208年 兵団長の朝ごはん事件 | エルネア王国モニカ国の暮らし。

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エルネア王国の日々の備忘録です。妄想もかなりあります。モニカ国。他のゲームの事も気ままに書いていこうと思います。
多忙のためのんびり更新中です。アイコンは旧都なぎ様のきゅーとなクラシックメーカーより。


任天堂スイッチ版エルネア王国をもとにお送りしております。




それは、


29日の朝のことでした。






ブライアンとバルナバ君...



朝一でわざわざこんな事を聞いてきた。



別にいいけど..

リンゴが起きる前からいるってどいういことなの?

ちゃんと寝た?



ん?

バルナバ君、なにしてるの?



いやいやまてまてまて


バルナバ君、ご飯持ってるよね、パン系の。


めっちゃ食べてるよね。

めっちゃもぐもぐ( ′~‵)ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”してるよ。

バルナバ君カンストしてるからステータス上がらないし、これ絶対バルナバ君ここで食べてるよね。


横でもぐもぐされてブライヤン君の話が全然入ってこない。


お家で食べてこようよww



山岳兵団兵団長がわざわざ騎士隊長の居室で子供たちの前でご飯を食べる光景をみて、ジェレマイアとリリーは唖然とした。


ジェレマイア「バルナバさん、疲れてるのかな」


リリー「......」


ジェレマイア

「あ、ルクレーシャさんと喧嘩でもしたのかも」

(妻と喧嘩して朝ごはん一緒に食べずらくて外で食べることにした?)




のちに、兵団長の朝ごはん事件とフォード家で名付けられ、後世に語り継がれたとか語り継がれないとか。



スクショの時系列が違うけど..


ルーク&バーニー。

二人とも、カンストまであと少し!!



パパとおでかけ。
パパかっこいいなぁ。
おでかけできるのあと少しだね。

ユズとバーニーがおでかけしてた。
二人とも仲良しさんだぁ。


ギオルギー君が魔王になってた。

臭すぎる。



その匂い、自分で分からないんだ..



アゴ君はっけーん。

最近アゴくんのリンゴを見る目が少し変わったの。すごく注意深く見られているような。
魔銃導師の部屋からでてきた時からかな?あれはミスっちゃった。
誰かがいるのを分かっててアゴ君、出入り口から見える場所で待ってたんだね。
やっぱりアゴくん、油断できない。


リンゴ「おはよーございます!」

ティアゴ「おはよう」

リンゴ「いーてんきでよかったですね!アゴ君、今日でお仕事終わりなの?」

ティアゴ「そうだね!夕方に導師を決める選挙みたいなのがあるらしいけど..」

リンゴ「ふーんそうなんだ..」

あれからアゴ君は特に追求はしてこなかった。




次の日

評議会の議長選。

リンゴはなんとなく見学にいった。


騎士隊からはお母さん、山岳兵団は負けなしのバルナバ君って分かってたけど。
魔銃師協会はXさんかジャネットさんかな。
プレイヤーが一度評議会をみるためにプレイしたときはジャネットさんだったんだって。
だからXさんかジャネットさん、そう思ってたんだ..




近衛騎士隊はリリー・フォード
ドルム山岳兵団  バルナバ・マルチネス






ガルフィン魔銃師協会からは






   
?!



アゴ君、、
(二人してどこを見ているんだろう)

リンゴの予感はあたってた

あいつやりやがったな

だからアゴ君は企んでると思ったんだよ!!
(29日のデータは上書きしちゃってるからもう変えられない!)




議長はバルナバ君に決まった。





リリー「まさかティアゴ君が魔銃師協会二年目で導師なんて..」

バルナバ「彼、あんな顔してなかなかやるねー」

リリー「確か投票で決めるんでしょ?」

バルナバ「魔銃師協会の仕組みはいまだにわからけど最後は投票らしい」

リリー「エルネア杯、ティアゴ君が魔銃師協会のシードなのかぁ」

バルナバ「来年はエルネア杯か..もう四年たつのか..」

リリーとバルナバが対戦したエルネア杯。

次のエルネア杯は、バルナバが現役の最後のエルネア杯になる。

リリー「エルネア杯、対戦できるの楽しみにしてるね。それまで負けないでよ」

バルナバ「リリーちゃんこそ油断して俺と当たる前に負けないでねー」

二人は顔を見合わせ不敵な笑みを浮かべた。

騎士隊と山岳兵団のシードは同じ山のはずだ。

お互いあたるには一戦、勝たなくてはならない。

来年に向けて二人は気合いをいれた。






番外編   モテモテ?団長さん。


全勝で団長になってからバルナバはモテるらしい


バーニーとリリーが立ち話をしていると、バルナバが歩いてきて何人もの女性に声をかけられる。


バーニー「バルナバさん、最近モテモテだなー」



リリーはすました顔で

「へー、そうなんだー」


あまり興味なさそうにする。


内心リリーはモヤモヤ。

リリー(モヤモヤしちゃだめ!関係ないんだから)


バルナバがこちらにやってきた。


バルナバ「バーニー、リリーちゃんこんにちは」


リリー「団長さんこんにちは。さすが山岳兵団の団長ともなるとモテモテだね」


先日、バルナバはリリーにモテてない!と言い張ったばかりだった。


バルナバ「え?!モテてないって。いまのは知り合いがたまたま何人もいただけで..」


リリー「モテることを謙遜しなくてもいいんじゃないかしら?本当のことなんだし」


バルナバ「だからモテてないし、俺は女好きじゃないよ!誰でもいいわけじゃないよ!」


リリー「へー」


バーニー(なんだろう、このやりとりは..)



こうして愉快な時間は過ぎていきました。



リリーにとっての平穏が、また終わりを告げます。

バカなことを言い合いながら、リリーは自身の体調が急激に悪くなっていくのを感じていました。



エルネア杯の対戦相手になるかもしれない人たちには、気づかれてはならないことでした。


リリーは必死に作り笑いをして、自分自身もごまかしながらその場をなんとか乗り切った。



エルネア杯はすぐそこまで迫っていました。