今日は近場の温泉に行くことに。
ハーフバースデーに行く予定だったのが、夫の風邪が長引いて7か月を過ぎてしまった。
喉の軟化症があるから風邪がこわく、大事をとって近所の散歩しかしなかったけど、そろそろ中距離へのお出かけの練習をしなければならない。
お盆のこともあるし、薫も私も慣れなければ。
起き上がって、お父さんのところに行きたい薫。
天拝坂の単純泉。
オムツとれてない赤ちゃんだと家族風呂でも断られることがあるんだけど、事前の電話予約で確認させて頂いたところ、「赤ちゃん連れの方もよくお見えになってますよ」とのことだった。
車に酔うし、チャイルドシートを嫌がるので私も一緒に後部座席に乗り込む。
シートベルトの長さが合ってないから長くするのと新生児用パットも熱がこもって暑いからもう外すように、あれほど頼んどいたのに、数ヵ月たっても手付かず・・・。
ついにベルトが股と肩に食い込んで余計に嫌がってる。
∩∩
(・x・)あとでしとくけんが。
あと何回このセリフを言うつもりなのだろうか・・・。
てか、私がするから鍵を貸して欲しい。
車で45分で着いた。
ほとんど熊本行きとお義母さんの送り迎えでしか使ってなかった車も、子宝を授かったお礼参り以来、初めて家族でのおでかけで使った。
筑紫野の「天拝の郷」というところです。
うちからだと、ほぼ直線距離のみで行ける道で私も薫も乗り物酔いは殆どしなくて済むし、下道で45分ぐらいの中距離。
赤ちゃん連れの方をたくさん見かけた。
風呂は小さく、座敷は広々の不思議な作りだった。
一室5人までOKらしいです。
ここが一番安い部屋で料金は3,000円とお高め。
熊本の家族風呂が50分もしくは60分で1,000円ほどですから3倍ですね。
まあ、ガソリンと高速代が要らないから結果的には三分の一強ほどとなり安く済みます。
温泉の方のアドヴァイスで、お湯を薄めてぬるくし、用心して短めに入れた。
湿疹が治るといいな。
帰り道にイトコの家があるので、突然だけど、長い間借りてたベビーバスを返しにちょこっと寄って帰った。
ワンちゃんの手厚いベロリンチョお迎えに薫はビビリ泣き。
イトコの旦那さんはかわゆい娘にベロベロで、いつも優しそうな顔がさらにゆるんでいてほほえましかった。
出産祝いで頂いたオンブ紐のお礼も直接言えてよかった。
それ以外にも何から何まで本当にいつも助かって、大変ありがたいのだけど、御礼を全部は言い切れなかった感じ。
伝わったかな。
帰りによった夕飯の買い出しでのマルキョウにつく前くらいに薫の熱が高くなってきてることに気づき、夫に言うもそんなに変わらないとのこと。
乗り物酔いするし、熱中症かもしれないから急遽、子供飲料を買い足し、飲ませたけど熱が下がらない。
帰宅してすぐに夫は散髪に行くと出かけて行ってしまい、熱を測ったら38度2分。
平熱は36度8分だし、夜はもっと上がるのでは・・・。
#8000番に電話するもつながらず、母子手帳の緊急相談092・・・に電話すると・・・現在使われておりません・・・のアナウンス。
間に夫にも電話するとTVの前に忘れて行った携帯がブルブルorz
東区の急患センターに電話して、相談用の番号を確認して何度も電話するもつながらず、30分おきに熱を測ると、3分、4分、5分と小刻みに上がっていく。
慌てて、もう一度、区の急患センターに電話すると、「もう16時半で受け付けは終了、百道の急患センターへ」とのこと。
百道の急患センターに電話し、もう一度番号を確認し、着替えや熱覚まシート、おむつやガーゼ、ミルクと準備を慌てていたら、ご機嫌で夫が帰宅。
車に着くと、のんきにゆっくりカーナビ入力する夫をせかし、場所は私が分かる、着けばわかるから!と高速を飛ばし、降りたら場所がわからないと、こんな時なのに女みたいに人の揚げ足とりばかりする夫を制し、「あそこに看板がある!たどれば分かる!」
急患センターに着いた頃には39度5分!!
夜中まで待たずにすぐに急患センターへきてよかった。
6か月~1歳までにかかる「突発性発心」だろうとのこと。
当座の処置として座薬をすぐに入れて頂いた。
私たちの前の患者さんは希望したみたいだけど「38度5分までは座薬は処方しない」と断られていた。
帰宅して22時には熱が下がった。
咳や鼻水もなく、食欲も旺盛、元気も出てきてほっとした。
明日、一番に病院を受診しよう。
夜中また熱が出るかもしれないから今夜は私は起きておこう。
座薬をもうひとつもらってきた。