今日は悲しいお知らせになります。
インスタグラムの方では先日お伝えしましたが、
こちらでもご報告させて頂きます。
にゃん太の会の卒業生のアルト改め爽くんの
訃報が届きました。
突然痙攣が起き、為す術もなく
入院先の病院で亡くなったそうです。
その知らせを聞いた時
いったい誰のことなのか、何のことなのか
頭が混乱してすぐには理解できませんでした。
というのも10日ほど前に
里親様から「1才になりましたよ〜」と
幸せ便りが届いたばかりでした。
写真の爽くんは元気そのもので
毎日良く寝て、良く食べ、トイレもしっかり
体重はも6.4㎏と書かれてあり
わー!大きくなったなぁ!と驚き
相変わらず溺愛して頂き
幸せそうな姿を嬉しく拝見したばかりです。
まさかその爽くんが亡くなるなんて思いもしません。
あまりにもショック過ぎて
涙が止まらなくなりました。
爽くんの保護は昨年の11月3日。
まみだぬきさんから、歩道橋の下に子猫が4匹捨てられたらしいから見に行きませんか?
と連絡があり、すぐ一緒に向かいました。
すぐに3匹捕まって
爽くんだけ、1日遅れで保護できました。
子猫といっても大きくなってるので
保護は無理でも不妊去勢手術だけでもと
思っていましたが、
保護してみたらシルキー以外は人懐っこくて
リリースは止めて里親募集することにしました。
そして11月21日のフェリシモ譲渡会に参加して
そこで里親様と運命の出逢い✨
その後はひとりっ子としてご家族の愛情をひとり占めして幸せに暮らしていました。
訃報を頂き
爽くんの葬儀に参列させていただきました。
祭壇に横たわった変わり果てた姿の爽くん。
まさかこんなかたちで再会するなんて思いもしなかった。
火葬炉に納められる時
里親様ご家族はもう号泣で
旅立つ爽くんに聴こえるように大きな声で
何度も何度も呼びかけてお見送りされました。
そして火葬が終わるまでの待ち時間
里親様にいろいろお話を伺いました。
譲渡会で爽くんと初めて出会った時のこと。
爽くんが実は抱っこが苦手でできなかったこと。
爽くんの為に、壊れていなかったけど春にエアコンを買い換えて夏の暑さに備えたこと。
来年の3月にはお仕事を辞めるので爽くんとの時間がもっと増えることを楽しみにされていたこと。
他にもいっぱいいっぱい。
当然これからずっと続くと信じていた爽くんとの生活にいきなり終止符が打たれ
里親様のお気持ちを考えるとおかけする言葉も見つかりません。
里親様が祭壇の写真を送って下さいました。
〜里親様より〜
まだまだ悲しみは癒えませんが
これからも爽ちゃんと過ごしたこの部屋で、
ずーっと爽ちゃんと一緒に
暮らしていきたいと思っています。
爽くんの良かったね。
これからもママとずっと一緒だよ。
淋しくないよね。
私達もずっとずっと忘れないからね
また会う日まで、またね
🍀
【医療費のご報告です】
◆ルカ 7/25 5.341円
トライアル中、皮膚糸状菌症の為
🍀
ご支援の御礼です
ヤマシタカツミ様
ゴマトラ様
ホッタセリカ様
「神戸ねこのひかり基金」に
ご寄付をありがとうございました🙏
残額643,239円
(7/30現在)