何故かというと、チーチーはデスクワークの仕事を終えて帰ってきた後、更に現場仕事の夜勤に行ってしまいました。
こんなことは初めて。
久しぶりの肉体労働というか、外での仕事にちょっと浮かれてでていきました。
昨日も口を酸っぱくして「気をつけて」、メールでも「気をつけて」、出かける前にも「気をつけて」といいました。
人の話を聞かないから危なっかしくて心配で^^;
車中での私の口癖は、「スピード!」「車間距離!!」、悪態をついた時は「どうぞ、どうぞの心」です。
というのも気がみしかいからアクセルを踏み込み過ぎたり、車間距離がなさ過ぎて、自動制御ブレーキがかかることもしばしばだからなのです。
久々の北九州出張の時も、あんなにくどく、くれぐれも運転に気をつけてとメールも電話もして、慌てる必要もないし、安全運転で帰ってくるのが先決ですよといったのに案の定、スピード違反、罰金15,000円・・・・。
しかし、私が本当に怒ったのは、「運が悪かった!」のひとこと。
「運が悪かったのではない。己が悪かったのだ。」
事故にあう前に、誰かを巻き込む前に見つけてもらって、お金で済んで良かったのですよ。
そういうとふて腐れておりました。
だから猛烈に警告しといた。
あんだけ言えば大丈夫だろう。
昨日からついウキウキしてしまって、「何だか一人になるのが楽しそうですね」と言われてしまった理由は・・・。
コレ!!
普段、食べれないメニューです。
私の好物かつ、チーチーが好かんもの。

一人暮らしの時は、魚か卵か野菜か、鳥料理のいずれかに汁物とお豆腐に生野菜という食事でした。
米は半分は玄米食だったの。
今日はドーン!といきまっせ。里芋の煮っころがしも欲しい所。

L・O・V・E ! ! (古っ) ブリカマっ


おとうはんが送ってくれたものを冷凍庫に隠しといたの。
(アルミ箔で包んでおけば冷凍ヤケを防げて長期保存できます)

そして、半熟とろとろオムレツ!!
興奮しすぎて手が震え、形がいびつに(笑)

玄米の代わりに麦ご飯。
ブリカマのプリッとした身をほぐしてのっけます。

そして、生牡蠣!!
何でも「なま」の味がだめやし、腹が弱くもあるチーチーは焦げ気味の調理が必須。
私は「なま」とか、素材そのままの味が好き。

最後にお正月にばあちゃんがくれた夏みかんか八朔。
どっちかわからん。
半農半漁、牛飼い、それに果樹もやってましたからね。
私の記憶にあるのは、葡萄、白桃、黄桃、キウィ、姫リンゴ、石榴、スモモ、あけび、枇杷とか見たような。
棚は藤棚になったり、キウィ棚になったり、いつも違うフルーツやお花で彩られて試行錯誤。
今は体が弱って何もしておらず、畑は荒れ放題。
ついに可愛がってた牛も手放しちゃいました。
猫が何匹か住み着いて可愛がってるみたい。

料理している最中に島の両親からまた宅急便が届きました。
「ブリカマ」のついでにちょこっと入れてくれたみたい。
昨日、おかあはんから送ったよと電話があってんけど、もう間に合わんと思って前回のブリカマ焼いちゃいました。
烏賊はいつも父がチーチー用にみやげ物屋さんに自分で買いに行って、種類を変えて送ってくれます。
チーチーも息子になったから、私達3兄弟と変わらずというか、私達以上にチーチーのことは可愛がっている。
こないだのサツマイモのお礼に料理本を色々調べている最中だったのに。
私は自分の親に教わったように、ずっとお手本を示すつもりであの人たちに接してきて、つい習慣でお礼の電話をかけたところ、お世話になったのは本家のおじさんと叔母さんで、親へは何もお礼をいうべきことがみつからなくて愕然としたが、チーチーは私の親にお礼の電話1本すらかけたことがない。
番号も知らないのではなかろうか。
私の親や親族に対してもらうだけもらって、仏もお祝いも殆どしていない。
「仏の用の時だけは失礼にあたるからけして外してはならない」と言うと、「お祝いのほうが大事」という屁理屈をいう始末。
それで私の母が入院しても伯父の葬式にも叔父の2回の入院にも知らん振りした癖に、自分の母親のお祝いだとかで熊本まで行ったのだろうか?
私はチーチーの叔父さんのお見舞いには2回も行ったのに。それも熊本まで。
結婚式の時のお礼も親の影響か、先に自分の親族のほうだけ気前よく済ませ、私のほうへは「そえんしよったら切りがない」と言われた。
お義母さんから催促の電話があったことにも驚いた。それも自分の親族だけの。電話の声が丸聞こえだった。
私はもう2度といかない。会わない。葬儀でも行くつもりはない。
大概のことは許すが、これだけは絶対に許せない。
別件であまりの酷い仕打ちに逆の立場だったらどう思うか、あなたの親は要求と文句ばっかりで、違うからわからないでしょうけど「自分の分は惜しんでも子供に」と思うのが普通の親なのですよ。
自分の親がせからしいからといって、言われるまま何もかも使い果たして、こんなに心配してくれる人間に申し訳ないとは思わないの?というと、
「だったら米も送らんで自分で食べたらいい」とか言われて、なんでこんな人を選んだのだろうと後悔したり、離婚して別な思いやりのある人とやり直したほうが幸せなんじゃなかろうかと考える時期もあったけど、なんとか1年半続いた。
これまでの事を恨む余り、お義母さんを殺しに行く夢を頻繁に見るようになって頭がおかしくなりそうだったが、あの酷い人たちとの距離を置くことで、私達はなんとか持ち直した。
他の人たちも夫婦の間でこんなやりとりが行われているのだろうか。
親が酷いというのは私は初めてだから本当に驚いた。
世の中にはそういう人もいるとは聞いたことはあるけどあったことはなかった。
以前の交際相手が親にあって逃げていったというのもよく分かる。
今日はチーチーの好きなチョコレートケーキがあたった。
バレンタインにあわせて届くみたい。
