久々に次世代への啓発活動のお手伝いに行ってきました

と言っても我が家にふれあい犬に向く子がおらず(大人しいけど撫でられるの好きじゃないetc
)、犬のハンドリングだけのお手伝いです


今回は足立区立保木間小学校へ。
全校生徒さんと保護者の方の前での発表です。
次世代スタッフさんはいつも堂々と、尚且つ心に響く朗読をされるのですごいな~と感心します
(私ならドキドキしちゃう
)



スタッフさん達は準備も念入り。
マイクと音楽の音量調整やらスライドの位置調整やら、細かくされていました。
学校により、わんこ達のサプライズ登場があります。
今回はモカ母さんお預かり中の
トイプードル
トキ

ケイトさんお預かり中の
チワワ
ちい太

卒業犬チェルちゃんの3頭が頑張ってくれました。
ちい太はトイレシートがお好きみたい

(控え室が理科室だったため童心に返れてちょっと楽しかったです
)

「犬を飼うってすてきですか?」の朗読。
お家にいるわんこや猫、亡くなった先代の子など思い出しながら、聞いてくれる方も多いと思います。
保護者の方から「○○のこと思い出しちゃって見ていられない」なんて声が聞こえてきました。
アイドッグでは伝説のチャロルのお話。ビフォーアフターがすごい。
今回は1年生から6年生までの年齢の子が聞いてくれていたため、スタッフさんも言葉を優しく変えながら、臨機応変に対応されていました。
プチ預かりしていたポルカのことが流れて、涙ぐむ私

きっと周りの人は「あの人撮影NGなのに写真撮ってるし泣いてるし怪しい…」と思われたのでは



だけどケアすることで、本来のこんな可愛いチワワになれるって解ってくれたのではないかなと思います。
その後生徒さん達の質問コーナーがあり、何人もの子が手を上げてくれていました。
ただ時間の関係で当てられなかった子たちも多くて残念でしたが、関心を持ってくれるのはとても嬉しいことです

アイドッグは保護活動をしながら次世代への啓発活動も並行しているため、実際に保護した状態の悪い子たちも見せられて話せることはとても有意義だと思います。
実際の繁殖犬たち(ペットショップの子犬たちの裏にいる父犬、母犬たち)はこんな状態の子たちがいるんだよ。
こういう子達を増やさないためにも、ペットショップ以外から犬を迎えて欲しいな。保護犬から迎えて欲しいなという願いが届いてくれていたら嬉しいです。
帰り道はお見送り。
「幸せになってね~」と声をかけてくれる子もいました

その後地域の方との意見交換会も開催されていました

「諸外国と比べて日本はなぜ動物愛護が遅れているのか?」など質問があり、そして答えるケイトさんがやはり心強い。どんな質問が出るか分からないし、色んなことを勉強していないと答えられないため、次世代スタッフさんはすごく勉強もされていらっしゃるんだろうと感服しました。
なおなおさんに抱っこされつつ、美味しそうに食べてました

ちなみにトキはずっと大人しくカートにいて、チェルは美味しそうな匂いのせいかずっと騒がしかったので早々にクレートインでご飯

明日も次世代のスタッフさんは学校訪問へ。今月は3ヵ所訪問予定だそうです

なかなか次世代の活動まではできませんが、お手伝いには出来るだけ行きたいなと思っています
