地方のCTVですが、毎週いろんな専門分野のドクターが出演する番組の中で、唯一医療従事者でない私が出させていただいたことは有難い機会でした。
なぜならリラックスや癒しを超えた代替医療といてのアロマテラピーがもっと日本国内において、もっと身近に広まることを願ってきたから。
私は自然療法だけが良いとか、一切西洋医学がダメだとかは全く思ってなく、ただもっと一人一人が
「これくらいの症状ならまず食事やハーブ、アロマでケア、養生して様子をみよう。」とか
「この症状は早く信頼できる病院でみてもらおう。」とか
大切な健康について、しっかりした知識を医療従事者でなくても皆んなが持てる社会になればいいと願ってきました。
西洋医学と統合医療や自然療法を相反するものとするのでなく、正しくチョイスできる環境が先進国の中で日本はとても遅れてると思うのです。
残念なことに・・。
いろんな事情があるのでしょうが、もう待っていても仕方がない!
自ら学んで実践して、体験して個人が責任をもってやっていくしかないのです。
私はアロマセラピストですが、代替医療としてアロマだけが良いとも思っていません。
いい療法はたくさんあります。
ただ私はアロマの専門家なのでお役目として、アロマ(植物のエッセンス)がいろんな症状に驚くほど役に立つことを、まだ知らない方に伝えていきたいのです。
今回もそんなお話をさせていただきました。
実際に当日のTV局のスタッフやアナウンサーもアロマのそんな側面をご存じなく驚いてました。
今回の出演は、医療の中のアロマとしてご紹介できたことはほんの少しかも知れないけど、長年のビジョン「一家にひとりのセラピスト」を前進させるいい機会でした。
ご一緒したのはいつもお世話になっている医療法人かなめ会の院長要明雄先生。
先生は和歌山県新宮の要外科内科、太地にホリスティック医療の素晴らしい施設HSJホリスティックスペースジャパンの院長です。
(普段は新宮の病院にいらっしゃるのでHSJに普段はいらっしゃいません。念のため。)
私はよくHSJによくお邪魔して、先生とこれからの医療について学ばせていただいています。
スクールの生徒さんと合宿に行ったりも。
先生の「医者が治すのではない。本来患者さんは自分で治るのだ。」を前提として患者さんと向き合う姿にいつも感銘を受けます。
また「西洋医学と東洋医学や自然療法、いいとこ取りをしていったらいい。」とも。
全くその通り!
日本の医療が良いものとなっていくよう、これからもひとつひとつのお仕事、トリートメントに愛と思いをこめて行っていきます。
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