観光客が入れるゾーン、歩けるゾーンは限られていて
柵で囲われたほんの数百メートルだけ
廃墟となった建物には入ることも
触れることもできません
少し離れたところから見るだけ、ですが
これは、炭鉱で働いていた人たちの住居
軍艦島なんて恐ろしい名前なので
ここで働いていた人たちは、強制労働のために無理やり連れてこられて
さぞかし辛く、酷い生活を送っていたと思ったら
当時の日本人としては、かなり良い暮らしをしていたそうで

テレビなんて、どのお家にもあったそうですよ

最大限に拡大してみました

石炭を掘るための地下に潜る入り口だったり

この島には、ありとあらゆる施設があって
娯楽室、映画館、病院から
幼稚園、小学校もあったそうですよ
神社もあって、年に一度盛大なお祭りもしてたんだって
下の写真の屋上は、幼稚園だったところ


島の名前から勝手に想像して、暗くて悲しい歴史を持った怖い島だと思っていたので
ここの暮らしが、平均を上回るものだったと知って
それだけで、なんだか安心していまいました
平和な島だってよかった〜〜
今は、調査隊が中に入って
この島の建物をどう残して行くのか、とか調べてるみたいですが

現状はなかなか厳しいようです

では、船に乗り込み、長崎港に帰りま〜す



帰りはもちろん、1人で座りました





行きに撮れなかった写真、ガッツリ撮るために
きっとこんな所の説明をしていたのだろう
と
ほぼ想像で撮ってるので
正解かどうかはわかりませぬが…
まずは…橋

何橋かは…聞かないで…
ここは、たぶん…長崎造船所の中で一番大きなドック

海上の豪華マンションです
この数日後に、引渡し式があると言っていました
夜に電気が点いてたAIDAを偶然見たのですが
めちゃめちゃキレイでした

いつか、豪華客船で船旅もしてみたいな〜
これは、BARTH NO.2

たしか…何かで有名だって言ってたけど…


これは…たぶん…
昔何かを作ったところ、だったかなぁ
いや、船の修理するところだったかなぁ


こちらは、その日停泊してたフランス
の客船

で、これはーーー
真ん中のT字のクレーンが
国の重要文化財??だとか
ジャイアント……ナントカ…クレーン

ハイ、全く記憶がありませんっ
あ、でも、コチラはわかります

記憶、アリマス
巡視船でじま
映画「海猿」で使われた船だそうです














