ケロは現在、一時預かりとイベントブログ担当です

千葉市に引っ越してからなかなか事務局のお手伝いは行けずにいましたが、秋は一大イベント開催のため「自分でできる範囲のお手伝いしに行こう」と10月はほぼ毎週、お手伝いに行っていました

そんな私が今回個人的に感じたことを主に書き記したいと思います

(預かり犬のことよりスタッフの話が主)
アイドッグには代表ケイトさんをはじめ、コーディネーター、一時預かりスタッフ、プチ預かりスタッフ、次世代スタッフ、搬送スタッフやイベントスタッフ…などなど多数のスタッフがボランティアで活動しています。
トリミングしてくれるボラトリさん、診てくださる先生達もなくてはならない存在。
里親様のご理解やご協力があって、アイドッグの活動ができているのは言うまでもありません。
里親様ではないけど、応援してくださっている方のご支援も沢山いただいています。それは事務局に行って、ご支援品などの宛名を見て改めて感じました。
ボランティア活動ですので誰一人、お給料なんてもらっていません。
そんな中で時間をかけてセンターなどから引き出して搬送してくれて、病院やトリミングへ連れて行ってくれるスタッフさんがいて
イベントがあると主体になって考えてくださるスタッフさんがいて
里親会の案内など通知して、まとめてくださるスタッフがいて
毎週事務局のお仕事をしてくださるスタッフがいて
預かりさんに移動するために事務局にいるわんこに、ご飯をあげたりしてくれているスタッフがいて
………などなど
スタッフにも見えないところで活動してくださっているスタッフさんがいるのです。
その人達がいるからこそ日頃の預かりができているんだなと、今回改めて感じました。
もちろんそれぞれ家庭があり生活があるので無理はできません。
「してもらって当たり前」ではないのです。
みんなが自分ができる範囲のことをしなければ、一部の人だけが負担を抱えてしまう。
とある日、卒オフ会リーダーさんに電話すると、「日中は引取に行ってたからこれからリスト作り」だと話していました。そのとき23時過ぎです。
そして翌日はお昼には事務局で準備。
そういうスタッフさんがいてくれたからこそ、大きな問題もなく無事に卒オフ会が開催できたんだと思います。
そして私も周りのスタッフさんにとても助けられました

お留守番苦手なマーブルを「事務局に連れてきていいよ」と言ってもらえたり

事務局がご支援品でいっぱいだからお手伝いに連れていけずどうしようか…と思っていたら、近所のさくらママさんが「うちで預かるよ 」と言ってくれたり

帰って来た仮ママを見て、とっても喜んでくれたマーブル

最初に部屋に入ったのがさくらママさん(馴染みのない人)だったので、キョトン
としてたの可愛かった~
動画撮り損ねた




私を見たらいつもの喜びの舞を披露してくれましたよ

しずくちゃんも里親様募集中ですよ

さくらママさん、パパさん、急だったのに色々とありがとうございました

私は運転ぐらいしか出来ないので、事務局へ行くときはご近所のmonKOHAさんとさくらママさんをピックアップして事務局まで往復したり

帰り道はコンビニに寄って毎週アメリカンドッグを食べたり
(太る~とか言いながら部活帰りみたいで楽しかったです
)


(monKOHAさんのブログを見た方はご存じかと思いますが)フリマの帰りに車がパンクし、パニックになりアタフタする自分

助手席にいたmonKOHAさんは近所のケイトさんやジョンママさん、はたまたお父様にまで電話して確認とってくれたり
先に帰ってて良かったのに、一緒にいてくれてとても心強かったです


こんな体験生まれて初めてだったので、途中から面白かったけど(笑)
JAFのお兄さんもありがとうございました

あと悲しいお知らせもありました。
元預かりっ子・オレオと同じ犬舎から来たポメレスキューのパースくん。
去年9月(かな?)に里親様と出会い生まれてはじめて幸せな家庭犬としての日々を過ごしていましたが、11/1お星様になってしまいました

パース君、お兄ちゃんとママさんと一緒に9月の東京シューレ里親会にも遊びに来てくださっていたので本当に信じられず

私預かってたわけでもないのにとても悲しくて、何日も枕を濡らす日々でした。
ちょうど11/1写真を見返して「もっといい写真撮りたかったな~」と思っていたときの訃報。何か虫の知らせだったのかな…。
パー君、最後の1年間は幸せだったね
たくさん頑張ったね。お疲れさまでした。

生まれ変わったら迷わずK様の元へいってね。
卒オフ会を中心に怒濤の約1ヶ月間、色々あって楽しかったな~(笑)
そして里親様たちの存在やスタッフの存在に改めて感謝した月でもありました

私もいつまで預かりができるか分かりませんが、アイドッグの一スタッフとして今後もできる限り活動していきたいなと思いました
