仔犬のフードと散歩のお話
ヨークシャーテリアは、元々はネズミを捕まえるための犬として飼われていた小柄で愛らしい犬種です。しかし、その美しい被毛や小さな体から、貴族などの上流階級にも飼われるようになり、愛玩犬となりました。
ヨークシャーテリアは、好奇心旺盛で人懐っこい性格のため、飼育しやすい犬種として人気があります。オスは甘えん坊で活発な性格、メスは年齢を重ねるごとに情緒豊かで思慮深くなる子が多いようです。
ヨークシャーテリアは、細くしなやかな直毛で、スチールブルーと呼ばれる犬種独特の青灰色の毛と、タン色の毛で構成されています。日本の犬種標準では、体重は3.2kgまでとされており、チワワ同様最も小さい種類の犬としてギネスブックに登録されたことがあるほどです。
ヨークシャーテリアは、暑さに弱いので、夏の照り返しには注意が必要です。散歩の際は、必ず気温を確認してからにしましょう。6月初めから暑くなるため、初夏からクーラー(冷房28度)暖房(20度)を使い適温を保つよう心掛けてください。夏場に留守にする場合も、冷房で室内温度を保ちましょう。
フ-ドと粉ミルクとペースト状の缶詰は、ココヨ-キ-タケモリが用意しますので買わないでください。
1日に2回与えます。
フードの上に犬用の粉ミルクをまぶしてかけたり、離乳食用のペースト状になっているものを小さじに1杯くらいをフードと混ぜ混ぜにして与えます。
1週間くらい様子を見て、フードの食べ方がいいようなら、粉ミルクや缶詰は、少しづつ減らしていきます。
そしてドライフ-ドだけになるようにしていきます。
吐く
犬は、親犬が子犬にえさを与える時には、自分が一度食べて柔らかくしたものを吐いて子犬に与えるという習性があるので、吐きやすい動物です。
子犬の場合、はしゃぎすぎて興奮して吐いたり、食べすぎて吐いたりすることがあります。
散歩
家についてから一週間ほどは、外へ出さない方がいいです。
よく家の雰囲気に慣れてから、少しづつ外の空気に慣れさせていくといいです。
初めは、抱っこして家の周りを歩きながら、外の雰囲気に慣れさせます。
それから、徐々に歩かせますが、2,3歩程度から始めましょう。
だんだんと、距離も伸びていきます。