島から帰ってきた! | ー こどもと暮らす ー

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こきちです。
子供中心の生活に変わり、ブログタイトルを「やむ、ヤム、yammy!!」から変更いたしました。
主に子供との時間、長年のライフワークである懸賞の事を書いてます。

薫は島でいくつかの事が出来る事になった。

1歳半まで残り1か月という時期に何とか間に合い、良い機会を与えられたと思う。

 

 

午前中、叔母夫婦の家にお土産を持って行った。

いつも薫にお小遣いをもらったり、色々私も持たせて貰ったりするので気持ち程度の品を持って、気遣いさせないように突然寄ったのだけど、買ってきてたアメリカンチェリーしかないけれどと持たされ、甥が地面に落ちていたグミを見つけて何?これ?というと育てたグミも貰った。

薫にこちらでは手に入らないグミを食べさせるのが愉しみ。

 

 

そのまま妹と甥と🐬パークに行き、イルカがジャンプするところをまじかで見た。

餌やりもトライさせたかったけど、3歳からとのことで残念。

甥はやりたかったのに妹に「今度またね」と言われてゴネていた。

子供一人500円ちょっと、親同伴が必須で親も同じ料金をとられて、2人で1,000円ちょっとは高いですよね。

入園料は安くて200円で子供はいらないから、その分だと思うか、旅先でのことなら奮発できるけれど。

薫はイルカどころか、魚もまだよくわからないし、あんまり見ていなかった、イルカさんからのプレゼントの水しぶきにはビックリしたようだ。

 

 

母も父も薫の分もきちんと一人前、食事を用意してくれる。

薫の好物をいっぱい準備してくれた。

薫はばあちゃんの後追いばっかりしていた。

夜泣きの時もママには来ずにバアバに頭突き&鼻に指ズボズボといつも私にしている事をしていた。

さすがにヘソホジホジはしなかったようだが。

昼食もジェットフォイルに乗る前にしっかり食べて欲しかったが、はしゃいで走り回ってあんまり食べずに出発!

グミは甥が殆ど潰してしまっており、残った分は妹が甥に全部食べさせてしまった。

アメリカンチェリーは皆に配られた。

妹は自分が貰ったと思ったものはいつも全部自分達で食べてしまい、他の人が貰ったものは何故か仕切りたがって自分を含めた皆に配る。

妹達へのお土産もみんな一緒にいるのだから、皆で分けて食べると思っていたらそうわせず、家に買って帰ったゼリーは皆で分けた・・・。

前に帰った時も仕出しの弁当が子供と一緒に食べたから、私の分と妹の分の2人前が残ったから、それをみんなで分けて他の残り物と一緒に夕飯にしましょうというと、「いいや、これは私の分だから私が食べる!」と言い張りたまがったが、父と母によるといつもそうらしい。

私も疲れていたけれど、母が疲れていて可哀想なので仕方なく何かある物で料理を作ったのを憶えている。

今はコレステロール値が高くなって病院に通っているようだ。

 

 

こないだ両親と甥が会いに来てくれた際は、船を見送って泣きながら初めてのバイバイをしたけれど、自分が去る時はどうかな?

 

 

妹が車で送ってくれて、甥と父も芦辺港まで来てくれた。

母も珍しく来たそうな顔をしてたけど店員オーバー。

出がけに夫へ手作りのかんころ団子、川島のマドレーヌ、かすまきを持たしてくれた。

他に野菜やなんやらかんやら。

祖母もそうだったけど、子が子の務めを果たせるように、親に顔を見せに帰って来れるように少しでもお金遣いをしないで済むようにいつも色々持たしてくれるし、宅急便でいっぱい送ってくれる。

私の母や父は自分の事は後回し。

私も自分が親にしてもらったように、薫やいつか薫の嫁さんになる人にはそうしてやりたい。

 

朝、うんと早起きして骨折して退院したばかりでまだ痛む手で団子を丸めてくれているのを見て胸が熱くなった。

妹の旦那さんからは、またお米を頂いてしまった。

 

 

朝、ジェットフォイルの一便がマシンの不調で欠航するアナウンスが流れて焦ったけど、来るときに嫌な予感がして2便を予約しといて良かった。

普段なら朝しか動きたがらない夫に合わせて一便にするんだけどね。

2便は出たけど日曜なのと、1便から流れて来る人たちで凄い混んでいた。

しかも期待していた優先席が満杯、みんな奥に詰めて乗ってくれないんだよね。

子供さん連れも凄く多かった。

添乗員さんが空いた席を見つけてくれて、隣がお子さん連れでホッとした。

のも束の間、迷惑そうな顔だったので緊張した。

隣の子供がえびせんを食べだし、香ばしい香りとポリポリ音に薫が欲しがって暴れまわり、バッグの中に麦茶とパウチ型のゼリー、🍙とマッシュポテト、海老せんも一応入れていたのだけど、目の前のえびせんにはかなわず、諦めたように「食べますか?」とため息をつきながら1袋手渡され・・・、顔から火が出そうなほど恥ずかしかったが肝心の海老せんがバックの中に見当たらず、礼を言って頂き食べさせた。

海老せんを手にすると薫は知らんぷりでポリポリふんぞり返って食べ始め、何度ありがとうを言うようにいっても知らんぷりで凄く恥ずかしかった(๑´ㅂ`๑)

 

食べ終わった後は、物凄くグズって暴れ狂い、隣の子供がネンネしているのに触ろうとして、手遊び歌や子守唄を小さく歌って誤魔化しきれずに格闘し続けてベイサイドに到着。

 

 

いつも気取っている夫は、よほど寂しかったようで一番前で薫を待っていた。

薫もお父さんに会って大喜びすると思っていたら、知らんぷりでチラッと一瞥して終わり( ˘•ω•˘ )

麦茶もゼリーも飲み干して、えびせんの渇きを癒すべく、築港のファミマでピルクルを買い与え、一緒に飲んだ。

抱っこしようとするお父さんを振り切って、私のほうに来たがるタラー

ママしか見ていないようだった。

 

 

家に帰って、やっとこさ、お父さんの存在に気づいたような態度でまとわりついた。

今度はお父さんがサッカー放送に夢中で知らんぷり。

お土産の川島のカステイラと加寿巻きを3人で食べた。

 

 

昼に何を食べたのか知らんが、夫は腹がいっぱいで自分はごはんは要らないというので、自分にチキンラーメン、薫にはおにぎりと母が作ってくれたポテサラとおかずを与えたら、チキンラーメンも欲しがってしようがなくラーメンも与えた。

 

 

夫は腹がいっぱいと言っていたのに、

たこやきを食べていたようだ真顔

まあ、冷蔵庫に牛乳とヨーグルトを買っておいてくれたのでヨシとしよう。