2013~夏の思ひ出♪ | 散歩へ行こう!

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広島発信!
ライギョ釣りを中心に日々のしょーもない?出来事を自分勝手につぶやくお気楽系ブログです!

こんにちは!

今日は 「旅」 の最終日・・・
更新 楽しみにしてくれてましたか?

実はココ すでに広島に着いて、久しぶりの愛犬ココちゃんとのんびりしています~♪

今日も 1日暑かったですねぇ…

明日からは、頑張って働こう!っと思ってます(ホンマは嫌じゃけど 涙)

ではでは~今朝のお話を!

本当のプランは最終日「フィールドを楽しむ♪」の予定でしたが?
昨日までの状況を判断すると~どんな良いフィールドでも午後からは「ノー感じ」
春先チェックしていた場所を廻って楽しもうと思ってましたが・・・

「無理!でしょ?」

なもんで!?

せっかく「狙えるエリア」に来ているのだから~

本日も!? 「漢の一発勝負」

朝イチ 暗いうちから某フィールドで、お昼までの六本木心中~(爆)

ベイトがカバーの薄い辺りで「バフゥ バフゥ!」追われてる!

・・・・予定でした(あくまでも妄想)

チィ~ン!?

ベイトすら浮いてない・・・

「日が照ってくればベイトも浮くじゃろぅ~」っと都合の良い?何の根拠もない!理由を付けてキャストを続ける(爆笑)

時は無情にも過ぎ・・・

2時間近くが経過した頃!

「視界の隅に入る呼吸の鼻先を見逃しはしなかった!」シックスセンス?

すぐに、後方2メーター先にルアーを投げて「激しくアクション」させて?ピンでビタ止め!

恐らく
さっきの呼吸の仕方は移動中ではない!まだ水温も低いので・・・底へは沈んではいないだろう~

「次のアクションで奴は絶対喰って来る!」

ヤバイ妄想を抱きながら・・・5秒か?イヤ10秒?もう少し経っただろうか~

魂のアクションを入れた瞬間

「ドフゥ!」

スローモーションを見ているかのように~視界ではヒシモが吹き飛び!フロッグが水中へと引きずり込まれる。

「うぉ~!やっぱ出たぁ~」

頭の中では?冷静に見ている自分とは正反対に!
無意識のウチに・・・体はラインのスラッグを取り「渾身のアワセ」を入れている(ホンマ不思議よねぇ~?)

乗った瞬間!

竿先に伝わる「重量感」と「重いヘッドシェイク」で大物を確信する。

一発狙い!~超ベビーtackleで挑んでいたので 「暴れる彼」を無理矢理直線的に寄せる。


ほぼ!?「大台」~何よりも「狙って獲った一本!」に広島のオッサン♪異国の地で一人昇天♪(笑)


今日も!「でかあたま」キャッチ♪


メチャクチャかっこいい~

なもんで! リリースして一人ですぐ「乾杯」♪


「今日は もうお腹一杯じゃわぁ~」
後は時間潰して帰るか?(笑)

そうこう~ダラダラ釣りをしてると近所のおじいさんが来られて・・・

「広島から来たんよぉ~さっきヤットでかいのが釣れたんよぉ!」

興奮気味で話すココに「良かったねぇ~!」っと自分の事のように喜んでくれました。(ホンマありがとうございます!)

しばらくするとソコのおばあちゃんが「冷しトマト」の差し入れを!


その30分後には「お茶」まで!?
多少の顔見知りではあるものの・・・本当に素性の知らないココに良くしていただいて「涙」が出そうでした!(ちなみにココは女にはモテませんがご高齢の方にはナゼだか?良くしていただける 笑)

日はどんどん高くなり!
釣りを開始して約6時間~暑さで意識もモウロウとしてきながらもキャストを続けたその瞬間!

「確かに神がココに降りてきた」~神降臨♪(爆笑)

フロッグを回収中・・・約30メーター先!
一匹のベイトがヒシモの中から飛び出したのをハッキリと見た!
それは奴に追われて「逃げた」のではなく~「奴の存在にベイトが先に気付いて自ら逃げた!」そんな感じだった。

すかさずキャスト~結構遠いのにドンピシャ約1メーター先に着水!(何せ!神降臨じゃけぇ~ねぇ? 笑)

コレマタ ナゼだか?朝とは違うアクションで止めずに小さく動かしながら誘った!(マジで無意識です)

ドピンを通過するとヒシモが僅かに動く・・・止めずにアクションするとまた小さく!動く?

「アレッ!魚 小さ・・ 」

ボアフゥ!

またソコにはスローモーションのような光景が・・・

今度は 後ろから手前に「でかい頭」がフロッグを襲って潜って行く!

一発渾身のアワセを入れるも?
手前に潜って行ったので・・・「たぶんヤバイ!」

確実に反対側に走るのなら「ウィード」を切るためにポンピングするのだが・・・

ロッドにテンションをかけながら「リーリング」だけで寄せる。

ヒシモの塊が2メーター、3メーターとだんだん大きくなりながら・・・ロッドはジギングロッドのようにバットから直線的に曲がっている。

「こんなことも想定して!昨日からクソ重いロッド使っとんじゃ~」

オッサン一人 小声で吠えながら?(人が見てたら実にみっともない! 笑)

手前にまで寄って来たときには~すでに5メーター以上の「ヒシモの塊」
sizeはもとより魚が付いて居るのかさえも分からないが・・・

「迷わず! 抜く」

その奴の正体がコレ~

一目見るだけで?
「イッとる!」と感じる迫力!
すぐにスケールを当てると・・・「軽く大台越え」っうか自己ベスト!

とりあえず~バッカンで水をたくさんかけてやり!
自前のカメラで写真を撮りまくる(勿論スケールを当てて!重さも量りました 笑)



ねっ!やっぱり「バレそうでしょ?」
このアタマヤバイっしょ!



こんな感じ~♪


携帯で写真を撮ろうと「ロック解除」する指が震えてました!
そんな自分に一人でウケながら~元気なウチにリリース♪

それから「イトカミ」だけを直し・・・即撤収

今回の旅では、魚はもとよりたくさんの人とフィールドに恵まれました。
この結果は「ココの腕」ではなく「環境の差」だと自分自身感じています。

田舎と呼ばれる場所では、決して「自分が主語」ではない!
それが近隣であったり環境であったり~そんな場所では 当然「ライギョが健全に過ごす場所」があり「見ず知らずの人でも優しく接することが出来たり・・・」

「自分だけが良ければイイ!」
「後の事なんて考えてない!」

これは今の雷魚釣りの現状と少しだけカブル部分はないでしょうか?

私自身も今回の釣行でそんなことを考えさせられる旅となりました。

年に数回~
「興奮と感動で震える魚に出会える!」
あと幾つの忘れられない出会いがあるだろうか?
そんなことを考えるとドキドキして来ますね。

長々と読んでくださった皆さん~本当にありがとうございました。

11時には、ノウカン♪
一人で帰りに「自分自身のお祝い」と「フィールドと魚に感謝」して特上を頂きました。










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