遂に更年期と思われる症状がやってきました
体調は特に変化なしなのですが
心にズドーンとね
更年期の症状をはっきりさせる引き金となったのは
飼ってるハムスターが
亡くなってしまったペットロスでした
実家にいた頃から常にそばに
ワンちゃんか猫ちゃんがおり
都度最期の看取りをし
何度かペットロスは経験してきていたので
時間の経過と共に
悲しみは感謝へ変わるとわかってはいましたが
時間がある程度経過したというのに
日によって気持ちの浮き沈みがある事や
ハムちゃんの事を考えてなくても
悲しい気持ちになる時があるのにに気付き
もはやこれはペットロスではないかもしれない
と思いネットで検索したところ
ペットロスが引き金になり喪失感から
更年期うつになる人もいると
実家にいる頃17年共にした猫ちゃんも
寿命が2〜3年と言われるハムスターも
体の大きさも過ごした時間の長さも関係なく
かける愛情の深さと
いなくなった時の悲しみの深さは
全く同じなんですよね
とにかく更年期うつという話を読んで
これはマズい
早めに受診した方がいいなと思い
婦人科を受診し
採血でホルモンバランスの検査をしてもらいました
年齢的にも聞いた話からも
更年期の症状でしょうとの事で
一先ず漢方薬を処方していただきました
漢方は私には効果てきめんで
飲むと沈んだ気持ちが上向きになります
先生からは
聞いてるとみーんな一緒よ、一緒
患者さん達一同に集まってもらって
ここでお茶会でもしたら
盛り上がるだろうなーっていつも私思ってるの
特別なことでもないし
あなただけじゃないから大丈夫よ
それにね更年期終わった
60代、70代で受診される方は
体の不具合は訴えるけれど
イライラするとか不安感とか憂鬱感があるとかは
だーれも言わないの
更年期のホルモンバランスのせいなだけなの
だからこれは今だけの事
必ず抜けるから安心して
この時期気分が乗らない時とか
気持ちが沈む時は
なんでも「まっいっかー」で見送る事
と明るく言われました
そこから私の「まっいっかー」が始まりました
でもこの言葉が気楽にしてくれ
なんだかあらゆる事が簡単に解決出来るのです
今回受診したついでに
子宮、卵巣の状態も診ていただき
子宮癌検査も一緒にしてもらえたのも良かったです
ハムちゃんがいてくれた頃は
撫でたり、声かけするたびに
とても幸せな気持ちになれていて
多分そのおかげで
私は更年期の症状を和らげてもらい
気付かずにきていたけれど
今回そのハムちゃんを失ったことで
更年期の症状が表面化し
自分の体の変化に
向き合わせてもらえるようになれたことは
ハムちゃんのおかげだと思ってます