私の仕事の話 | 50代 子育て卒業後の私の日常

50代 子育て卒業後の私の日常

2人の娘が大学進学を機に家を出て、現在は夫と2人暮らし。
丁寧な暮らしと美しく歳を重ねていくことに憧れているそんな私の日常、塾講の仕事、日々思うことを綴っています。






1本だけ残っていた小さめのさつまいもと

お値引きコーナーで購入したりんごで

きんとんを作りましたので

今朝はお抹茶をいただきました




ぜんざいに続き

これもまた炊飯器で作りました





味付けはほんの少しのはちみつと

シナモンパウダー





見た目は和菓子、味は洋菓子

コーヒーでも良かったけれど

今朝はお茶の気分でした





オーナメントオーナメントオーナメントオーナメントオーナメント




ブログタイトルを変更したのに伴い

日常のことを書き連ねるならば

仕事の事も書いていこうと思い

お仕事のカテゴリを作ってみました




これから仕事中に感じた事なんかも

書いていってみようかと思います





私の仕事は個別塾の小中高生の英語講師です




以前は中学生の集団授業をしていたのですが

父親の介護が始まってからは

授業準備が追いつかなくなり

欠勤しなくてはいけなくなったりすることも増え

系列塾の個別の方に移動させてもらい

その居心地の良さと

担当している生徒達の成長が

ダイレクトにわかる喜びが大きく

父親を見送った後も集団塾に戻ることなく

今に至っています





とはいえ居心地が良くなるまで

紆余曲折ありました




はじめは集団塾と個別塾の

生徒のタイプの違いに戸惑い

授業のスタイルの違いや指導の仕方に悩み

随分頭を抱えたものでした





集団塾の時は1コマの指導プランを

あらかじめ考えておき

それに沿って進めていきました





まるで台本を作り

それを進めていく感じ





どれだけ生徒を授業に惹きつけられるか

新しい単元の導入時

どれだけ興味を持ってもらえるか




随所に笑いを散りばめ

飽きがこないように緩急つけ

時に笑い、時に厳しく

まるでエンターテイナーでした




大変だったけれど

1授業終えるたびに達成感があって

楽しかったものです




5年前に個別に移って来て

最初に大きく感じたのは

これまでみてきた生徒との学力の違い

そして子供達の性格の違い




中には驚くほど学力の高い生徒もいますが

私が勤務する個別塾は

基本的に「補習塾」という立ち位置なので

多くの生徒が

学校の授業から遅れてしまっていたり

勉強そのものが苦手というタイプです




そして控えめな性格の子が多いのも特徴的です





それまで集団塾ではレベル別授業でしたので

ある一定水準の学力があり

また打てば響く太鼓のように

コール&レスポンスのごとく

こちらの説明や問いかけに

すぐに反応してくれていましたが

個別塾の授業では

これまでの授業スタイルは一切通用せず

むしろうまくいかないことばかりでした





長くなってしまったので

続きはまたバイバイ飛び出すハート