トライアルだったリアちゃん。この度Fさまの家族として迎えられました


名前はひらがなで、りあちゃんになりました
(英語表記だとLEAちゃん
)


トライアル後半の様子です

Fさまは、りあちゃんが保護されてすぐの10月頃からブログを読んでくださっていました。
前の子を亡くされてまだそんなに日が経っていなかったこと。可愛いりあちゃんなのですぐ決まるだろうと思われ、もし年明けても決まっていなかったら応募しようと思ってくださっていたそうです。
Fさまの思いとして、今まで後輩犬の良きお兄ちゃんをしてくれていたレイン君を、そろそろのんびり休ませてあげたい。
そして野犬の麦ちゃんと遊んで一緒に成長してくれる、お互いを支えあえる子が来てくれたら最高に嬉しいな…と思われていたそうです

Fさまは何故か、りあちゃんがそういう子に思えて仕方なく、希望して下さいました。
すると1週間も経った頃には…
りあちゃん、麦ちゃんと遊びだしたんですって

Fさまより

「麦ちゃんが ドスドスというタイプなので、
踏んづけたりしないかヒヤヒヤしていたのですが、
りあちゃんが麦ちゃんのお腹の下に入り混んでしまったら、
脚をプルプルさせながら、
踏まないように、そ~っと移動していました

まだまだ子供だと思っていたのですが、
何をしたら相手を傷つけてしまうのか。
って事を良く理解していて、
野犬は犬同士の社会性はやっぱりあるんだな!
と、
誇らしく思ったと同時に、
怖がらずに麦ちゃんに身を任せてくれたりあちゃんは凄い!
♂のレインではなく、
麦ちゃんの方に行ってくれたのは、
レインの体調が芳しく無いのを察してかな?
と、なんだか小躍りしたい気持ちでした😂❤️
本当にりあちゃんを託して頂いてありがとうございました🙇♀️🙇♀️🙇♀️😂

私達には既にとても大切な存在となっております。
主人も幸せ~😭 と、申しております✨🙏
つきましては1日早いですが、正式譲渡のお申し込みをさせて頂ければ幸いです🙇♀️✨
ケロさんご夫婦の愛情あるケアと暮らしが、
我が家でも割りとスムーズに生活に入って来れるきっかけとなったと思います。
手塩にかけた我が子を他人に託すのは 本当に 大変なご心配と思いますが、
そんな中、我が家にトライアルとして託して頂き 本当に有り難く思っております。」
と、本当に嬉しいご連絡をいただきました

前にも書きましたが、りあちゃんみたいな人馴れしていないビビリさんだと、やっぱりトライアルも不安があったりするんですが、Fさまに迎えていただいたことで何も心配することがなく2週間を終えました

預かりが里親さんに託すときって、「このご家族ならこの子のありのままを受け入れてくれる、一緒に乗り越えてくれる」という安心感を感じられるからです。
それは全部、里親さんの愛情と覚悟が伝わってくるからこそです

それだけで有難いのに、預かりの気持ちにまで寄り添っていただいて、本当にありがとうございます
(でも全然心配してなかったですよ~
)


フィラリア陽性なので、りあちゃんの咳を気にされて早めに病院へ…と考えてくださり、少しだけ早い正式譲渡のお申し出をいただきました

りあちゃんには沢山のご応募をいただきました。
正直ご縁を繋げず悔いたり、悩んだことも多かったです。
でもそれはFさまと繋がるために必要な過程だったんだと思います。
素敵なご縁に恵まれて、本当に感謝です

りあちゃんを応援いただいた皆さん、本当にありがとうございました

りあちゃんには沢山の医療費を使わせていただきました。ご寄付いただいた皆様、本当にありがとうございました

りあちゃん、晴れてアイドッグ卒業です
