本の題字を書かせていただきました。


私は子供が幼いとき、

著者の江崎英子さんから『親業』を学びました。


その関係から子育てをするお母さんたちのサポート的な会を仲間と立ち上げました。


『子供と共に育ち合う』ことを目的とした

茶話会を中心としたものです。

時々、講演会を開催し学びの場を設けたりしました。


子育ての詩はその時に学んだ影響から生まれたものが多いです。心に浮かんだものもありますが…


ということで江崎英子先生と

御縁があって本の題字を書かせていただきました。


本屋さんに並んだそうなので、見かけることがあるかも…

アマゾンでも販売中だそうです。


私は題字だけですが、それでも身に余るほど光栄なことで、

有り難くて、嬉しかったです。






『それでもゆるせる私になりたい』を読んで思ったこと。

子育てに悩んでいるお母さんたちに『子どもに愛が伝わる』とは何か、『幸せを感じる』とは何か、そのヒントがたくさん詰まったこの本に出逢ってほしいな…と思いました。


著者の江崎英子さんだからこそ、親業を伝えることに内面から実感した真実や思いを添えて、教わることが出来たのだと思います。

『親業』は子育て以外に、人間関係を築く上でも、とても勉強になりました。、

『親業』

トマス・ゴードン著

近藤千恵訳


この本の中にカリール・ジブランの『預言者』の言葉が紹介されています。心に残る言葉です。


カリール・ジブランの『預言者』


あなたの子供は

あなたの子供ではない


待ちこがれた生そのものの

息子であり、娘である


あなたを経て来たが

あなたから来たのではない


あなたと共にいるが

あなたに属してはいない


あなたは愛情を与えても

考えを与えてはならない


なぜなら

彼らには彼らの

考えがあるから…


あなたが彼らのようになる

努力はしたとしても、

彼らをあなたのように

することを

求めてはならない


なぜなら

生は後戻りしないし

きのうのままに

とどまりもしないのだから


あなたは弓であり

そしてあなたの子供らは

あなたの手から放たれる

生きた矢である

・・・



本の推薦者紹介



江崎英子さんの

本の推薦者

筑波大学名誉教授

村上和雄さんの本


村上さんの本を読んで

ひとに生まれたことが、どんなに奇跡的で素晴らしいことか…沢山のことを感じました。


本を読んで、詩も書かせていただきました。個展では『心友』の下にいつも貼。っています

とても長いのでまた機会があればご紹介させてください。(*^^*)


子育てに役立った本


特に平井信義さんの本はたくさん読みました。本来の子どもの自然な行動を理解する上で、とても役に立ちました。


行動が理解出来ると、自然に見守ることが出来るようになります。


そして、それが大切な行動だという事もわかれば、もっと見守ることが出来ました。


いのちのふしぎさ、すばらしさ、男性、女性、性について子供にどう伝えるか、迷ったとき参考になった本は『心にひびく語りかけ』でした。


『知ること』で変わることが

たくさんありました☺️

大妻女子大学名誉教授

医学博士

平井信義さん著書



子育てにも

人生にも参考になりました

『こころの処方箋』

著者 河合隼雄さん




先日のうりゅ坊展でも『子育て・思春期』の自由詩を飾ってみました。


立ち止まる親と子

指をさして話をしている様子…


子育ての環境は時代によってかわりますが、親の心、子供の心はどの時代も共通するものがあるのだと感じました


子育てに幸せを感じる

お母さんが増えることが

子供の幸せに繋がっています。


『心から応援したい』

そんな思いで少しですが、本を紹介してみました。

お役に立てることがあれば、とても嬉しいです。



最後までお読みくださり
ありがとうございました

うりゅ坊
感謝
ありがとう