私は主に小型犬預かりから、中型犬預かりになりました。
中型犬って、小型犬に比べると可哀想だなと思うことがあります
小型犬では許されることが、中型犬では許されない場合があります。
（左がベル。右は卒業犬あずき）
たとえば小型犬だとただ可愛いだけのタッチも、中型犬が全力でやると力が強くてお腹にクリーンヒット
したり
したり
（6キロのあずきと、12キロのベルではこの差）
ベルは運動能力が高く、ジャンプ力も
ジャンプしようものなら、150センチくらいの仮ママの顎あたりまで届くので、物の置き場所などにも気を付けなきゃなりません
でないと、トイレットペーパーがこうなりま～す
部屋を走り回るのも、ワンプロするのも、迫力があって怖がられたり
（これ、日常茶飯事です。慣れました笑）
だけど可哀想だからとか躾なんて無理だとかそれを放置すると、外で問題になってしまうかもしれないので、やはりきちんと躾しなきゃ！ってことになります。
…ということを、ベルを預かってよーーーく思います
何度も言いますが
ベルに悪気はないんです。
ベルが特別に"難しい子"というわけではないんです。
ただどうしても大きさ的に
「抑えて…」ってなってしまうだけ
中型犬のこの年齢の子なら、みんな通る道なんだろうなと思います
12キロのベルでそうなんだから、大型犬なんてもっと大変だろうな…としみじみ思います
正直、ベルとの生活は楽しいだけではありません。
でもそれは小型犬でもシニアでもみんな同じ。
無邪気で純粋なベルからは、大変さよりももっと沢山の楽しさや癒しをもらえますよ
慣れちゃえば笑って過ごせます(笑)
大変なのは最初だけ
褒められるのが大好きなベル
沢山褒めながらしつけして頂けるご家族からのお迎え、待ってます
