214年 残された時間 | エルネア王国モニカ国の暮らし。

エルネア王国モニカ国の暮らし。

エルネア王国の日々の備忘録です。妄想もかなりあります。モニカ国。他のゲームの事も気ままに書いていこうと思います。
多忙のためのんびり更新中です。アイコンは旧都なぎ様のきゅーとなクラシックメーカーより。

任天堂Switch版エルネア王国をもとに書いています。



昨日は終戦記念日だというのに、

いわゆるゲスな内容をアップしてしまった自分に色々ツッコミたい...


さっきアンビリーバボーみて、不死身の特攻兵のストーリーをみて泣きそうになりました。というか泣きました。


私たちの平和が、数えきれない人たちの犠牲のうえに成り立っていることを忘れてはならない。


そして、戦争は、もう二度としてはならない。





お盆休み効果もあるのか最近アクセス数が伸びていて有難いと同時に間違えてアクセスしちゃった方、なんかこんな内容ですみません。


ゲーム時間、あと一年で落ち着くんじゃないかと思っています。


前にもあとがきかなにかに書きましたが、

浮気肯定派ではないし、浮気を推奨しているわけでも、浮気が好きな奴ではありません。


自分の父親がそいういゲスな奴だったので、リアルの浮気は嫌いです..


もしストーリー展開を不快に感じる方がいたら申し訳ないと思っています。


かるーい感じで読んでいただけたらと、思います。




いつもアクセス、閲覧、いいね、メッセージ、コメントありがとうございます。

励みになっています。゚゚(*´□︎`*。)°゚。




本編です。




30日 

 

今年最後は丸ごとパチャグラタンでしめる。

 

 

畑仕事をしているとバーニーが頼みごと。



たくさんあるのでどうぞー。


バーニーも明日で二十歳か...

長生きしてほしい..

 


アルシアと食事に行ったら、酒場にきていたティム君が映り込んでいたw


 

 

リンゴ

「夜明け前に起きないといけないから..王族や議員ってのも大変な仕事だよね」


人ごとみたいに言ってるけど、今年まで議員だったし、一応王族にカウントされてるリンゴさん..



 

 


ティムくんに挨拶。



 帰り際にアルシアにも挨拶を。



食事が終わり、お風呂にいく。


リンゴ「………」


自分で見える範囲で跡が残ってないか確認した。


(今回は…大丈夫みたい…)



昨夜のことを思い出すと自然に身体が熱くなった。



そこに同じくお風呂にきたのか、会いにきてくれたのかティアゴがやってきた。


ティアゴ

「おはよう」


リンゴ

「お、おはよう…ございます…」


ティアゴ

「そんなに動揺しなくても。少し前まで一緒にいたのに」


リンゴ

「〜〜そ、そうだけど…」


ティアゴ

「照れてるリンゴも可愛いけどベッドの中のリンゴが一番可愛いよ」


耳元で囁かれてリンゴは顔を赤くして動揺した。ティアゴは余裕の笑みを浮かべている。からかっているに違いない..


なんだかんだいって、ティアゴも甘い台詞を吐ける鋼の心を持つエルネア国民なのだ。



ローデリック

「ムタピョンのやつ、お菓子くれくれってなぜか俺の所に来るんだけどご飯あげてんの?」



突然、ローデリックの声がして二人は入り口の方を振り返った。



ティアゴ

「………いつからいた?」



ローデリック

「いつからって今きたとこだけど。イチャついてたの?俺のことは気にせず続きをどうぞ」


ローデリックは無表情で言うとお湯に浸かった。


リンゴ

「ムタピョンじゃなくてイムピョンです」

イムピョン、ローデリックにカツアゲしてるのか。勇者か


ティアゴ

(訂正箇所はそこじゃない気がする)

「イチャついてない」



昼からは議長選。

 誰が選ばれてもいいから見学だけ。


ティアゴが初めて議長に選ばれた。


 

 

 

 

リンゴ

(評議会でなきゃならないのダルいけど…ティアゴ君とバーニスちゃん、お母さんと一緒ってけっこう貴重かも)

前期もそうだったけど..




議長に選ばれたティアゴが声をかけてくれた。


ティアゴ

「こんにちは」


リンゴ「こんにちは。議長、おめでとう」


 


ティアゴ

「ありがとう。これから一緒にゲーナの森の探索に行かない?」


リンゴ「いいね、いくよ」


 

ティアゴ

「よかった。じゃあ、ダンジョンで落ち合おう」



珍しく遺跡以外の探索のお誘いだった。


ダンジョンポイントを稼がなくていい唯一の30日ということは後から気づいた。

(稼いでも給料に反映されない)


なぜ、ゲーナの森というソロでもいい場所に誘ってきたのか...


 


ティアゴ

「これ」


ティアゴが何かを渡してきた。


リンゴ

「…なにこれ?」


ティアゴ

「転移石..昨日の部屋の。……夜待ってるから」


リンゴ「…!え、そんなに続けて身体もつの?」


ティアゴ

「…今夜覚悟してろよ」





転移石を渡すために、適当な場所を選んだのかもしれない。


 

 

 ブログでは久々のクレメンス。




朝起きれないなら寝ないで夜のうちから玉座の間に行っておけば大丈夫!というリンゴにたいして


 


ガラ

「いや、そういう問題じゃない」

と冷静なツッコミを入れられる。




バーニスちゃんからキノコ狩りに誘われる。


 

 

その先でガリーナさんからもお誘いを受ける。

 


セシリアからはイムムースの差し入れ。


ありがとう♪



 


イラリオ

「そういえばさー、父さんとリンゴさんって仲いいけど、導師の座を争うライバルなんだよね?それでトラブったりしないの?」


リンゴ

「うーん、特にないなぁ..それに今回は狙ってなかったし。」

首位キープすんのめんどーだしキョーミない


 

 


珍しくモモが臭くなっていた..笑



辺りが暗くなる頃、リンゴは渡された転移石をジッと見つめ、転移した。



昨日過ごしたあの部屋に、やってきた。



リンゴ

(ここにくるってことはやっぱり…)


リンゴが部屋にきてから間もなく、ティアゴも転移してきた。


二人は無言で見つめあい、ティアゴはベットに腰を下ろし、自分の横に座るよう促した。ティアゴの横にちょこんと座ると、ティアゴはリンゴの肩を抱いてきた。



ふわりとティアゴの匂いがしてリンゴは目を閉じた。



意地悪なことを言ってくるくせに、こういう時絶対にリンゴを傷つけるような扱いはしない。




みんなが生きてるこの時が、


永遠に続けばいいのに。








帰るために、身支度を整えてるティアゴがぐったりしているリンゴが服を着るのを手伝った。


ティアゴ

「まだ若いのに、なんでへばってる?w」



リンゴ

「ティアゴ君こそ、どうしてそんなに元気なの?」


ダンジョンにも行っているのに、疲れた様子が微塵にも感じられないティアゴ。



ティアゴ

「相手が可愛いリンゴだからじゃない?」


リンゴ

「〜〜〜」

返す言葉が見つからない。



ティアゴ

「といっても、流石に俺も年にはかなわないだろうなぁ..」



リンゴ

「ティアゴ君なら、影響受けなさそうな気もする」



ティアゴ

「俺も普通の人間だし…」


リンゴのとなりに座り、手を握った。



ティアゴ

「来年の星の日まで..俺と、こうして過ごしてくれる?勝手な事を言ってるとは思うけど..」


リンゴは空いたもう片方手でティアゴの手を包んだ。


リンゴ

「もちろんだよ」



 熟年になるまでの貴重な時間を私にください。





゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――



明日成人するリディアちゃん。


お母さんのセシィーとお姉ちゃんと同じ髪色にしています。


 


マドックさんが何か考えこんでいる



昔のことでも思い出してるのかな?


亡きエティ陛下とのことを思ってるのだろうか



 

 マドックさんとあと何回食卓を囲めるか分からない。


明日はヴェルンヘルの誕生日でもあるし、少し奮発した料理を人数分手作りして並べる。


マドックさんに祝ってもらえるヴェルンヘルの最後の誕生日がステキな日でありますように。