その年の大晦日、私は一泊旅行にでかけていた。
そして元旦にマンションに戻って来た。
何の問題もなかった。
が、1月の10日頃、近所の奥さんと自転車置き場であった。
その奥さんは、騒音家族の隣の部屋に住んでいる。めったに話したことがない。l
その奥さんが、私の顔を見て言った。
「あけまして、おめでとうございます。
ろくに話したことのない奥さんである。私は驚いて口ごもりながら答えた。
「あっ、あっ、おめでとうございます」
さらに奥さんが続けて言った。
「大晦日、うるさかったでしょう?」
「えっ、私は、大晦日に旅行に出ていて」
「そうなの? 犬がね、(騒音家族の家の犬)一晩中吠えていて、眠れなかったのよ」
「そうなんですか」
「主人にね、言いに行こうか? と聞いたんだけどね、主人が、オマエ馬鹿だな、飼い主がいないから
犬が吠えているんじゃないか。無駄だよ。と言うの。
「大変でしたね」
これで、騒音家族が私の家以外でにも迷惑をかけていることがわかった。
私が騒音で悩んでいる。と、友達に言うと、皆口をそろえて
「そんなの気のせいよ、風の音だって、カエルの鳴き声だってウルサイわよ。
野中の一軒家にでも住まないと、静かなところなんか無いわよ」
と、言った。
それは、頭上からの騒音を経験したことのない人の言うことだ。
私の部屋のすぐ前を、15分置きに電車が走っていくが
電車の音にはすぐ慣れる。全然感じなくなる。
それは強風の音が気になっても、時間が経てば、慣れるというのに似ている。
だが、人の出す音は駄目だ。
ことに頭上でドンドンと響く音は心を病ませる。
これは実際に、経験した人にしかわからないだろう。
近所に住むおばあさんが、言った。
「上に騒音を出す人が越してきたの、あなたが辛い、と言っていた意味がよくわかったわ。
自分が経験してみないとわからなかった」
その通り、何事も自分の身に降りかかってこないとわからない。
今、騒音に悩んでいる方、私にはわかります。
どうぞメールを下さい。一緒に考えましょう。
「そんなの気のせいよ、風の音だって、カエルの鳴き声だってウルサイわよ。
野中の一軒家にでも住まないと、静かなところなんか無いわよ」
と、言った。
それは、頭上からの騒音を経験したことのない人の言うことだ。
私の部屋のすぐ前を、15分置きに電車が走っていくが
電車の音にはすぐ慣れる。全然感じなくなる。
それは強風の音が気になっても、時間が経てば、慣れるというのに似ている。
だが、人の出す音は駄目だ。
ことに頭上でドンドンと響く音は心を病ませる。
これは実際に、経験した人にしかわからないだろう。
近所に住むおばあさんが、言った。
「上に騒音を出す人が越してきたの、あなたが辛い、と言っていた意味がよくわかったわ。
自分が経験してみないとわからなかった」
その通り、何事も自分の身に降りかかってこないとわからない。
今、騒音に悩んでいる方、私にはわかります。
どうぞメールを下さい。一緒に考えましょう。
その頃、私はマンションの自治会役員をしていた。
そんな事情で、マンションのエントランス近くで
他の役員と世間話をしていた。
と、その時、遠くから
「◯◯さあああーーーん!」
と、私の話し相手の名前を大声で呼ぶ声が聞こえた。
騒音家族の奥さんだった。犬を3匹、散歩させながら
◯◯さんの近くまで、駆け寄ってきた。
私は必然的に◯◯さんから離れた。
すると、騒音家族は◯◯さんの横に言って
何かごにょごにょ、言っていた。
大きな声で
「頭がおかしくなりそ!」
と、言ったのだけが聞こえてきた。
私は平然として、マンションの庭を眺めていた。
騒音家族は騒音家族なりに気を使って「頭おかしくなりそ」になっているのだ。
ただ、気の使い方が雑、というか、行動が雑というか、想像力がない、というか
そういう状態なのだろう、と思った。
全然気を使わないよりはマシだが、木の使い方が足りない。
その夜も騒音家族は騒音を出し、私は思い切り音を立ててドアを閉めた。
上階のドアの開け閉めが静かになったか、と思ったら
朝6時30分から、洗面所で、ガタビシとうるさい音がする。
ちなみに上階と私の家とは同じ間取りである。
早朝からの音に頭に来た私は、洗面所のドアを、ガタンビシンと思い切り開閉した。
当然、上階には私の出した音が響いているはずだ。
自分が出している音に気づいたらしい。
それから洗面所で、朝の騒音はしなくなった。
こうやって、1つずつ、音を消していければ、いつか騒音はなくなるはずなのだが
そうは問屋がおろさない。
騒音家族は、日々音を立てる。
私はそのたびに、ドアをバタンと閉める。
毎日、それの繰り返しだった。
思えば、騒音家族には、悪気はない、ただガサツなだけ人たちなのだ。
何をどうやったら、下に音が響いて、迷惑が掛かるか、理解できないだけなのだ。
私は騒音家族はマンションに住んだことがなくて音が響くのがわからないのか?
と思っていたが、そうではなかった。
騒音家族は、ずっとマンションぐらしの人たちだったのだ。
騒音家族が、元住んでいたマンションの下の階には、一人暮らしのおばあさんが住んでいたらしい。
「そのおばあさんは、よくウルサイ、と言いに行かなかったわね」
と、私が言うと、友達が
「耳が遠い人だったんじゃない?」
と、言った。
いずれにしても、この騒音家族が越したことで
下の階のおばあさんは、さぞかしほっとしたことだろう。
朝6時30分から、洗面所で、ガタビシとうるさい音がする。
ちなみに上階と私の家とは同じ間取りである。
早朝からの音に頭に来た私は、洗面所のドアを、ガタンビシンと思い切り開閉した。
当然、上階には私の出した音が響いているはずだ。
自分が出している音に気づいたらしい。
それから洗面所で、朝の騒音はしなくなった。
こうやって、1つずつ、音を消していければ、いつか騒音はなくなるはずなのだが
そうは問屋がおろさない。
騒音家族は、日々音を立てる。
私はそのたびに、ドアをバタンと閉める。
毎日、それの繰り返しだった。
思えば、騒音家族には、悪気はない、ただガサツなだけ人たちなのだ。
何をどうやったら、下に音が響いて、迷惑が掛かるか、理解できないだけなのだ。
私は騒音家族はマンションに住んだことがなくて音が響くのがわからないのか?
と思っていたが、そうではなかった。
騒音家族は、ずっとマンションぐらしの人たちだったのだ。
騒音家族が、元住んでいたマンションの下の階には、一人暮らしのおばあさんが住んでいたらしい。
「そのおばあさんは、よくウルサイ、と言いに行かなかったわね」
と、私が言うと、友達が
「耳が遠い人だったんじゃない?」
と、言った。
いずれにしても、この騒音家族が越したことで
下の階のおばあさんは、さぞかしほっとしたことだろう。
あまりの足音のうるささに、また上階に言いに行く。
「すみません、足音がうるさいんで、かかとに体重を掛けて歩かないで下さい。
それから、サッシやふすまを開閉する音がうるさいんですけれど」
そのように伝えると、騒音家族は、明らかに不機嫌である顔をした。
で、明らかに
「この女は神経質で頭がおかしい、サッシを開ける音など聞こえるはずがない」
という、表情である。
私は、言うことは言い終わったので自分の部屋に帰った。
で、それから1時間ほど静かだな、と思ったが、
1時間後に、上階から、明らかに故意に、と思われる状態で
(多分二人)で、思い切り足踏みをする音が聞こえた。
私は少しその音を聞いていたが、非常に腹が立ったので
リビングの仕切りをしてあるドアに、おもいっきり体重を掛けて
スッドーーーーーン!! と音を立ててドアを閉めた。
。。。自分でも驚くような音がした。
上階も驚いたらしい。それきり足踏みの音が聞こえなくなった。
「すみません、足音がうるさいんで、かかとに体重を掛けて歩かないで下さい。
それから、サッシやふすまを開閉する音がうるさいんですけれど」
そのように伝えると、騒音家族は、明らかに不機嫌である顔をした。
で、明らかに
「この女は神経質で頭がおかしい、サッシを開ける音など聞こえるはずがない」
という、表情である。
私は、言うことは言い終わったので自分の部屋に帰った。
で、それから1時間ほど静かだな、と思ったが、
1時間後に、上階から、明らかに故意に、と思われる状態で
(多分二人)で、思い切り足踏みをする音が聞こえた。
私は少しその音を聞いていたが、非常に腹が立ったので
リビングの仕切りをしてあるドアに、おもいっきり体重を掛けて
スッドーーーーーン!! と音を立ててドアを閉めた。
。。。自分でも驚くような音がした。
上階も驚いたらしい。それきり足踏みの音が聞こえなくなった。