今日は定年間近で年休消化に入られた方の代わりに、いつもとは違う奥の作業場に行くことになった。
めちゃくちゃ久しぶり。
朝礼の出欠確認で欠勤者が出た為、配置の変更を言い渡されるかと思ったが何も言われず、朝礼後も呼び止められることもなかったので、急いで降りた。
私なら今日の配置を見た限り、「私」を動かすが。
誰かスペアを一人引き抜いたのだろうか。
通常、1人配置が2人配置、もう1人が社員の男性になっている。
この所、この作業場所の隣の特殊ブロックがあまりうまくいってないから、余裕があれば私かどちらかを両方入らせ、更に余裕があれば私を残して、社員の男性は遅れが出ている場所にヘルプに出す予定なのだと思う。
急いで降りて、作業場所を整理整頓し、すぐに取りかかった。
しばらくすると、姿は見えないが隣の隣のブロックから男性2人がくっちゃべって、世間話に花が咲き、高笑いが聞こえ始めた。
1人はいつもそうなので、声で誰だか分かる。
もう一人はたぶん、全く回りが見えてないんじゃないか?といつも思うオッチャン。
いつまでしゃべっているのか・・・。
全く、男のお喋りには値打ちがねえ。
またしばらくすると、もう一人社員の男性が来て「今の作業が終わったら、5ブロックに移動して下さい」とのことだった。
やっぱり・・・。
何故、欠勤が出た際にすぐ指示を出さなかったのだろう・・・。
急いで片付けている最中も、今度は男3人でペチャクチャ。
欠勤の出た5ブロックの相手は60代のボス。
たぶん、この男たち3人は楽しいお喋りに夢中で私が行くまでの間、自分が代わりに入ることもなく、誰かをあてがってもいないだろう。
少しでも作業を早く始め、片付けて、誰かを手伝おうという考えがない。
今日は腰を痛めて1週間休んでた人もでてきているというのに。
なんという思いやりのなさ。
仲間を助けようとは思わないのだろうか。
それも、言える立場の人間が報告を受けた時点で「今日はもう帰れ。あとは俺がなんとかする。」と言えば、貴重な人材を失わずに済んだし、腰を悪化させながら無理をしなくてもすんだのである。
相手が無理をしているか、甘えているか普段の行いで分かるはずだ。
普段も、無理をしている人間にはボチボチなと言い、サボる人間にはもうちっと気張れと言えばいい。
サボる人間と一緒になって自分もサボッてどうすんのか。
あの時も隣のブロックで、ピーチクパーチクしていた。
しょうもねぇ男だ。
私が切り上げる時点の時間が9時20分過ぎ。
ま~だ喋っている。
「宴もタケナワのところ、大変お名残惜しゅうはございますが、これにてお開きとさせて頂きます。」と言いに行こうかとマジで思った。
バカタレが。
小走りで移動していると途中で班長さんとすれ違い、「ごめんね。移動させて。こんな早くからもう汗だくになってるよ」と笑われた。
さようにございます。
5ブロックに行くと、ボスはカンカン!必死で作業中だった。
「あんたんとこ、なんで2人も入っとると!」と言われ、
「私はずっと一人ですよ」というと、
「M川もおったろうが!M田はどこにいった!」と聞かれたので、
「2人とも隣の隣のほうでお喋り中でしたよ」と言っておいた。
50代、60代の人が汗かいて必死で作業しているのを大の男が知らん振りするのもどうかと思うし、怒ると分かっているのに毎回何の対処もせずにお喋りばっかりしてるのもおかしいと思う。
ボスは怒りがマックスに達して、「M田めぇ~~!!」と唸っていた。
私はボスとの作業は楽なので結果的にラッキー。
ただ、仕事中にアレルギーか疲れか何か原因が分からないが、左瞼がまたはれ上がって「お岩」のようになってしまった。
視界が急に狭くなり、めん玉がどうかなったかと思った。
鏡を見たら、ビー玉がくっついたみたいな状態でギョッとした。
夕方には少し、腫れがひいた。
帰ってから、ごはんを食べると居間でスースー寝てしまった。
いつもと逆パターン。
これから繁忙期突入。
また、風邪やらインフルエンザやらで欠勤が増える。
こないだはタダでさえ、人手不足なのに4人欠勤。
<みなさんに言いたいこと>
風邪を引いたらマスクくらいしましょう。
咳は手を当ててしましょう。
できたら、うがいも行いましょう。
風邪をひいたらきついです。
もらうともっときついです。