じいちゃんが来た! | ー こどもと暮らす ー

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こきちです。
子供中心の生活に変わり、ブログタイトルを「やむ、ヤム、yammy!!」から変更いたしました。
主に子供との時間、長年のライフワークである懸賞の事を書いてます。

薫はまた朝方キャッキャ言うて3時から5時半まで寝ずに、やっと寝たかと思ったらまたすぐ起きてしもうた(・Θ・)タラー

結局、私は一睡もできず、朝もお昼寝はしてくれず、じいちゃんが来る時間になった。

 

 

9時35分に船がつき、タクシーで来るから迎えにはこんでいいとのことだったので、10分で着くがせっかちの父に備えてマンションの1Fに40分に降りて待つこと20分・・・にやり

 

 

来んがな・・・滝汗

10時過ぎても来ず、もう少し待ってみて、おかしいと思って電話したら、30mぐらい先のマンションの入り口で携帯を耳にあて土産を抱えた父らしき姿が・・・。

(・Θ・)はぁ?

 

 

妹に「小吉のやつが、降りておくように言ったのにいない!」と怒りながら電話していたようだ宇宙人くん

こっちは30分も12kgオーバーを抱えて待ってまんがなあせる

 

よくよく確認してみると、分かるように「筥崎宮前まで迎えに行くからタクシーで宮前まで来て」とあれほど言ったのに、「家の前まで自分で行くけんよかっ!」と言っておいて、筥崎宮前で降りて、ゆっくり参拝してから歩いて来たらしい。

もう、どこまで行ったのかガーンボケたのではないかと心配した。

 

 

しかも今か今かと過ぎるタクシーを目で追いながら、薫を抱えて道路を右左見つめる私の背中のすぐ後ろを普通に歩いて通り過ぎ、だいぶ先のマンションまで行ってEVがないゾ!と慌てたらしい。

違う意味でボケてはいる。

EVがあれば違うビルの同じ号室まで行ったであろう。

 

 

薫はじいちゃんに久しぶりに会ってワンワン泣き。

電話では声をきいているが、何しろ父は糖尿で耳が遠く、また一段と聞こえが悪くなっているようで声もでかくなっている。

小さい子は声の大きい人を怖がる。

声の細い私は父との電話には腹の底から声出しをしないといけないのだが、久しぶりに会うとマジ腹筋使った。

同じことを何度も聞き返したり、話したりするのは、じいちゃんが脳梗塞の筆談にまでなる過程で2階で祖父母と3人で生活してたから慣れてるけど、これは母は大変そうだ。

 

 

泣き止まないので、じいちゃんの持ってきてくれたバナナを与え、途中でじいちゃんに食べさせてもらうようにチェンジした。

 

 

🍌くれる人→いい人ヒヨコドキドキ

 

 

 

子供は分かりやすい。

お小遣いをもらってもまだ分からないから紙をビリビリに破くだけびっくり

食べ物をもらうとゴキゲンでピョンピョン。

 

 

甥も最初そうだったけど、やっとお金の価値を分かってきたらしい。

甥の方程式は、

 

 

 

おかね💰→お菓子買えるヒヨコドキドキ

 

 

 

ちなみに私の方程式は、

 

 

食べ物くれる人→いい人ヒヨコドキドキとなっているらしい。

(妹と友達の指摘によると)

 

 

 

ジョリージャンパーでもピョンピョンしている薫を見て、ばあちゃんにも見せてやりたかったねと父。

母は風邪がえらい長引いている。

熊本のばちゃんにも薫はドヤ顔をしていた。

やっと薫が1時間弱だけ寝てくれて、父は話疲れて少し疲れて横になった。

父は男の割にもともとおしゃべりで今回は時間が限られてるからだとも思うが、母より最近はお喋りで驚いた。

その話のほとんどが甥のことで、薫にも甥の名前で呼びかけているにやりあせる

 

 

夫がお金をくれたので、何年か前から食べに行ってみたくて夫をずっと誘っていた原田にある「力寿司」の出前をせっかちの父に応じて早めに注文して、お店の方が開業時間とほぼ同時に配達して下さった。

父は好き嫌いはなく、魚と焼酎があれば満足なので寿司が好きだ。

茶碗蒸しも付いていて、卵が希少な時代生まれの父は喜んでいたようだ。

さすがにいつも色々もらってるのに、梅は悪いので「竹」を注文。

普段は糖尿で米粒をたくさん食べれないのだけど完食でした。

てか、お父さん、私の鯛も食べてるよ~。

代わりにイクラの軍艦をもらいました。

薫には離乳食に茶碗蒸しを少しのせてあげたけど、アサツキ?春菊?の香りが苦手みたい。

 

 

回らないお寿司、何年ぶりだろう(●´ω`●)

力寿司は、地元の人に愛されているお寿司屋さんでリーズナブルな価格と供養ごとにも対応しておられるお店です。

ランチだと出前でも1人前千円くらいからありますよ上げ上げ

とても丁寧な手仕事でした。

お店にも行ってみたいなぁ。夫は好き嫌いがあるから行きたがらないんだよね。

 

 

力すし - 力すし(福岡市東区原田)

http://rikisushi.jimdo.com/

 

 

いつも泊まっていくように勧めても、旗日(沖止め)以外は休まない父は泊まらずに今日もトンボ帰り。

15時のジェットフォイルで帰るから慌ただしく準備。

(ジェットフォイルなくなる方向になっているらしいですね)

 

 

お見舞いに場所の案内も兼ねて私も行く予定だったけど、父が自分でタクシーで行くから来んでいいとのことで、薫も私も寝てなくてフラフラで、風邪の流行り始めとのことで行かなかった。

どちらのイトコとも普段から全く連絡をとってはいないのだけれど。

最後にタクシー待ちの間に、じいちゃんにいっぱい抱っこしてもらいなさいと渡すと、じいちゃんは5分もせずに限界タコ

 

 

「お、おむか(重たい)!ほら!自分で抱っこしなさい。」と薫を返される。

 

 

昨日、薫の足りない着替えを慌ててH&Mに買いに行き、一緒に甥にも洋服を買ってきたので父に持っていって貰った。

お盆に薫に妹の旦那さんからも初めて島に来たからと、またお小遣いを頂いたので、こちらからもお金のほうがいいか迷ったけれど、入園祝いがお金だったから今度は品物にした。

島も服はあるけれど少ないからそんなには選べないだろう。

店からアウターのほうが良いか電話してみたけど、出なかったので車が好きな甥には車柄のトレーナーと、寒くないようにコーデュロイの茶色いズボン。

 

父が帰ってすぐに薫と私は爆睡。

 

 

 

帰宅した夫には父からのかすまき。

大喜びでござった。

 

 

∩∩

(・x・)かすまきは腹いっぱいになるっ♪

 

 

お夕飯は味の素のギョウザ。

私はうっかり、水が要らないのに手作り餃子みたいに水を加えてしまったけれど、うまいことパリパリになりました。

 

晩御飯前に2本食べてしまった、お米大臣は私にやたらごはんのお代わりをすすめる。

食べれないのなら残せばいいのに。

大好きな餃子でごはんがすすんではいたけれどキャパを超えたのだろう。

 

 

. .人

(・Θ・)いらないって言ってるでしょうが。

 

 

次の日の昼ごはんで私もご飯を食べるのよと何度言っても覚えない。

それと、体重が減りかけるとやたら高カロリー食を勧められる。

乳首が血だらけになった後、哺乳瓶のシリコン乳首の薄手も厚手も2つともかみちぎられ、乳しぼりを朝と夜だけしているけれど、もうそろそろミルクも卒乳。

完全に断乳するとまた体重が増えそう。

 

 

これ以上太ると病気になりそうでこわいけど、まあ、自分に甘いから太るわけでショボーン

 

 

たしか10月の初めに横浜の鳩子が45歳の若さで膠原病で亡くなった旨の電話が来て驚いたが、いとこのお姉ちゃんは乳がんで、もう一人のいとこは何か太腿にできもの(腫瘍?)が出来てしまったらしい。

全員ガリガリにやせているけれど。

遺伝なのかな。

横浜のほうは鳩子の叔父も早くに亡くなっているけど。

 

 

そういえば鳩子は私たちの結婚の2年前だったと思うけど、それまでも数えるほどしか会ったことなかったのに急に来て、結婚の挨拶かと思ったら子を授かったとのことで、もう臨月だったと思うけど、そんな時期になぜ無理をしてまでと疑問に思い尋ねると、先祖の墓の関係で障りがあると向こうで言われて、墓参りに来たとのことだったから、てっきり嫁さんかお腹の子に何かあったのかと思っていたけれど、お父さんのほうが病気だったとは。

今ちょうど小学生低学年で、お父さんがもういないことになる。

 

 

うちも薫が20歳になるまで死んだらいかんよ!と言っている。

私も。