岡山の備前へ 備前焼買った物 | cocosol in the house

岡山の備前へ 備前焼買った物


岡山県の備前焼の町『伊部いんべ』へ行ってみました。


新大阪から車で1時間半くらいで行けました🚗



↑備前焼のまち伊部はこの辺り。




伊部のまちへ着く前に、近くの真魚市へも寄ってきました。



新鮮な瀬戸内海のお魚が売っていました♪




焼き穴子も有名のようで。。。2本購入✌️



イカ焼きをその場で食べたり、生みたての平飼い卵を買ったり、岡山産の桃を買ったり楽しかったナ♡






さぁ、1番の目的地の備前焼の町伊部に到着。

伊部はとても豊かな窯元の町といった印象を受け、町並みがとても綺麗でした。



備前焼の窯元の町は『伊部駅』の目の前にあるので、電車の旅の際はサクッと途中下車でも行けそうです。

ね。



備前焼の特徴は。。。

日本六古窯のひとつ。

投げても割れないほど丈夫!?と言われ、物によっては1200℃の登り窯で2週間も焼き続けるとか?

高温で焼き締められている丈夫な器だそうです。

人間国宝が5名もいる程です!



窯元とギャラリーを2時間くらい見て周り。。。

Mr.Dの目がキラキラ。

確かに酒器として素敵な物が沢山ありました。



Mr.Dは終始上がったままのテンションで「コレだ!」と言う物を何点購入♡

本当は凄い物に手を出しそうになりましたが(普段使いできない価格の物)それは止めました💦

(購入品は後で写真載せます)




私はと言いますと。。。何も買ってないの。。。


と言うのは。。。


実は備前焼が少し苦手で。。。

最初、備前へ行こうと言う誘いも少し乗り気でなかった。。。


何でだろうか?備前焼のような釉薬を使ってない器を使うのが苦手でして。。。

(酒器や湯呑みには好きです)。



けれど実際見て触ってるうちに、あれ!?備前焼ってなんかイイ!って言う気持がどんどん膨らんで来て。。。


ワクワクこうやって使えばイイか!なんて妄想が膨らみ出した頃にもう時は既に遅し。。。

その頃にはもう街を出てました。

結局何も買って来なかったワタシ。


スッゴイ自分に後悔😅





そうだランチ食べた画像も載せておこっと😋


お寿司屋さんでテイクアウトして車内でゆっくり食べたのでした。



まぁここのお寿司が美味しかったこと!


田舎寿司のような素朴な感じでしたが、それがかえってグッときた♡


さすが瀬戸内海のネタも美味しかったな。


特にこの海苔巻き美味しかったー👆

焼き穴子と海老が入ってって絶品でした。





で、買ってきたものお披露目。パチパチ👏



全部Mr.Dのです。(右上の取手付きは以前従姉妹からいただいた物)




エヘヘと嬉しそうに見せてくれました。



この二つは今井清秀さんの作品。


ちょうど展示会をやっていて、ご本人にお会いしての購入♪


今井さんご本人も右の酒器は焼酎の水割りをイメージして作られたそうです。


Mr.D曰く持ち加減が自分にピッタリだそうです。



かなりのお気に入りだそうです。



あと手前の玉は、「備前玉」と言って、これを水に入れるとお水が美味しくなるそうです。


あと炊飯器に入れたりするとお米が美味しくなるそうです♪




確かに!やってみたら全然違った!👀


これ驚き!


味が全然違う!





それと緑茶でも比べてみた。


↓いつも飲んでいるボダムのガラスのダブルウェアと飲み比べたら。。。

全然違った!!

驚き!👀



どう違うかって!?

緑茶の渋味はちゃんと残るけどエグ味?が無くなるの!


あまりに違うので、違う種類の緑茶を飲んでいるよう!


けれど、備前焼で飲む方はあまりにスッキリしちゃちてエグ味が好きな人には物足りなく感じるかもしれません!?


それくらい変わります!!




ちなみにこの模様はヒダスキと言い。緋襷と書きます。


藁を巻いて焼いた時に出る模様を言います。


これが家に持って帰ってくると割と洋風にも北欧風にみ?見えたりして。。。


スキになっちゃった♡

って事で上のビアマグは私が愛用させてもらうことになりました。



ヒダスキのイメージ画像拝借。↓



また行って備前焼買いたーい!

今度はコーヒーマグと湯飲みと急須買いたーい!


すっかり備前焼ファンになりました!


  2ヶ月後にもまた行きました!😅新たに購入したモノも!→クリック!!