相続にあたり作成したものについてのまとめ。
法定相続情報一覧図
「法定相続情報一覧図」は
被相続人の相続関係を
家系図のように1枚の紙にまとめたもので
様々な相続手続きに使えてとっても便利!
いくつも手続きするところがある場合は特にオススメ。
申請書は法務局HPからダウンロードできるし、
相続人の人数や関係別にあるから
誤字脱字に気を付けるくらいで作成は難しくない。
被相続人と相続人全員の戸籍や
住民票などを集めて、
申請書と申請者の本人確認書類を持って
法務局に提出するだけで
20枚近い証明書が1枚になったのはとても良かった。
先に相談窓口(予約制)でチェックしてもらってから提出が確実です。
無料で何通でも発行してもらえるので
最初に必要分を取っておくと良い。
※法務局に提出分は法定相続情報番号を記載すれば添付の必要なし。
ゆうちょ銀行はその場でコピーをとり返してくれた。
一覧図を作るより、被相続人の
”生まれてから亡くなるまでの戸籍”を
取る方が大変だった💦
戸籍を受け取るのに私は45分くらい待ったし、
発行手数料も何度か法改正を経ていることもあり
一通¥750のものが4通あって
父の分だけで除票含めて合計¥3750かかった
遺産分割協議書
「遺産分割協議書」については
相続登記の申請書とほぼ同時進行で作っていった。
検索すると雛形がいろいろ出てくるので
それを参考にした。
遺産分割協議書の不動産の記載は、
登記事項証明書通りに記載する事。
固定資産税課税明細書とは表記が違ったので注意。
遺産分割協議書に不備があると
相続登記が通らない可能性があるそうなので、
法務局の登記相談で登記申請書をチェックしてもらう時に
一緒に見てもらいOKをもらってから署名、捺印した。
表紙含めてA4 3枚で作成したので、
割印をうつすようにコピーすると見開きの半分は白紙だけど、と
法務局の方に質問したら、
協議書をA3で作成したら1枚になるから
割印要らなくなるよとアドバイスいただいたので
コンビニでA3で出力し、原本とした。
(表紙もなし)
A3でも良いんだ!
と目からウロコだった。
あとは、印は鮮明にね!と言われた。
印をきれいに押すのって難しいですよね~💦
2枚失敗しました ![]()
でも協議書を自分で作ってるし、
A3サイズにしたから
コンビニで出力するだけで良く、とても助かった。
QRコード付き書面申請書
申請書は、細かく書いてある作成例がダウンロードできるし
編集画面には”ヘルプ”もあるし
サポートデスクもあるので作成自体は難しくはなかった。
(作っている時はあまりヘルプを見なかったけど、
良くみたらかなり詳細に載ってた。)
作成にあたり、登記事項証明書を取った。
申請に使える不動産番号があるのと
権利証を持ち歩かなくてすむところが良かった。
法務局の登記相談を何度か予約し、
確認してもらったうえで提出した。
※法務局の方に文言など指摘されても
修正出来ない部分もあったし、
委任状については
フォーマット上では委任の内容が追記できず手書きした。
私の場合は相続人が3人と少なかったことと、
法務局がわりと近かったことが
自分でやってみようと思った要因ですが、
法務局でWEB相談のチラシを見たので
遠方の場合はそちらを利用するといいかもしれない。
あと、現時点では、
法務局の方からすると
今回の様式の出来はイマイチなんで、
罫線と枠が無いとか、
今はこんな風に言わないとか指摘されると思います![]()
どなたが作成してるのかわからないけど、修正お願いしたい。
