそれが出来ず、尾行したりしてるところをティアゴに見つかったという過去がある
ガラ
「卵いっぱい手に入った…ありがとう…」
リンゴ
「こちらこそありがとう!また行こうね♪」
また行こうと言われてガラは嬉しそうな顔をした。
夕方からはセシリアとお出かけ。
セシリア
「ママお仕事終わったの!
じゃあお出かけだー!」
水源の滝。
それから酒場でご飯。
リンゴ
「セシリアも今日で少しお姉ちゃんになったね」
セシリアは魔獣をやっつけたりしたいって。
頑張れ。
きっと強い女王になれるよ。
酒場を出るとエドモンド。
あまり時間はないが瘴気の森に誘ってみる。
ローデリックも見かけたので誘ってみる。
この二人とここに入るのは最後かあと一回くらいか...
二人とも銃兵落としに貢献してくれてありがとう。
頼むから長生きしてね。
二人が最後まで騎士隊にいられるようにサポートするからね。
二人とも強くなったからサポートしなくても大丈夫かもしれないけれど。
別撮りですが、、
今日はあの女こと、アンジェルさんの出産日
アンジェルがラウル宅の深夜に上がり混んでいたのは11日から12日にかけて。
この人の誕生日も12日。
子供まで12日に産まれた..
偶然だけど、リンゴにとって12日って呪われてるんだろうか。
実は意図してなかったんだけどスマホ版の方の引き継ぎ予定の赤ちゃんも12日に産まれる予定..
わがままな性格のジーナちゃん..か。
子供に罪はないが、この子とくっつかないよう周りの子供たちの様子はみておこう..多分忘れるけど
13日
温室で蜂蜜をとったあと、ジェレマイアを見つけたので魚釣りに誘う。
リンゴ
(確かお父さんの誕生日って明日..)
二十歳になればいつガノスに召されるか分からない。
気をつけて毎日チェックしなくては。
衣装にあきたので着替えてセシリアの元へ。
今日は授業参観というか勝手にのぞきますw
今日はティアゴ先生の日。
ティアゴ
「また見学にきてたの?セシリア様なら真面目に課題に取り組んでいらっしゃってしっかり励んでおられたよ」
リンゴ
「私の娘がティアゴ先生に教えてもらえる日がくるなんて、なんか不思議だな..」
ティアゴ
「俺もあの毒舌で生意気な子供だったリンゴの娘に教えてるなんて不思議な気分だよ」
そういえば。やけに今日はティアゴの機嫌が良さそうな気がする。
リンゴ
「ティアゴ君、今日はご機嫌だね?なんかいいことあった?」
ティアゴ
「そりゃー、王妃様がわざわざここまで足を運んで下さってるからね」
さらりとこんな事を言えてしまうところ、ティアゴはリンゴより何枚も上手である。
リンゴ
「なっ..!もう、からかわないでよ!」
ティアゴ
「からかってないよ。俺が嘘ついてたら、リンゴは分かるんだろ?嘘ついてるように見える?」
リンゴ
「〜〜〜」
ゴライアス
「先生、なにはなしてるの?」
バーニスの息子のゴライアスが不思議そうな顔をしてこちらを見ている。
ティアゴ
「王妃様がきてくれて嬉しいって話をしてるんだよ」
ゴライアス
「お母さんとバーニーさんが言ってた通りだ!」
リンゴ
「え?言ってたとおりってなに?」
ゴライアス
「導師が王妃様にたいしてスケベだって話だよ!」
ゴライアスは半ば叫んで言うと、教室を飛び出していった。
ティアゴは爆笑していた。
リンゴ
「………笑ってていいの?」
そしてなんでゴライアスはあれでスケベって判断したの?
リンゴは僅かに動揺していた。
ティアゴ
「あの2人がそんなことを真剣に話していたのかと思うと笑える」
リンゴ
(なにか見られてしまったんだろうか…二人にどんな顔して会えばいいんだろう)
リンゴ
「これから禁断の遺跡に行くんだけど一緒にどう?」
ティアゴ「いいね、行くよ」
ティアゴ
(うーん、その服手を出したくなるなぁ..)
「アナトール、壁にぶつかってるぞ。前を見て歩きなさい」
ダンジョンに向かう途中、ダンジョンポイントのヤバイやつがいたのでついでに誘う。
少しダメージ受けただけで帰りやがった...
回復したのにw
ティアゴ
「………アイツ、やる気あんのか?」
リンゴ
「すみません……」
フェリックスを魔銃師会入りの後押しをしたリンゴは責任を感じた。
ティアゴ
「別にリンゴが悪いわけじゃ..」
リンゴ
「フェリックスがいなくても問題ないね」
ティアゴ
「戦力的には俺たち二人でなんの問題もないからな..」
ダンジョンをクリアしたので、ダンジョンから出ようとするティアゴの腕をリンゴは掴んだ。ティアゴが振り返ると、
リンゴ
「ダンジョン楽しかったよ、またね」
リンゴは背伸びをしてティアゴの頰にチュとキスすると逃げるようにダンジョンを出た。
ティアゴ
「……リンゴはいつもやり逃げする…」
残されたティアゴが呟いた。
アマベルちゃんと少しダンジョンに潜ってから外に出るとすっかり辺りが暗くなっていた。
「リンゴちゃん」
暗がりから誰かに声をかけられる。
リンゴ
「ティム君?」
ティム
「言付け頼まれたんだけど」
リンゴ
「誰から?」
ティム
「導師から。怪我したらしくて一人だと手当てしにくいから調薬室まできてほしいって」
リンゴ「ティアゴ君が怪我?!」
血相を変えてリンゴは転移魔法で魔銃師会ホールに向かった。
ティム
(あの二人、いつまでも続いちゃってるんだなぁ..)
エリオンの調薬室には、上着を脱いで、長椅子に座っているティアゴがいた。
リンゴ
「ティアゴ君大丈夫?!怪我したって?!」
ティアゴ
「たいしたことないんだけど、自分だと手当てしにくい」
背中の方なので手が届かないらしい。よく見ようと近づくと、がしっと腕を掴まれた。
リンゴ
「?!ん?どうしたの?」
怪訝そうにするリンゴの視界がぐらりと揺れた。気づくと、薄暗い部屋に転移していた。
大きめのベットが置かれた薄暗い部屋..いつも密会で使ってる部屋だった。
リンゴ
「あれ?!あの部屋?!ま、まさか騙したの?」
ティアゴ
「怪我したのは本当」
と言いながら、絆創膏を貼った手の甲を見せてきた。
リンゴ
「もう!ティム君に言付けするくらいだからすごい怪我でもしたんじゃないかって、心配したんだから!」
頰をふくらませて怒りながらリンゴはポカポカとティアゴを叩いた。
ティアゴ
「ごめん、ごめん!でもなんか、誘いにくくて..それにこの服、脱がしてみたかったし」
ポカポカ叩いてくる手を掴むとそのまま引き寄せて、両腕の中にリンゴを閉じ込めた。
リンゴ
「また、そんなへんなこと言って..」
ティアゴ
「先にダンジョンで手出してきて煽ってきたのはリンゴだろ..」
リンゴ
「だって、したくなったんだもん」
ティアゴはリンゴをベットに押し倒すと唇を重ねた。
リンゴはそのキスに応えるようにティアゴの首に腕を回した。
ティアゴ
「久しぶりだし..多分手加減はできない…」
片手がリンゴの足を撫でるように上に上がっていき、スカートの中に入る。
リンゴ
「…いつも手加減してくれないような」
ティアゴ
「全力で可愛がってるからじゃない?」
リンゴの顔に指を滑らせると潤んだ目でリンゴはティアゴを見つめた。
こんな夜を過ごせるのも、あと僅か。
お互いの肌の温もりを感じながら夜は更けていった..