以前も、
の記事にも、
🕳 
に続く
ゾンビの安全基地🧟🧟♂🧟でも
リブログさせていただいた、
フーコさんの記事。
再びまた、リブログさせていただきます
の記事にも、コメントさせて頂いたんですが。
深すぎて深すぎて、
それだけでは、全然足りない🕳
🕳 『秘伝！！
毒海の渡り方マニュアル』
この前の、
ゾンビの作る安全基地でも
思ったけど、
なんて秀逸なネーミング
状況がメチャ的確！！
今どき、先回り、過干渉、
ヘリコプターペアレントしてる人なんて、
かな〜り、いると思うんだけど、
誰もが、毒海に生まれて
毒に揉まれて、
溺れないようアップアップしながら
サバイブしてきたわけじゃない。
単に性格的に？ って感じで
過干渉、心配性、先回り主義、な人は、
『プールとちょっと違うョ
海の泳ぎ方マニュアル
』
』くらいなものを海を見る前に渡して、
スムーズに海を泳がせてあげようってところを、
安全基地を知らずに成長したら🧟🧟♀🧟♂、
海といえば、
いや、世の中自体、
毒海だと信じているから、
本当は、目の前にあるのは
毒に溶け込んだ海ではなく、
温泉だったとしても、
「この世は全て毒海よー」
と、子供に教え、
この子を、
その毒海に溺れさせず、
生きていける力を身に着けさせてやるのが、
正しい親の務めよ！！
なんて力を入れて、
『秘伝！！
毒海の渡り方マニュアル』を
授けてしまうという。
だから。
フツーの過干渉親に育てられた子どもなら、
先回りして泳法を教えられるだけで済むところを、
泳ぎ方そのものだけじゃなくって、
家の外の世界もよく知らないうちに、
「世の中ってやつは、
毒にまみれた怖い世界なんだ🍄🪼🐍」
と、先にインプットさせられてしまう。
そう。
ゾンビーズ
泳ぎ方を先回りで教えられるだけでなく、
世の中についても
毒海だと先回りして
教えられる。
『秘伝！！
毒海の渡り方マニュアル』
だって、
目の前に毒海が広がってる！
でも、自分はどうしても
この海を
渡らなきゃいけないんだ！
ってシチュエーションに遭遇してから渡せば、
役に立つ使い方ができるかも、なのに？？
先回りしすぎる、
気の利く、優しい、
母としての使命感に溢れた
ゾンビーズは、
社会を見る前に、渡り方以前に、
家の外は、毒海なのよーっ！
って、間違った学習させちゃってる…。
更に、家にも安全基地がなければ、
（ゾンビが手招きする安全基地しかなければ）
毒にやられても、羽を休める場所もない。
そんな状態で、外に出られるだろうか？
ということは。
邪馬台国の例え話。
「邪馬台国って北海道にあったらしいよ。」
に対して、
「え？邪馬台国って奈良県説と北九州説じゃないの？さすがに北海道はナイんじゃない？」
これだって、
単に「子どもの間違いは正したほうがいい」
との信念を持ってるだけの人なら、
他のニュアンスはのせずに、
淡々と、後のセリフを言うだけ、
かもしれない。
普段からの、他の場面での、
心の通った親子の
コミュニケーションがあるかとか、
他愛もない、
雲がアンパンだか肉まんだかに
見えるような話では、
ちゃんと共感してもらえてたかとか
そういう土台があれば
そこで正論を突きつけられることになっても、
そういうこともあるさ、で、
たいしたダメージは、ないのかもしれない。
だけど。
毒海を渡ってきた人間は、
「この世で、北海道だなんて言っていたら、猛毒で全身腐らせて生きていけなくなって大変なことになるのよー。それが、この世っていうものなのよー。だから。わかった？？この毒海の中で生きていたければ、絶対に邪馬台国は現在奈良説と北九州説があるというように言わなきゃダメよ。そう言わなきゃ毒海で生きていけないの！毒海で、サバイブしていきたいでしょ？？？」
くらいのことを、
勢いよくドアップで
言い聞かせてしまうんじゃないだろうか。
恐ろしや…
いや、この世がそんな恐ろしいトコロなら、
むしろ、サバイブできないほうが…とか、
考えたくなるのが自然じゃないの？？
ちなみに。
今の私、今の子供の状況、なら、
目標は一度共感した後（しかし、よく忘れる）、
「そ〜なの？ 私はずっと、
福岡あたりかと思ってたけど〜」
と、自分の主観をドンしてみるかな
もしかしたら、子どもは、
「実は、邪馬台国って名のパン屋さんが北海道にあるんだよ
」
」ってネタ準備して、
待ち構えてるかもしれないしね
に続く