おじいちゃん先生から

テープ禁止令が出た翌日、

セカンドオピニオンを求めに、

別の病院へ行きました。

 

 

おじいちゃん先生は

やさしくて好きなんだけど、

 

「日焼けしても特に問題ない」とか、

「テープ貼らなくても大丈夫」と言われ、

 

ちょっと気になることもあったので、

別のお医者さんの意見も

聞きたいなと思っててへぺろ

 

 

今度は

美容皮膚科も兼ねた

形成外科の病院で、

院長は女医さん。

 

 

待合室には、

飲む日焼け止めや美容液の

広告が貼ってあったりして

なんだか美意識高そうな感じラブラブ

 

 

サバサバした感じの

50代くらいの女医先生でした。

 

 

私の傷を見て

 

「肥厚性瘢痕(ひこせいはんこん)ですね」

 

「ここ(鼻の下)、盛り上がりやすいんですよね~」と。

 

 

傷が盛り上がり始めてから

ネットで色々見ていたので、

 

肥厚性瘢痕のことは

なんとなく知ってましたが、

 

改めてそう診断されると

やっぱりショック・・・ショボーン

 

 

でも、女医さんだけに、

さすが女同士。

 

 

傷をきれいに治したいという想いを

汲み取ってくれて、

 

今できること(治療)は

できるだけやりましょう。

 

ということになりました。

 

 

肥厚性瘢痕には

いくつか治療法があるようですが、

 

しばらくの間、

テープによる圧迫と、

リザベンという飲み薬

様子をみることになりました。

 

 

ここでもピタシートを持って行った私。

 

(ピタシートについてはこちらをご覧ください)

 

 

先生に見せると、

「あ、これ、いいですよ~」と

ご存知でした。

 

 

「ピタシート持ってるなら、

これで傷を圧迫するといいですよ」と。

 

 

そこで初めて、

ピタシートは乾いた皮膚に

貼るのだと教わりましたあせるあせる

 

 

わたしがオイルを塗った後に

ピタシートを貼ってた話をすると、

 

「化粧水を塗るくらいならいいけど、

オイル塗ったらシートが剥がれやすくなるし

ダメですよ~」と。

 

 

最初からここで

ピタシートのこと聞けばよかった。。笑い泣き

 

 

昨日の病院で

テープ禁止令が出たことをいうと、

 

「皮膚がヒリヒリしてたり、

痛くなければ

貼っても大丈夫ですよ」と。

 

しかも

 

「毎日交換しても大丈夫」

 

とのことでした。

 

(それもちょっとコワイけど・・・)

 

 

気になる日焼けについては、

やっぱり「NG」。

 

 

日焼けすると

傷が色素沈着して取れにくくなるから

絶対ダメ!と言われました。

 

 

外出する時は、

UVカット効果のあるシートを

貼るようにいわれました。

 

 

これ↓

 

エアウォール UV

 

 

病院でも売ってたけど、

Amazonの方が安かった。

 

 

病院A(おじいちゃん先生)と

病院B(女医先生)、

両方の意見を聞いてみて、

 

 

おじいちゃん先生は

できるだけ何もせず

自然治癒力で治す方法で

保守的な感じ。

 

 

女医先生は、

薬や最新の医療技術を駆使して

積極的に治す方法で、

革新的な感じ。

(温熱療法とかも勧められた)

 

 

私的には、

この中間くらいがいいかな。。。

と思いましたあせる

 

 

ただ、2人のお医者さんとも、

 

「傷はできるだけ触らない(刺激しない)」

 

という点は共通していたので、

これは守ろうと思いました。

 

 

女医先生にはピタシートを

貼るようにいわれましたが、

 

ちょっとまだ

傷が真っ赤に腫れていたので、

 

落ち着くまでは

テープではなく、

メロリンガーゼを貼ることにしました。

 


メロリン、

ここでも大活躍でした。

 

 

スミス・アンド・ネフュー メロリン

 

 

ツルツル面を傷にあてます。

3層のガーゼになってて、

汗や浸出液も吸い取ってくれます。

 

 

このメロリン、

傷跡を刺激することなく、

適度に固定もしてくれます。

 

 

さらに、

はがすのがとってもラクなので、

毎日交換できて、

傷の様子が観察できるのもよかったです。

 

 

見た目ちょっと大げさですが、

夏の暑い時期で

テープかぶれをおこしやすいこともあり、

ガーゼ貼ってて大正解でした。