皆様、こんばんは。
ココロです![]()
本日は、フォーメーションについてです。
幼い頃から踊る事が好きだった私。
部活やスタジオで沢山の立ち位置を
体感してきました。
今でも立ち位置には敏感です。
【坂道系のフォーメーション発表等】
センターで踊る事に憧れたのは、
小学3年生くらい。
前で踊るお姉さんの背中を見て、
追いつきたい!と必死でした。
その後、発表会のフォーメーションで
初めてセンターで踊る機会を頂き、
ソロもいただきました。
ソロを頂いた事で学ぶ事もありました。
真ん中が輝いているのは間違いない。
でも真ん中が1番素晴らしいのではない。
自分の強みを伸ばしていかないといけない。
こんな風に思った記憶があります。
私の強み、何となく心当たりがありました。
・本番に緊張しない事
・落とさない事
私は、2つを強みとして静かに掲げていました。
部活では、
同期が下剋上をしていく姿を見て、
追い抜かしたい、とは思いませんでした。
追いつけたら、とは何度も思いましたが。
ただただ誇りに思いました。
3年間、経験者という肩書きを半透明にして、
14番の黄色いゼッケンを胸に、
私は【短時間長距離移動係】を全うしました。
4歩で前へ、前へ、前へ、目的地到着。
1列技は必ずしっぽ部分。【=忙しい】
技を決める場所へ、前を向いて後ろに進む。
前を向いて後ろに進む
これが私の役割の最終形態だったと思います。
技を使わずに魅せる事、
後ろの列の役割、
前を向く事の必要性、
経験者の中でも、
出来ることが少ない、
真ん中が似合わない、
私だから伝えられた事がありました。
上手く伝わったでしょうか。
いや、何年前の話💦
何年経っても、
一生懸命に輝いたあの時代の記憶は、
色褪せず、美しいままです。
また踊りたいな![]()
今回はこの辺で。
またね![]()

