可愛かったセイラ 〜生まれ変わってまた会おうね〜 | 猫の幸せが私の幸せ •*¨*•.¸¸♡

猫の幸せが私の幸せ •*¨*•.¸¸♡

神戸にゃん太の会のブログへようこそ!

『猫の幸せが私たちの幸せ』を合言葉に活動しています。

※当会はシェルターを持たず、各メンバーの自宅で猫を保護しています。
そのため、個別の保護依頼はお受けできませんことをご理解ください。

今年もあと3週間余りになりました。

寒さも増し、お外の猫のことが心配な季節です…


今回は、1年ほど前に譲渡した、セイラのことを記します。


もみじ  もみじ  もみじ  もみじ  もみじ  もみじ  もみじ



セイラを保護したのは去年の6月のことでした。


あるお宅のベランダで生まれた4にゃんきょうだいの中のひとりでした。






保護部屋にいた頃のセイラ




穏やかで控えめなセイラは、クセの強い大人猫たちにも上手に溶け込んで、楽しい保護部屋生活を満喫していたようでした。



でもなかなか譲渡会でご縁が無く…



里親さまとの運命の出会いは保護から4ヵ月後の、10月のことでした。


猫バスの中で



優しく温かいご家族の元で、セイラのことが大好きな先住さんと一緒に、それはもう、幸せとしか言いようのない生活を送っていたセイラでしたが…




里親さまがセイラの異変に気づいて受診して下さり、病気が発覚しました。


投薬しながら経過観察の日々が続いていました。



多少は体調の波があったものの比較的元気があり、まだまだ一緒にいられると思っていましたが、、

急変してしまいました。


そして治療の甲斐なく、あっという間に駆け足で旅立ってしまいました。


セイラ、脚が速かったからってそんなに急がなくてもよかったのに…





セイラは、短いにゃん生を共に生きる里親さまと先住さんを、最初から決めてきたのかも知れないね。


そんな風に思いました。


里親さま、先住のAちゃん、セイラの事を幸せにして下さり、最期まで寄り添って下さり、本当にありがとうございました。



ありがとう、セイラ


by RU