シュガーをトライアルに出したその日に我が家に連れて帰ったアース君。
人とは生活してたみたいだけど何だかよく分からない習性をお持ちで、仮家に来て1ヶ月ほどですが人の目をめっちゃ気にしてソファー下から出てきませ~ん

でもアースのペースで成長してますよ

そんなアースのプロフィールが完成してすぐ、ご応募をいただきました。
ご応募をいただいたのは、実は以前ケロ預かりの他の子にご応募下さったご家族。そのときはご縁が繋げなかったのですが、わんこを迎えたいという強いお気持ちをお持ちの方だったので、他の子とご縁があってほしいな…と願っていました。
そしたらまさかのアースへご応募

お見合い時に聞いたら、実はセンターにいるときからアースを見ていたそうです
何だか運命を勝手に感じてしまいました


でもご応募いただい時、アースはもしかしたら前立腺に腫瘍があるかもしれないという状態でした。
なのでアースの日常の様子、そしてレントゲンには前立腺に影があったことをお伝えしました。
そのときのお返事がとても嬉しいもので
「頂いた内容についても夫と相談しました。アース君の体調面、精神面をサポート出来るように努力したいと思います。私達の家族に迎えたい気持ちは変わりません。
動物の病気について勉強し看護出来るよう備えます。」
お見合いにはご夫婦でお越しいただきました。アースが嫌がったらどうしようと心配されていたそうですが、こんな感じで収まってましたよ

寝落ちする始末

とっても素敵なご夫婦です
アースをずっと可愛い可愛いと言っていただいていました


私たちにお土産までいただきました
お気遣いいただき本当にありがとうございます


アースはある意味で手がかからない、でも慣れるのにとても時間がかかるし抱っこ抱っこだし、何とも説明しにくい子
きっと里親さんが決まるまで時間がかかるだろうな~と思っていました


本来アースみたいなビビりな子は早く里親さんの元へ出してあげたいので、早く赤い糸が見つかって本当にありがたかったです

アースにはたくさんご応募をいただきました。ご縁がお繋ぎできませんでしたが、保護犬を家族にと考えていただきありがとうございます
まだ家族を探している子に手をさしのべていただけると嬉しいです。
