皆様、こんばんは。
ココロです![]()
年が明けて半月が経ちましたね。
本格的な寒さに負けそうになりながら、
どうにか生きているこの頃です。
涙には色々な意味があると、
どこかで聞いたことがあります。
私は、涙には色があるように感じています。
今回は、色ごとに分けて
私の今までを綴りたいと思います。
赤色の涙
涙は、血と同じ。涙は色が抜けた血、、、。
そう聞いたこともあります。
赤色の涙を流した最後の記憶は、去年の10月。
マイコプラズマ肺炎に罹った時でした。
自身の体に血の気もなく、
いよいよ何も食べられなくなった時、
最期かもしれないと思った真夜中。
涙がとても熱く、『それでも生きていたい』
と思う自分を嫌になった記憶。
もういいだろう、いや、もう少し生きていたい。
命が燃えたぎるような気持ちが、
涙の色を赤く染め上げたのでしょうか。
ピンク色の涙
この涙は、いつも桜が咲く時期。
出会い別れるあの春に感じる
『漠然とした不安と期待』が涙を桜色にすると思っています。
毎年、ココロが苦手な季節です。
そして、この時期に『失った感覚』が
ふと現れたりもします。
この世で生きている上で、
避けられない【出会いと別れ】
何年経っても慣れません。
オレンジの涙
オレンジ色の涙を流した記憶はとても古いです。
幼い私が感じた『信じてもらえない』は、
全てこの甘酸っぱいオレンジ色の涙だったと思います。
自分の気持ちや自分の事をうまく話せないもどかしさは、気持ちいいくらい甘酸っぱく感じました。
この色の涙は、もう流さないと思います。
とても純粋だった頃の私だから流せたと思うから。
黄色の涙
黄色が見にくいので、薄いオレンジを拝借。
黄色の涙をよく流すようになりました。
希望が見えかけたのに不安がちらつく時。
涙腺が崩壊した時ではなく、
職場に行く道で、『今日は、大丈夫かな』
帰省した時に、『上手く過ごせるかな』
離れ離れになった時に、『また会えるかな』
そんな事気にしなくてもいいんじゃない?と
微笑む私と、弱い私が鉢合わせすると、
イチョウのような色になると思っています。
緑の涙
緑色に感じる時は、大人の涙だと思っています。
仕事がうまくいかない時、
失敗してしまった時、
不安な気持ちを表に出したくないのに溢れる時、
そんな時の涙は緑色に感じます。
リラックスすればいいのに、
それが出来ない。
大人なのに、、、と思うと、
森林の中で1人迷っているような色に染まるのでしょうか。
黄緑色の涙
この色の涙は小学生の時に流した涙。
当時、黄緑色が好きでした。
何だか忙しい小学生生活で、
負けず嫌いな性格。
何でも本当は一位がよかった。
人知れず流した涙は新緑の色味だったと思います。
青色の涙
この色の涙は重たいんです。
絶望感で溢れると、この色の涙になると思います。
自分ではどうしようもなく、
泣きたくないのに泣けてきて、
ただ泣くことしか出来ない。
そんな時の涙は、青い炎のように熱く、
重みまで感じるのです。【自論】
紫の涙
この色の涙は最近の涙です。
色々な理由があって、
1人でじっとしてることが多い日々。
自分を自分で認めてあげられた時、
誰かに認められて嬉しかった時、
そんな時に流れる涙の色は紫だと思っています。
黒の涙
この涙が1番辛いです。
まだ数回しか流したことがありません。
真っ暗な部屋で流す涙は墨汁のように黒く、
残酷なほど目を腫れさせる。
もう泣きたくない!笑って過ごしたい!
そう思えば思うほど、涙は漆黒に染まります。
何故でしょう。
以上、私の超自論による色分けでした。
共感してくださる方がいるととても嬉しいです。
今回はこの辺で。
またね![]()