木彫り作家の「はしもとみお木彫展」に行ってきました。
行ってみたかった念願の展覧会。
はしもとみおさんの飼い犬、「月くん」がお出迎え。
名前の由来はもしかして、我が家のアイドルだったツキちゃんと同じかしら?
同じ名前でとても親近感が湧きます。
因みに、はしもとみおさんの月くんは、只今二代目の月くんだそうです。
このネズミくんが、今回の木彫展の重要な役割を果たしています。
三重県にアトリエを構える、はしもとみおさん。
主人の赴任先が三重県ということや、ペットの名前が「つき」だったり、なんだかご縁を感じます。
アトリエで寛いでいる猫。
自由に過ごしている様子が、目に浮かびます。
お洒落な動物達。
私の大好きなカワウソも居ます。
鳥羽水族館のラッコ、メイちゃん、キラちゃん。
去年、鳥羽水族館でスーイスイと泳いでいる姿を見た時は、あまりの可愛さにテンション上がったなぁ。
海の可愛い仲間達が浮遊しています。
海亀のこの表情!
なんて可愛いのーー。
素敵なデッサンの数々。
小さな仲間たちも沢山。
はしもとみおさんのデスクには、沢山のデッサンが溢れています。
1番下の引き出しには、先ほどのネズミくんがとても大切な仕事を終えて横たわっています。
ストーリーを読み、涙が溢れました。
大切なもの見つけてくれてありがとう。
ナッツくんとお別れしてまだ数ヶ月なので、ちょっと姿が重なってさらに胸が熱くなります。
とてもとても小さな子豚ちゃん。
個性豊かな猫たち。
月に向かって跳ぶ猫。
月の中のうさぎたちは、何を相談しているのかな?
真ん中のうさぎが、ツキちゃんのよう。
親友に贈った動物たちのデッサンとメッセージ。
デッサンを描いてからメッセージをつけるそうです。
短いメッセージが、胸に響きます。
とても大きな恐竜は、子どもたちが自由に遊べるように開放されていました。
別館では、フランスの彫刻家フランソワ・ポンポンの展示がありました。
無駄を省き、シンプルなデザインの動物たち。
フランソワ・ポンポンのアトリエ。
はしもとみおさんが影響を受けた彫刻家。
何か惹きつけられるものがある、印象的な彫刻でした。
空に向かって跳んでいるウサギの彫刻。
館林美術館は、想像以上に素敵な美術館でした。