昨日ある番組で、
海上保安庁の特殊救難隊の隊長を追った
ドキュメンタリーを見ました。

海難現場では隊長が判断をひとつ間違えると、
救える命が救えなくなり、
また隊員自らの命を失うこともあります。

そのようななかで、隊長が信念としているのが、

「冷静に、心を燃やす」

そしてその意味を次のように述べていました。

「その時々に応じて士気を高めたり、
あるいは隊員の勇気を奮い立たせたりするために、
私自身は常に冷静でなければいけないと思う。
そういった意味で、常に冷静ではあるんですが、
心の中では人を助けるという
正義感に満ちあふれている。
燃えたぎる理念をしっかり持って
救助活動に携わりたいというのが、
その言葉の意味ですね」

番組を見ていて、
そういえば気功の先生から言われた
同じような意味の言葉を思い出しました。

“淡々と生きる”

“淡々としている”というと、
なんだか感情の起伏のない
冷たいようなイメージがありますが、
「淡」という字が水と炎から出来ているように、
実は炎のごとく熱い情熱と水のごとく冷たい冷静さが
コラボレーションしている理想的な境地であるそうです。

特殊救難隊の隊長は、
直面する困難な状況下で
自然とこの境地を実現できているのだなぁと
思わず感心してしまいました。

熱くなっている時は周りが見えなくなり、
冷静でいようとすると
物事を冷めて見てしまいがちです。

自分はどちらかというと熱しやすく
冷めやすいと思うので、
まだまだコラボするまでには至りませんが(・・。)ゞ

これから少しでもこの境地に近づければいいなぁと
思ったのでした。

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