前回記事の続きです。


旅行先で声をかけてきた男性と友達になった気になり、とある日地元で再会することになりました。


高速で片道2時間弱程かかるところを来てもらい、相手の車でオススメのランチ屋さんへ。


人が多い場所で待ち合わせをし、相変わらず友達感覚で話しながらランチ屋さんまでドライブしました。


その時に、相手からもう少しで地元に帰るようになることを伝えられました。(都内から離れた郊外で、車で数時間かかる田んぼの多いような場所です)


ランチ屋さんではたわいも無い雑談をしたりしながら楽しくご飯を食べ、お会計でもしっかりそれぞれ割り勘に。会計のところで出すと失礼かなと思ったので予め用意して渡すと、ありがとう、と言いながら受け取っていました。


ランチ屋さんは郊外にあるところなのでお店から出るとあまり人気がありません。山とかも見える場所だったので車に戻ってから少しのんびり話しました。


その方は野球観戦が好きで、その日球場でナイター観戦予定があったらしく。

「夕方までは帰らなきゃならないんです…」

と言っていたので、そろそろ帰らなきゃですね、と話しながら景観を楽しんでいたら。


急に太もも触ってきて。


エ?( ゚д゚)


と、振り返ったら急に近づいてきた!

ギャー!!!(꒪д꒪II


もちろんドーンッ!!と身体をおして回避!


すると、相手は

「…ダメ?」

と若干苦笑いしながら言いましたが

「ダメですよっっ!!」と断固拒否。


アー

まじかーー


そういうかんじかーー。。


今思うと私が経験不足すぎて、下心みたいなのを一切感知せずにただご飯食べる友達関係と思っていたのが…間違いでした。


それにしてもこういう人居るんですね…

ありえないですが私がそーいう軽い〇フレ関係みたいのやるような風に見えたんでしょうか…やーほんとわからない…一生の謎…。


とにかく回避したあとは、「わかりました」といわれ、「どうする?このあと帰る?」ていうから「帰る」と言って、駅近まで送ってもらいました。


車中は無言のままで…気まずい。

着くと、「じゃあ」と言って相手の方は礼をして帰りました。


うぇ~いみたい軽い感じには見えなかったけど、やってる事は同じ男性で、とにかくガッカリしたことを覚えています。


引き寄せの法則というか、私自身も未熟な部分があったからこういうことになったのかな…と今では思います(>_<)


まぁ、結局何もなかったんですが、そんな出来事がありました。


この時はほんとに全く交際願望というのがなくて、まずは人間性に惹かれる人に出会ってから良い人がいればそういう風になってもいいなという感覚でした。


この時は自分自身を大切にしたり、外見や内面、仕事を頑張りたいと思ってた時だったので、好きなマンガやアニメ、ゲームに浸ったりしてマイペースに過ごすことがとても楽しいと思っていました。


しかしその後、なるべく若い時から婚活をやった方がいいことを身をもって知るのでした。


続く


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