年の瀬も押し迫った今日

午後からぶらぶらと買い物に出かけ

帰りのバスの中で

彼を見つけた👀

彼は気がついてなかったけど

私は乗った瞬間から気がついてた(^^)

もう、いてもたってもいられなくて

席に座ってた彼に

「Nさん?」って声をかけた

「?」ってな顔してたけど

「Mです」ってマスクを外すと

一気に笑顔になって

「偶然だねー」

「元気してた?」

「どこ行ってたん?」

お互い聞きたいこと言いたいこと

話しまくりで笑笑

「時間あるんだったらお茶でもしよか」って

付き合っていた時に

よく行った喫茶店に入った💨

彼は今月の初めに手術して

つい最近、退院してきたようで

今日は身体慣らしの為に出かけてた様子でした

身体がひとまわり細くなってた💧

「Mはあの頃のまんま、全然変わらんな
俺は年いったやろ
もう、やっぱり年には勝たれへんなー」

いやいや、全然ステキですよ♥

「ずっと家におって悶々としてたな
Mどないしてんかな?思ったりな
だけど、どーしようもなくてな
Mとおった時、アチコチ食べ歩いて
色々なとこ行って楽しかったなー
あの頃がいちばん良かった
最後の方色々あったけどエエ思い出やで」

うんうん、ホンマに楽しかったー
あれ以上の楽しいことは見つからなかったよ
でも、日々何かしら自己愛に努めてるよ

「俺は年やからなー
あと10年若かったらなー」

やっぱり、年やから年やからを

強調してくるあたりは

あの最後の時と変わってなかった

「ひとりで出かけるのも限界あるし
また、何処かに行く時付き合ってくれるかな?
近況がてらメールしてきてな
返信するし」

そう約束して店を出て

バス停まで歩いてる時

「あの頃、この界隈をふたりでよく歩いたな
俺、Mと別れてからこの辺りよう歩けんくなった
思い出すと辛くてな
今日は逢えて良かった
ホンマありがとうな
また連絡してきてな」

そう言って手を握りあって

彼はバスに乗って帰って行った💨

偶然の再会を願っていたら

本当に叶った✨

2年もかかったけど笑笑

再会して、やっぱり私は彼が大好きなんだと

改めて感じた✨

彼は家庭に戻り、嫁さん孝行をしている

私が想像していた通りだった

このまま親友になれたら

もう何も言う事はないなー

しあわせな1日だった🍀

まだ、ドキドキしてる💓

今夜寝れるかな?