転園後、登園4日目。 | ー こどもと暮らす ー

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こきちです。
子供中心の生活に変わり、ブログタイトルを「やむ、ヤム、yammy!!」から変更いたしました。
主に子供との時間、長年のライフワークである懸賞の事を書いてます。

幼稚園を変わり、新しい幼稚園にて4日目。

すごく楽しいようだ😊

毎朝、幼稚園に早く行きたいとのこと。

 

 

まさか初日から聞けるとは思わなかったが、「ようちえんをかわってよかった。」とのこと。

普通の幼稚園が自由にのびのび過ごせるところだという事が分かったみたい。

先生方がお若い方中心で偏見や決めつけがなく、目の前の子供を見て下さること、子供の人数がすごく多いのに一人一人に真剣に向き合って下さっていることを親の私が好ましいと感じたように、かおるも短期間でしっかりと感じているようだ。

 

 

受け入れて下さった幼稚園、実は結婚前だから11年前ですかね?

毎日仕事が終わった後に土地勘を養う為、西・南・北方面をジョギングしたり散歩した時に見つけた所で、「ここに通わせる」ということを想定して今の棲み処を決めたのだけど、最初に問い合わせた際に「3年保育+1年」と言われ、子供の言葉が遅れていることもあって断念した幼稚園。

2年保育はやってないと断られた幼稚園だったのだけど、ダメ元でアタックしたら入れました😊💗

当時の勤務は平日が休みだったから、平日の昼間、園庭で遊ぶお子さん達のご様子もずっと見ているし、通われたお母さん方からの口こみも含めて長く観察していたところなので親としては安心です。

幼稚園のルールもほぼ躾としてのルール、安全のためのルールなので変なルールはなく、小学校にあがる時も一番スムーズに行くのではなかろうかと思う。

 

 

最初は自分の通っていた幼稚園にそっくりな所に惹かれたのだけど、外側からではあるけれど園の方針がしっかり滲み出ていて、「子供はこどもらしく、自由にのびのび。」という健やかに心と体をはぐくんでもらいたいという自分の考えに1番近い雰囲気です。

園生活の全てが全員が参加できるようになっていて、曜日事の変則はなく、毎日きっちり時間まで規則正しいリズム。

一部の子だけが参加できなかったり、定時以外に帰らなければならない事もない。

こどもも前の幼稚園でひしひしと感じていた「格差」がないことが嬉しいようだ。

 

私の通った幼稚園や保育園と同じで、年齢ごとの発達に必要なカリキュラムは全て授業の中にまんべんなく入っていて、親に負担のかかる課外授業や習い事は必要ない感じ。

一応は希望者だけ課外もあるけれど、親が本当に頑張らねばならんのは育ち盛りで食費が増える中学生~、子供のやりたい事や未来の為の学費や受験対策が必要な高校・大学!!

色んな事に触れる機会は大切だけどね。

費用を考えたら、幼稚園の授業の中でという昔ながらの方針が一番助かりますよね。
大変だったし、勇気がいったけど、私もすごく身も心も楽になった。

先生方も気にかけて下さってるみたい。

 

 

 

朝、こどもを預けたあと、セカストで幼稚園の行事で使うこどもの衣装を探したけれどみつけられず。

制服がセミオーダーメイドで出来上がるので間に合わない。

衣装の締切が明日だから明日幼稚園で言おうかなと思っていたら、衣装のご担当の方から電話があり、ブラウスは幼稚園からお借りできるようになり、ズボンは手持ちのズボンにボタンを縫い付けて、吊りを借りるようになった。

 

父から頼まれていたお土産のめんたいこも買いに行った。

これまでは子供と一緒に幼稚園に同伴していたからやりたいことのひとつも出来ない日が続き、もう物凄くきつくて体の不調がピークに達し、病院行きになってからは家の事や子供のことでやらねばならんことが回らなくなり、更に幼稚園側から余計なことを増やされ続けるという日々だったのが嘘みたい。

目の前にいる子供より、己の変なプライドや自己顕示欲をムキになって優先してしまわれるので本当に参った。

こだわるのは「物」ではなく「人」。目の前にいるこども。

 

 

もう子供には前の幼稚園をやめる!と決めた時点で全て本当のことを話し、何故幼稚園を変わるのか、普通の幼稚園がどうであるか、母親の私の気持ち、2人とも病気になって通院を続けていくとどうなるか、そして子供にもどうしたいか何度も話しあった甲斐があったと思う。

特に遊ぶ時間が減る、無駄な出費が増えると美味しいご飯やオヤツが買えない、ということは子供にとって「大事なこと」だったようである。