ポチとのはじまり | cocoママンの日記

cocoママンの日記

Yahoo!ブログからやってきました。
2児の母の日常日記です!よろしくお願いします!
近々整理しなくちゃ。

ポチと出会って10年目。
キリがいいので、ポチとの出会いを振り返ってみました。
最近ウダウダな感じだったので、
一人で想い出にふけりたい気分だったの。
淡い青春時代でした。アハ。
ひとりよがりな記事なので読み飛ばしちゃってください。


ポチとのはじまり



ポチとは学生時代に出会いました。
アルバイト先というよくあるパターンです。

その頃ポチには彼女がいて、
私は2年付き合った彼氏と別れたとこで、
バイト先から海に落ちる夕日を見ながら、
有線から流れる「One More Time One More Chance」を聞いて
毎日うっとりと不幸のヒロインに浸っていた私。
うーん、若かった。

ポチは細身のねーちゃんが大好きな青年でした。
→ その彼氏が驚異のストーカーに変身して、
   幸か不幸か、ノイローゼ半分でかなり痩せちゃってました。

ポチはワンピが大好きな青年でした。
→ その年のバレンタイン。あげる人もいないし気分だけでもウキウキしようと、
   私はお気に入りのミニワンピをバイトに着て行ってました。

結果 : ポチ好みの細身のねーちゃんがポチ好みのワンピを着ていた為、
        ポチのハートはドキューンとやられてしまったそうです。いやん(ノ´∀`*)。


そして一つの勘違いが、
二人をちゃっちゃとくっつけちゃいました。

ある日(この日がいつだったか全然覚えてない。ちょうど10年前の今頃のはず・・・) 
ポチから初めて飲みに誘われました。

ポチの気持ちに全然気付いてない私は、
普通に楽しく食べてしゃべり倒して、気がつくと終電間近。

帰ろうとするとポチが、

「家近くだから車取りに行って送ってあげるよ」

との事。
彼女もいるし大丈夫だろうと安心し、お言葉に甘えることにした私。


ポチのマンションに着いて、ポチはエレベーターのボタンを押しました。
この時ポチは車のキーを部屋に取りに行こうとしてたそうです。
私は何も考えずに普通に付いていきました。


だって私、部屋のドアを開けるまで、

ずっとそこが立体駐車場だと思ってたんです・・・( ゚д゚)ポカーン



ドアが開いた瞬間の驚き具合ったら本当にすごかったです。
車があるべきと思ってた所に、殿方の部屋があったんだもん。
こっちにその気が全然なかったもので、
私的にはありえない状況でした・・・。


ポチ 「お茶でも飲む?」

私 「う・・・うん・・・。アタフタ ヘ(; ̄□ ̄ )ノ ヽ(; ̄□ ̄)ヘ アタフタ」


さすがに男女二人が真夜中に部屋で二人きりはマズイと思って、
すごくパニクリーナになってました。
なんとか雰囲気をごまかさないとと焦った私は、

「おっ、ジャンプあるやん!最新号読みたかってん!」

とか言いながら、マンガに集中してごまかそうとしました。

5分後・・・

ポチ 「・・・。ココちゃん、それ 逆さ だよ・・・。」

私 「・・・・・・!!! ガ━━(;゚Д゚)━━━ン!!!!!」


焦りのあまり、雑誌や新聞を逆さに持って読んでるのなんて、
現実世界で起こることだなんて本当に信じられなかった。
いやぁ、我ながらびっくりだよ。
こんなことってあるんだねぇ。
焦りマクリーナなのがバレバレだよねぇ。


・・・気まずい空気・・・

ポチ 「・・・。ココちゃん、彼氏いないんだよね?」

私 「え・・・・・・!? う、うん・・・でもポチは彼女いるんでしょ?!」

ポチ 「先週別れた。・・・ココちゃんのこと好きになっちゃったから。」

私 「え・・・・・・!? (でも別れてから告る誠実さにちょっとほろり)」

ポチ 「俺と付き合ってくれないかな。」

私 「ま・・・・・・!? まぁじぃでぇ~~~~!!?と・・・とりあえず考えます・・・。」


なかなかいい人だし、嫌いじゃないし、付き合ってみるかぁ。
ってOKの返事を出したのが3日後。
まさかそれから10年も続くと思わなかったぁ。

ポチはちょっとずつ飲みに誘って、
様子を伺いながら告ろうと思ってたらしいのですが、
私がまんまと部屋まで付いてったので
「え?!部屋までついてくるの?!もしやこれは・・・・・・大チャーンス!!
と思ったらしいです。
意外と策士でした。
私がバカだっただけだけど。
デート一回で付き合っちゃった。勝負早いなぁw

ポチとの始まりはそんな感じでございました。
青春って甘酸っぱいワン。