任天堂Switch版エルネア王国をもとに書いています。
日曜日二回更新できなかった..
_| ̄|○
一人の時間ほしいぃllll(。í _ ì。)llll
あと散々書いてて今更なんですが💦
初期国民の寿命ネタバレ今回ありです。
アルシアに妊娠の報告。
そして年末のご挨拶。
アルシアをご飯に誘いました。
アルシアとは苦楽を共にしていて、少なくともリンゴの負の部分を見てもリンゴの味方でいてくれる。
これからも仲良くしたい、そう思えた人です。
アルシア..
これからどうなるか分からないけれど、あなたの幸せを祈ってるよ。
アルシアと親友になって、酒場を出るとガラちゃん。
ガラちゃんにも妊娠報告です。
仲良しだけど仲良しじゃないガラちゃんだったけど最近では仲良しになってきたと思う。
リンゴ
「ガラちゃん、その服すごく似合ってるね。とっても可愛いよ」
ガラ「そう?ありがとう。とっても気に入ってるんだ」
(リンゴが貸してくれてるから、脱がないもん..)
それから前にちょっと行ったきりのバグウェルの森へ。
バグウェル
「人間か」
リンゴはベゴラ銀閃菅をちらつかせた。
バグウェル
「そんなものを使わず、正々堂々と勝負しろ」
リンゴ
「すみません…」
ベゴラの力を使い、この日はバグウェルマラソンw
数回目でガルフィンの勇者装束!
(リンゴが今着ているものと全く同じ)
マリーイエロー?
ラーミラオレンジにしてよ!
これは却下!セーブせずにタイトルに戻りロード
いらない!タイトルに戻ります!
リリー時代は勇者装束がなかなか落ちなかったけど、ガルフィンの勇者装束は確率が高かった。
(次の周回あわせると確か7着になったww)
バグウェルのしっぽ..
もう持ってるけど一応ゲットしとこうか..
正直イラネ
こんなのも落ちた
すでに二着持ってて3着になったけど一応これもセーブ。
30周超えたころ。
これは初めて落ちました。
金色よりも、使いやすい色合いな気がします。
バグウェルをいじめ飽きたリンゴは外をブラブラ。性格悪…w
すると..
マキシムさんに声をかけられます。
マキシム
「最近なんだか昔の事を思い出すよ」
!(◎_◎;)
バグウェルいじめたからバチがあたった…?
そんな、マキシムさん...
リンゴ
「どうしたの?急にそんなこと..」
でも..
教えてくれてありがとう...
去っていくマキシムの背中を呆然と見送っていると、森の小道から出てくるティアゴがいた。
リンゴ「・・お疲れ様。探索、どうだった?」
ティアゴ
「悪くない成果だったよ。もう少し歯ごたえがあっても良かったかな」
カンストしてるティアゴ君に歯ごたえがあったら、子供たち、このダンジョン入れないよw
セシィーさんも森の小道?
セシィー
「エドモンドが、オムライス食べたいっていうから卵とりにきたのー♪」
セシィーさんには癒される...
セシィー
「雪、強くなってきたね」
リンゴ
「そういえば」
人が歩かない場所には雪が積もっていた。
セシィー
「風邪ひいちゃうから早く帰ろう。リンゴちゃん、またねー」
セシィーは早足で帰っていった。
リンゴはニヤリと笑い、雪を拾い上げて雪玉を何個か作ると、家路を急いでいるティアゴに向けて投げた。
ティアゴ
「うわっ!冷た!」
リンゴはすぐに身を隠した。
振り返ると誰もいないのでティアゴは顔をしかめて辺りを睨むと、また前を向いて歩きだした。
リンゴがそーっとまたティアゴに向かって雪玉を投げようと身を乗り出すと
ティアゴ
「やっぱりリンゴか。どこの子供かと思ったら、立派な大人が何してんのw」
呆れたようにティアゴが横目で見ていた。
リンゴ「見つかったなら堂々と投げてやる!」
リンゴは用意した雪玉を全てティアゴに命中させた。
ティアゴ
「・・・お仕置きが必要かな〜?」
ティアゴも雪玉を素早く作って反撃する。リンゴは横にジャンプして華麗に避けた。
ティアゴ「さすが龍騎士だな」
こんなアホなことをしていると吹雪いてきた。
リンゴは勝ち逃げするために駆け出し逃げ出した。
両者、武術職であり、トップを張るだけあって負けず嫌いでもある。
ティアゴは逃げるリンゴを追いかけた。
リンゴ(うわ、ティアゴ君、足速い!)
ティアゴの追撃はリンゴの背中を、かすめただけだった。
逃げ回ってると果樹園にきてしまった。
リンゴ
「あ!!行き止まりだ!」
ティアゴ
「逃げられないよー?」
リンゴが転移魔法を使おうとするので、ティアゴは「それは卑怯だろ!」と、リンゴに飛びかかってきた。
リンゴはティアゴに押し倒される形になった。
ティアゴは慌てて起き上がった。リンゴが妊娠していることが頭から抜けていた。
ティアゴ
「ご、ごめん!!」
リンゴ
「お腹に負荷かかってないから大丈夫だよ」
ティアゴ
「ムキになったらつい...」
といいつつティアゴは地面に積もった雪を手に持つと、リンゴの服の中に雪を突っ込んだ。
リンゴ「冷たっ…!」
ティアゴ
「さっきのお返しだよ」
ティアゴは次々と雪をリンゴの服に入れた。
むにっと柔らかい感触がしてティアゴの動きがピタリと止まった。
リンゴ
「ティアゴ君のエッチ」
口を尖らせて抗議するとティアゴは服から慌てて手を抜くと両手をあげた。
ティアゴ
「__今のは事故だよ、事故」
ラッキーだったけど
リンゴ
「狙ってやってたんじゃないのー?ティアゴ君は策士だから..」
ティアゴ
「リンゴは俺を誤解してるよ、昔から..」
リンゴ
「昔はティアゴ君がスケベじゃないっていう誤解はしてた」
ティアゴ
「あのなぁ、俺がスケベとかじゃなくて、男はみんなこんな感じなんだって」
リンゴ
「へー、そうなんだ」
ティアゴ
「……吹雪いてきたから帰ろう。ごめん、服に雪入れて。風邪ひいちゃうな」
ティアゴはリンゴの服から雪をかき出してくれたが、はたからみたら痴漢行為でしかない。
誰にも目撃されてないことを祈るのみだ。
リンゴ「寒い…」
雪の冷たさと凍てつく風にリンゴはブルリと震えた。
ティアゴ「ごめん」
ティアゴは申し訳なさそうに謝罪した。
元はと言えば、リンゴが雪玉をティアゴに投げたことから始まっているのでティアゴだけが悪いわけではないが。
リンゴ
「責任とってよ、ティアゴ君」
ティアゴ
「責任ってどうしたら___」
困った顔をするティアゴに手を伸ばして、その身体をリンゴが抱きしめた。驚いたティアゴは目を見開いて身体を硬直させた。
ティアゴ
「え?!___俺にひっついても寒さは凌げないよ?」
リンゴ
「でも、心は暖かくなるかなって」
別に、自分の行動に応えてくれなくていい___そう思っていたが、リンゴは少し怖くなった。
拒絶されたらどうしよう__
そう思って離れようとした時
ティアゴ
「____俺たち、我慢が足りないと思う」
小さい声でつぶやくと、ティアゴはリンゴの背中に腕を回して抱きしめてくれた。
リンゴ(私、ほんと、ダメな奴だなぁ…)
力強い腕に抱きしめられて嬉しすぎて泣きそうになった。
(___私、最低な人間だ……)
雪が降り注ぐ中、二人はお互いを確かめ合うのようにただ黙って抱きしめ合っていた。
暫くして、ティアゴはリンゴの耳元で囁いた。
ティアゴ
「酒場にでも行く?温かい飲み物でも飲もう」
リンゴ
「…うん」
まだ一緒に居たかったから同意する。転移魔法で移動して酒場に。
山岳兵団が酒盛りをしていた。
バーニー
「あれ、ティアゴ君とリンゴちゃん…二人ともなんか濡れてるけどどうしたの?」
二人の姿を見てバーニーは怪訝そうな顔をした。
リンゴ
「ちょっとティアゴ君と雪合戦してました…」
アラルコス
「雪合戦って、この吹雪の中?いい大人が…」
ティアゴ
「リンゴ、暖炉の前の椅子に座ろう。風邪ひく」
ティアゴは山岳兵団はスルーした。
リンゴ「うん」
リンゴが椅子に座るとティアゴはホットチョコレート持ってきてくれた。
二人で椅子に座り、暖炉の薪の爆ぜる音に耳を傾ける。
ホットチョコレートは、冷えた身体に染み込んで、とても美味しかった。
アラルコス
「魔銃師会って探索変態魔だから、頭ちょっとイカレてるのかな…」
バーニスは無言のまま横目でティアゴたちを見ていた。
メーベル
「トップを争う二人だから探索のしすぎでやっぱりちょっとどこかおかしいのかも」
マルチネス家の隊長のメーベルにまでこんな事を言われている。
イマノル
「人間と接するより魔物を葬ってる時間の方が長いからなー」
ティアゴ
「そこの山岳、聞こえてますよ?」
新年
214年のスタートです。
リンゴ
「ヴェルンヘル、お誕生日おめでとう♪」
ヴェルンヘル
「ありがとう♪」
新年の始まりは、ヴェルンヘル、リリー、バーニーの誕生日。
恒例の新年祝賀。
バーニスちゃんの依頼をこなす。
このドゥーガル君は、ローデリックの息子さん。
坑道で鉱石とりに誘われたので誘いにのります。
妊娠報告。
ガブリエルの目が見えませんw
昼からは成人式を見学。
知ってる顔はチラホラ。
成人式には出てないけど、バーニーの姪っ子のルイーズちゃんが今年成人です。
そして、今日。
マキシムさん、報告してなくてすみません。
マキシムさんが危篤でした。
長く見てるキャラの旅立ちは、ゲームといえど辛い。
マキシムさん、付き合いが長いよなーと思ったら初期国民だったんですね…
*シルピアが入国した頃マキシムさんは子供だった。
………
起き上がったところで差し入れしてみます。
辛いので一度家をでます。
アラルコスの奥様、ドロシーさんを見かけたので声かけ。
ドロシー
「リンゴ様!こちらこそ、今年もよろしくお願いします」
リンゴ
「アラルコス、今年もよろしくね」
アラルコス
「こちらこそ、夫婦共々よろしく。今日は雪合戦しないの?」
リンゴ
「__昨日やったから十分だよ」
雪積もってないし
リンゴ
「ティアゴ君、今年もよろしくお願いします」
ティアゴ
「今年もよろしく。風邪ひかなかった?」
リンゴ
「うん、大丈夫だったよ。ティアゴ君のホットチョコレートのおかげかな?」
ティアゴ
「それは良かった。あと、薬ちゃんと飲めよ」
中和薬をまとめてもらった。
リンゴ「ありがとう!家宝に__」
ティアゴ「だから飲めってw」
言い終わる前につっこまれた。
ティアゴ君の隣にお兄さんのジェリーさん。
ジェリーさんにもご挨拶。
ジェリー
「弟、口うるさでしょ?こんなんだけど、呆れずによろしく頼むね」
ティアゴ
「こんなんってなんだよ、こんなんって」
ジェリー
「ティアゴはいつも、人の誘い断るし、言い方悪いし、そんなんじゃリンゴ様に見捨てられるよ」
兄弟のやりとりをリンゴは面白そうに見守ったあと、森でXを見かけたので声をかける。
リンゴ
「Xさん..最近家にこもって何かしてらっしゃるようですが何をしてるですか?この前、私の調薬を見てくれた時のことと関係ありますか?」
X
「さっすが、リンゴちゃん、察しがいいわね。バルナバに頼んでいたものが、今日届けられたし今日の夜、門のところにきてくれる?」
リンゴ「はい?」
X「夜、説明するから」
夜まで時間を潰そうとウロウロ。
実はマルセルと仲人していたアントネラ。グレープとくっついていた。
スキップで確認した時はマルセルとくっついていたが、冷静沈着なマルセル、勢いのある新成人に負けた..
そして、またヘリナが.….振られた。
ここいるのやめようとウロウロすると
ヴェルンヘル
「これ、プレゼント。星空の砂だよ」
珍しく、まともなプレゼントをくれた..
リンゴ
(どういうつもりなんだろう...)
もう、素直に喜べない末期状態のリンゴ。
また幸運の塔でカップルができないかなと突っ立っていると
ティアゴ
「こんにちは」
あれ、さっきこちらから話かけたのに、声かけてくれた。
ティアゴ
「これから一緒にカルネ遺跡の探索に行かない?」
ちょっと思う
なんで禁断の遺跡じゃないんだろうと。
カルネならソロでも余裕だろ..
リンゴがティアゴの誘いを断ることはほぼないけれど。
リンゴ
「うん♪いくー」
ティアゴ
「よかった
じゃあ、ダンジョンで落ち合おう」
リンゴ
(よかった、って..カルネならソロで問題ないのに、よかったって、ティアゴ君可愛い..)
リンゴ「あ!夜だ」
ダンジョンから出るとすっかり辺りが真っ暗だった。
慌ててリンゴはXとの約束の場所に向かった。
ダンジョンに潜っている間に夜になってしまったので別撮りで、マキシムさんの看取りを。
家から出るときにガリーナさん。
ガリーナさんも熟年...
騎士隊もだんだん年齢が高くなってきています。
Xが門のそばで、待機していた。隣にはバルナバの姿もある。
リンゴ
「ご、ごめんなさい!ダンジョンに行ってたら..:
X
「ティアゴとダンジョンにいたんでしょ、大丈夫。把握してるから」
リンゴ
「____(なにを把握してるんだろ?違う事を把握してるとかいう意味じゃないよね?)」
わざわざ説明するのも誤解を招きそうなので特に弁解はしなかった。
バルナバ
「…じゃあ、始めようか...使ってみないとこっちもどれだけの効力になるか分からないから不安」
バルナバが魔導カートリッジを銃に装填した。
リンゴ
「Xさん、バルナバさん、なにをするんですか?」
X
「ティアゴの話とこの前のリンゴちゃんの調薬のやり方を見てると、リンゴちゃんが調薬を失敗するのはそこそこ高度な調薬で、集中力が必要な時だと推測したの。リンゴちゃんのおばあさま、シルピアさんは、おそらくワ国方面の出身だと思うの。
向こうは、魔導士といって、魔術や魔法を使うひとたちがゴロゴロいる」
リンゴ「__まさか、私にその力があるって言ってるんですか?」
X
「そういうこと。リリーにはその素質はゼロっぽいからリンゴちゃんに強く出てると思うの。そして本題はここから。
あの、黒い魔物討伐依頼NO354は、火に弱いの。自然の火ではなく、魔法の類いね。情報屋使って調べてみたら、どうやらワ国方面で魔法攻撃くらった黒い魔物は、魔法があまり使われないエルネア方面に逃げてきたんじゃないかって言われてるの」
バルナバ
「確かに、この国の人間も魔法攻撃っぽいのは使うけど、主に剣や斧、魔銃..純粋な魔法ではないんだよね」
X
「特に嫌ってるのは火の魔法。リンゴちゃんは、属性は火みたいだからぴったりなの」
リンゴ
「でも、Xさん..私、魔法、使えません..」
X
「最初は誰だってちゃんと使えない。だから私が教えるから」
リンゴ
「Xさんも、魔法使えるんじゃないんですか?そういえば、レッドは花火魔法が得意だった..」
X
「私の属性はね、残念ながら水なの」
リンゴ
「なるほど..」
正反対だ。
X
「バルナバが鉱石を使って作ってくれた特製のカートリッジに、魔法をこめて、最後にリンゴちゃんの火の魔法を使ってやつを丸焦げにしようって作戦。その攻撃に耐えられる魔銃を作ってたんだけど..」
Xが魔銃をリンゴに渡すので、受け取るとリンゴはガクンと腰を屈めた。
あまりの重さに耐えられなかった。
リンゴ
「重っ..!!」
X
「そうなの、重くなっちゃって..私鍛冶屋じゃないし、どうしようもないから、持てなかったらバルナバに補助をお願いしましょう」
バルナバ
「俺は全然構わないよ」
X
「あと、昔使っていた砲台がエルネア城の地下にあったから陛下にお願いしてそれを今、魔銃代わりに使えるよう改良してる。万が一に備えて威力の高い武器を作っておこうと思って」
バルナバ
「評議会で、投票を棄権していたからXさんは無関心なのかと思った」
X
「この国を守りたいのは討伐派も討伐反対派もみんな同じ。棄権した私やルークさんも」
リンゴ
「そういえば、討伐派、反対派、棄権、みんなここに揃ってますね」
三人はクスっと、笑うと
X
「さあ、練習しましょう。これから毎日練習だからね、リンゴちゃん」
リンゴ
「が、頑張ります!」
今日からXによる鬼特訓が始まった__